2005年09月01日     このエントリーをはてなにブックマークこのエントリーを含むはてなブックマーク

時間管理術の7つの嘘 その2 : 80:20の法則に従えば、うまくいくのか? (5)

臨界点のある仕事。
臨界点のない仕事。

仕事は2つに分けることができます。
と、述べてきました。

この、臨界点のある仕事こそ、時間管理術の中でよく言われる、
80:20の法則が適用できる仕事なのです。

では、どうすれば80:20の法則に乗っかって、信じられないほど
の成果(普通の人の16倍)を上げることができるのでしょうか。


また臨界点を使って説明していきましょう。

こういう仕事は、臨界点を突破して初めて成果が出ること、
臨界点を超えなければ成果は基本的にゼロだということ、
に特徴があります。

大きな成果を上げる人たち「スーパー20%」になるためには、
臨界点をどう使えばいいのか? それは・・・、



  臨界点を突破する仕事を増やして、臨界点を突破できない
  仕事を減らせばいいのです。


「そんなの当たり前・・・」という声が聞こえてきそうですが、
基本はこれしかありませんし、この基本を忘れてしまっている
人も多いのではないでしょうか。

図にするとこんな感じです。


スーパー20%はどこが違うのか.jpg

「スーパー20%」に入る人たちは、

  臨界点を突破する力

  撤退を見極める力

この両方に優れていると、私は考えます。


   ちなみに、「撤退を見極める力」の方は、最近流行りの
   営業テクニックである、「早い段階で断られるように仕向ける」
   やり方と似ています。

   いくら営業トークで引張っても、買わない人は買わない。
   (臨界点を突破できない仕事ということです。)
   ならば、時間をかけるよりも早く断られた方がいい。

   そうして、たくさんのお客さんに当たって、本当に買う気
   のある人(臨界点を突破できそうな仕事)を早く見つけた
   方が効果的だ。ということです。



では、この2つの力はどうすれば高まるのか?

まず、臨界点を突破する力、ですが、これには色々な要素が
あると思います。私もすべては分かりませんが、例えば、


 ・この仕事はモノになる! と見極める力

 ・選択した仕事に集中する力

 ・臨界点を突破するための発想力

 ・突破するまであきらめない粘り

 ・あらゆる手段を使って成し遂げようとするバイタリティ


などが、あると思います。

また、撤退を見極める力、は、


 ・見極める直観力

 ・ダメだと思ったら、あきらめる勇気

 ・ささいな失敗にこだわらない考え方

 ・感情で左右されない冷静さ


などの要素があると思います。



あなたの周りにも、大きな成果を上げている
「スーパー20%」が、きっといると思います。

その人たちは、これらの傾向に代表される、
「臨界点を突破する力」と「撤退を見極める力」
を持っていると思います。


あなたの周りの「スーパー20%」を、「臨界点」を
考えながら、観察してみてはいかがでしょうか。


きっとあなたの時間管理に対するヒントが
見つかると思います。


 「2つめの嘘」は、これで終わりです。
  この記事が役に立った!という方は、

  blogRankingボタン
  クリック矢印

  ぜひクリックをおねがいします


      【 3つめの嘘へ 】

      【時間管理術の7つの嘘 目次へ戻る】

このエントリーを含むはてなブックマークこのエントリーをはてなにブックマーク
Posted by 水口和彦 at 22:09│Comments(0)TrackBack(0)

時間管理術研究所の無料メールマガジンで
モチベーションアップしてみませんか?
メールアドレスを入力すれば登録できます! → 
バックナンバーはこちら
Copyright (c) 2005-2014 BizARK Inc. All rights reserved.
この記事へのトラックバックURL
(参照リンクの無いトラックバックは受け付けておりません)
http://trackback.blogsys.jp/livedoor/k_minakuchi/50017012
 

※ スパムコメントがあまりに多いため「http://」は使用不可の設定にしています。
  URLをご紹介頂く場合は「http://」を省くか全角文字を使用して頂けますと
  幸いです。