2006年03月28日     このエントリーをはてなにブックマークこのエントリーを含むはてなブックマーク

時間管理「自慢」本 ?


こんばんは。水口です。

今日、ちょっと気付いたことがあったので、
その話をします。


時間管理関係の本、まだまだ出版され続けていますね。
・・・お前もそうだろ!というツッコミがほしいところです(^_^;)

私は、時間管理系の本の新刊も読むようにしています。
(一応、どんなこと書いてるのか確認しておくんです。)


で、今日読んだ本(あえて書名はあげません)には、
ちょっとびっくりしました。

一言でいうと、私が今回の本に書いたことと、
正反対のことが続々と登場するのです。

例えば、

 某氏:スケジュールは細かく刻んで、できるだけ詰め込む方がいい。

 私 :スケジュールは、時間指定タスク(アポイント)と
    時間流動タスク(To Do)に分ける。
    時間流動タスクの方は、細かく時間は決めない。
    日付ごとの管理でいい。


 某氏:To Doリストをたくさん書き出せば、仕事を大量に
    こなせるようになる。

 私 :頼まれごとは、自分でやるにせよ、人に頼むにせよ、
    できるだけその場で処理してしまう。
    残ったものだけをTo Doとして書く。

    その方が、周りの人もうれしいし、
    To Doが少ないと、自分も楽に管理できる。


このように、某氏と私は正反対に近いことを言っています。


その本は、いろいろなノウハウや、心構えが書かれているのですが、
あえて、悪い言い方をすれば、

「私の時間管理自慢」

という感じです。

「デキる俺の仕事振りはこうだぜっ!」 って感じです・・・ (汗


そんな本だったのですが、この本を読んでいる途中で、
ピンとくるものがありました。

著者略歴を見なくても、著者の職業が分かったのです。


確認してみると、やはりそうでした。
作家、兼コンサルタントの方だったのです。


過去に出版された本でも、この作家・コンサルタントという
肩書きの人は、「時間管理自慢」の本を書く傾向があるのです。
私も、肩書きは同じになりつつあるのですが・・・(^_^;)


で、この本がきっかけで気がつきました。

 作家やコンサルのように、仕事を取りにいく立場の人と、
 (めちゃめちゃ忙しい人は別でしょうけど・・・)

 普通のビジネスパーソンのように、組織の中で忙しくしている人では、

 必要な時間管理のメカニズムが違うのです!


これを言い換えると、

 某氏は、仕事を「取りにいく」立場の時間管理です。

 私は、仕事が「降ってくる」立場の時間管理です。

 こういう違いがあるのです。


私は断言します。

 組織の中で忙しくしている人が、

 仕事を「取りにいく」時間管理をすると、

 うまくいきません。間違いなく破綻します。



時間管理に困っている人の多くは、仕事が「降ってくる」人。

しかし、本を書いているのは、仕事を「取りにいく」人。

本を読んだとおりにやっても、なかなかうまくいかないのは、
こういうところにも原因があったのです。



私は、これからも「降ってくる」立場を忘れてはいけないんだ。

それが私の使命なのかも。

そんなことを思いました。


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Posted by 水口和彦 at 20:19│Comments(0)

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