2005年11月20日     このエントリーをはてなにブックマークこのエントリーを含むはてなブックマーク

KKJ−3 時間管理を「する」ことによるデメリットを考える

KKJ、どんどんいきましょう。

前回は、時間管理を「しない」ことによるデメリットについて
考えてみましたので、今回は、

 時間管理を「する」ことによるデメリット

について、考えてみましょう。


時間管理をすることにデメリットってあるの?
と思った方もいるかもしれません。


でも、考えてみてください。


  手間がかかる。面倒くさい。

というのも、デメリットですよね。


確かに、時間管理を売りにした手帳には、書くことが
やたらと多いものもあり、面倒なイメージがあるかもしれません。

また、パソコンを使ったスケジュール管理ソフトも
まだまだ使い勝手がよくないと思います。

  後で入力するから、とりあえず紙にメモって・・・
  なんてやっていたら、二度手間になってしまいますしね。


しかし、例えば、手帳を使って必要最小限のことだけを書く、
というやり方を取れば、実際それほど面倒なものではありません。

メモ用紙や、ポストイットに書くのをやめて、
手帳に書けばいいわけですから。手間としてはそう変わりません。




実は、時間管理を「する」ことによる、本当のデメリットは、
別のところにあるのです。


それは、たくさんの「やらなければいけないこと」を書き出したもの、

それを見ること自体がストレスになってしまう、という点にあるのです。



 例えば、ToDoリストとか備忘録と呼ばれるものがありますよね。


 これは、「やらなければいけないこと」を忘れないために
 書き出しておくものですが・・・、

 書き出しているうちに、それを見てるだけで嫌になってしまった、
 なんて経験はないでしょうか?

 書いているうちに、

 「あれもやらないと・・・」、「そういえばこれも・・・」と色々な
 案件が出てきて、思っていた以上に項目が多くなってしまいます。。



 そして、やっとToDoリストができたかと思っても、
 それを、完全に更新していける人はほとんどいない。

 というのが、私が、仕事で一緒だった人たちを観察して、
 たどり着いた結論です。


 そういう私も、単に案件を並べただけのToDoリストは
 好きではありません。
 
 特に、あまり重要でない案件(やらなくてもいいような案件)
 が、リストの下の方にいつまでも残っていたりして、
 そういうのは、見るたびに嫌な感じがしますね。

 ToDoリストについては、このシリーズの後半で書きますので、
 とりあえず、このくらいにしておきますが・・・。



私が言いたいのは、

手帳や、ToDoリストにたくさんの案件があることが、
逆にストレスになる場合がある、ということなのです。

ひどい時は、「手帳を見たくない」と思ってしまうこともあります。
「手帳恐怖症」という感じです。


この「恐怖症」までいかなくても、手帳で自分の「やること」を
管理するのは、なんだかうっとおしい感じがする、っていうのは
感じたことがある方も多いのではないでしょうか。


そもそもは、時間に追われてバタバタするストレスを解消したかった、
はずなのに、別のストレスを感じてしまうことになるのです。


これが時間管理を「する」ことによるデメリットです。



実は、時間管理をやろうと思っても続かなかったりするのは、
単に面倒くさい、というのが理由ではなく、このストレスの方が
本当の理由だったりするのです。


時間管理を始める前に、このことを知っておいた方が、
いいと思い、この話を最初にすることにしました。


時間管理を「しない」のも、「する」のも、
それぞれデメリットがある、というわけです。


「で、結局どうすればいいの?」という声が聞こえてきそうですが・・・

その答えは簡単です。


  時間管理を「する」ことによるメリット
 (=時間管理を「しない」ことによるデメリット)

が実感できて、


  時間管理を「する」ことによるデメリット

が最小限になっている、


そんな時間管理の方法を使えばいいのです。


そして、その方法とは・・・

・・・次回に続きます。



ここまで読んでみて、とりあえず「なるほど」と、
思えるところがあった方は、

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Posted by 水口和彦 at 21:49│Comments(2)TrackBack(0)

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この記事へのコメント
KKJを一番最初からじっくり読み始めています!
そうなんですよ!手帳でスケジュールをしっかり管理するととてもスッキリするのですが、その手帳そのものを見返すことが恐怖になるんです・・・。
自分の中でも、この「手帳恐怖症」「ToDoリスト恐怖症」をどう克服するかを考えていたところでしたので、とても共感できました。
Posted by numajava at 2006年05月21日 16:14
numajavaさん、こんばんは!

「手帳恐怖症」というのは、まさに私の経験からきた言葉なのですが、
あんまりかっこいい話ではないので・・・(^_^;)
なかなか文章として書けなかったんですよ。最初のうちは。

でも、そういう「自分がうまくいかなかった経験」と、向き合うところが、
私の時間管理術の特徴なのかな・・・と思うようになりました。

これからも、しっかり向き合っていかなくては・・・。
Posted by 水口@時間管理術研究所 at 2006年05月21日 23:19
 

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