2006年04月11日     このエントリーをはてなにブックマークこのエントリーを含むはてなブックマーク

「リードタイム」は、「シチュー」か「おでん」か?


こんばんは。水口です。

今日は、昨日の話の補足というか、言葉の説明というか・・・
そんな話です。

昨日の「ボーナス意識」の話の中で、

「期限ギリギリになってあわてるよりも、
 先に手を打つべきだったんですね。  」

と言いました。

それに関連して、今日は「リードタイム」の話です。


「リードタイム」という言葉は、業種によってはあまりなじみが
無いかもしれませんが、製造業などでは一般的な言葉なんです。

何かをスタートしてから、ゴールするまでにかかる時間のことを
指す言葉です。


 開発開始から量産までのリードタイムは○○ヶ月 とか、

 受注から出荷までのリードタイムは○日 というふうに使います。


・・・余談ですが、これは和製英語らしいですね。
   私は和製英語だとは知りませんでした (^_^;)


さて、なぜ今回この言葉を解説しているのかというと・・・

私はこの言葉をよく使うのですが、この言葉になじみが無い方も
いるかもしれないなあ、と思ったからなのです。



時間管理の中では、リードタイムを考えないといけないケースは
数多くあります。

 例えば、自分の仕事の一部を、人に手伝ってもらうような場合、

 インプット(人に仕事を頼む) から

 アウトプット(頼んだ仕事ができてくる) までの期間を

 考える必要があります。


これを例えていうと、煮込み料理のようなものです。

例えば、夕食のメニューが、煮込み料理とサラダだったとします。

  煮込み料理・・・シチューでも、おでん?でも何でもいいので、
  お好きなものを想像してみてください。


この献立を、どういう順番で作るでしょうか?

まず煮込み料理を作り始め、それを煮込みながら、
サラダの準備などをすると思います。

その方が、しっかり煮込む時間が取れますよね。


逆にやってしまうと、「今日はちょっと煮込みが足りないなあ・・・」
ということになってしまうかもしれません。

ですから、煮込みに必要な「リードタイム」を意識して
仕事の順番を考えているわけです。


手馴れた主婦の方なら、こういうことは当たり前にやってるんだろうと
思いますが、同じことが仕事の場でも言えるわけです。


特に、人に頼む仕事の場合、そのリードタイムには不確定な要素が
入ってくるので要注意です。

例えば、前にその仕事を頼んだときは、2日でやってくれたからと
いって、いつでも2日でできるとは限らないですよね。
他の仕事の都合もありますから。

早めのお願い、早めの確認が必要なんですね。


そういった、人に頼む仕事は、他の仕事よりも先に済ませるというのは、
組織の中で働くのに必要な知恵だと思います。


「あ、これ○○さんにお願いしなきゃ!」という仕事が発生したときは、
煮込み料理を思い浮かべてみてください。

そして、早めにお願いするようにしてみてはいかがでしょうか?


  これ、空腹時にやると、ちょっとつらいと思いますが・・・(^_^;)



「なるほど、おでんか!」と思っていただいた方は、
 (おでんじゃなくてもOKですけど・・・)

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今日の話は、時間管理とか仕事の段取りって、家事の片付け方に
例えるとイメージしやすいという1つの例でした。

毎日やることですから、熟練した人の家事の片付け方の中には、
洗練された、段取りのヒントもたくさんあるんですよね。




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Posted by 水口和彦 at 23:35│Comments(0)TrackBack(0)

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