2006年05月06日     このエントリーをはてなにブックマークこのエントリーを含むはてなブックマーク

「渋滞ボケ」には気をつけよう!


こんばんは。水口@時間管理術研究所です。

今回はちょっと、KKJとは別の話をします。


「渋滞ボケ」の話です。

・・・連休ボケではなくて、渋滞ボケです。


実は今日、クルマで高速道路を使ったのですが、
GWの最中ということもあり、渋滞にはまりました。

その中で思ったことです。


クルマを運転される方は、思ったことがないでしょうか?

渋滞してるから、その先に何か渋滞の原因があると思っていたら、
先の方まで行ってみたら、何も原因が無かった・・・。

そういう渋滞ってありますよね。


 トンネルだとか、登り坂などで、走るスピードが落ちるのが、
 連鎖していくと、そういう渋滞が起こると聞いたことがあります。


それで、今日思ったのは、渋滞が解消してからの話なんです。


私が今日通った道では、十数kmの渋滞だったのですが、
その渋滞が終わって流れ出した頃に気がつくことがありました。

どのクルマも、スピードが遅いのです。
渋滞の前に流れていていた速度より、明らかに遅いのです。
(時速で20km/hくらいの差がありました。)


そして、路肩に表示が出ていました。

「速度回復にご協力ください」という内容の電光掲示板です。

そんな表示が出ているところをみると、渋滞後にクルマが流れ始めても、
なかなか速度が回復しないという現象は、よく起こっているのでしょう。


  その集団に、後ろから、速い集団が追いつくから、
  渋滞がなかなか解消しないわけなのですが・・・


しかし、ちょっと不思議です。
なんで速度が回復しないんだろう・・・? という疑問を持ったのです。


渋滞の専門家の意見を聞いてみたいところですが・・・、
私なりに理由を考えてみました。


まず考えたのは・・・

 一度、渋滞の速度に慣れてしまった人は、
 なかなか通常の速度に戻れない、のではないか?

ということです。


しかし、これはちょっと違うような気がします。

なぜなら、人の速度の感覚が、そんなに適応力が無いのなら、
一般道から高速道路に入った直後も似たような状態になるはずです。

もちろん、高速道路に乗った直後は、多少は感覚が追いつかないことも
あるかもしれませんが、周りの流れに合わせられないほどのことは
ないわけです。


だれでも、高速道路に乗る時は、流れを見ますよね。
そして、多くの人は、その流れに合わせます。


  流れに合わせる・・・?


そうですね。渋滞を抜けても、流れがなかなか解消しないのは、
みんなが遅い流れに合わせているわけです。

そして、前が空いていても、速度は遅いまま・・・
1時間前よりも20km/h 遅いスピードなんです。


私はこの状態を、「渋滞ボケ」と呼ぶことにしました。

さっきまでピシッと走っていたクルマの集団が、一度渋滞のダラダラ感に
はまってしまうと、その後はやはりダラダラ走ってしまうわけです。


  ※誤解の無いように言っておきますと・・・
    
   私はスピードを出せばいい、と言いたいわけではなくて、
   スピードの落ち方があまりにも不自然だったと思ったんです。
   制限速度よりも、ずっと低かったですし・・・。


この「渋滞ボケ」は、渋滞が解消しない原因になっているはずなので、
これはこれで困ったことなのですが、

今回私が言いたかったのは・・・


私たちの日常でも、似たようなことが起こっているのではないか?

ということなんです。


1時間前まで、テキパキと仕事をしていたはずなのに・・・
一度ダラダラ感のある状態に入ってしまうと、その後なかなか
テキパキモードに戻れない。


それが、私たちの日常でも起こる、「渋滞ボケ」なんです。

こんな状態って、あるような気がしませんか?
あなたは、どうでしょうか?


では、こういう状態を防ぐには、どうしたらいいのでしょうか?


1つ言えるのは、自分なりの基準を持つことが大事、ということです。


さっきの話で言えば、多くのクルマのドライバーが、
渋滞を抜けたあと、元の流れに戻そうという意識を持って
スピードメーターを見ていれば・・・。

渋滞の回復はもっと早いわけです。

(実際はなかなかそうなりませんけど・・)




私たちが自分の「やること」を片付けていくときでも、

この仕事はこのペースで、という自分の基準を持っていれば、
いつもよりダラダラしていることに気が付けるのかもしれません。


実際やってみるのは、なかなか難しそうですが・・・、

自分なりの基準を持つというのは、ちょっと意識してみようかなと
思いました。



今回の話は、ちょっとつかみにくい話だったかもしれませんが、


・人は、一度ダラダラしてしまうこと、意識しないと元のペースに戻れない

・集団になると、その現象がさらに激しくなる


というのは、正しいような気がします・・・。

ちょっと気をつけてみてもいいのかもしれませんね。


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Posted by 水口和彦 at 00:22│Comments(2)TrackBack(0)

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この記事へのコメント
「渋滞ボケ」分かりますね。
一日で考えると、午前中の過ごし方が
勝負のような気がします。

でも、昼食後の1時間でダラダラして
しまうと夕方まで「渋滞ボケ」してしまい
ますね(苦笑)

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Posted by 行政書士 坂庭 勉 at 2006年05月06日 02:20
こんばんは、坂庭さん。
コメントありがとうございます。

「渋滞ボケ」・・・一種の失速状態ですよね。
失速からうまく回復するための、自分なりの儀式みたいなものが
あると良いような気がしますね。

ちょっと考えてみようかな・・。
Posted by 水口@時間管理術研究所 at 2006年05月07日 01:08
 

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