カレンダーにひと工夫(その7) これもつなげるメリット
こんにちは! 水口@時間管理術研究所です。
最近続いている、カレンダー関係の話題の中では、
「つなげる」 ことについて、ちょっとこだわっています。
今日はカレンダー話ではないのですが、「つなげる」話です。
つなげるのが連続カレンダーの主旨ですが、
私が、「つなげる」 ことについて、こだわっているものがもう1つあります。
「手帳」 なんです。
12日に紹介した超整理手帳は、つなげる手帳の代表です。
あのジャバラ型式は面白いのですが、どうしても縦長の版形にせざるを得ません。
私が推奨している、アポイントとタスク(時間指定タスクと時間流動的タスク)を、
同じ場所に書き込むやり方は・・・難しいですね。
それで、私が作っている(自分でも使っている)手帳、
(PROFETシリーズといいます。PROFETの意味はまた今度説明を。)
これには、ささやかながら? つながる工夫がしてあります。
どんな工夫かと言うと・・・
通常はこうだとすると・・・

・見開き2週間タイプ
・20穴(ルーズリーフ規格)
仕様のものですが、
・見開き1週間
・6穴(システム手帳規格)
仕様も組み合せできます。
さて、この手帳、
開くとこうなります。
↓
用紙を二つ折りにしているわけなのですが、
これによって、今週と翌週が、同時に見られるというわけです。
なぜこうしたかと言うと・・・
普通の手帳だと、「先週のページを見つつ、今週のページに書き込みたい」という
状況では、「ページをめくっては、戻し」をくり返さないといけないわけです。
よくよく考えると、なんて無駄なことをしてるんだろう・・・と思い、
こういう型式を考えたのです。
(見開き1週間タイプでは、同時に見られるのは月〜金曜です)
1週間タイプは、↓このページに写真があります。
http://www.bizark.co.jp/techo/index.html
この型式にはもう1つメリットがあります。
せっかく、バインダー式のシステム手帳を使っているのなら、
レフィル(用紙)を外せるメリットを活かさないと損だと思うんです。
バインダーから外した時に、開いて両面を見ることができるのも、
この手帳のメリットです。
開くと、ほぼA4サイズになります。
例えば、長期スケジュールを考えるときに、週間スケジュールのレフィルを
ずらっと並べて考えられたらいいな、と思います。
裏表に印刷されている普通のレフィルでは、バインダーから外して並べても、
両面が見えないので、そういう使い方が出来ないんですね・・・。
ちょっと面白い手帳だと思いませんか?
この二つ折り機構、専用の用紙を開発したりと、
こだわりの製品になっています。
この型式を応用した、使い方の裏技はたくさんあるので、
また今度紹介しようかと思います。
すいません。今日は手前味噌っぽい記事になってしまいましたが、
「ちょっと面白い手帳だねー」と思って頂いた方は・・・、
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さて、昨日のアンケートは集計継続中です。
(現在、35票入っています)
まだの方は、ぜひご協力を!
(昨日と同じアンケートです。)
年の始めなどに、1年、もしくはそれに近い長さでの目標を
立てていますか? というアンケートです。
Q. 1年(もしくはそれに近い長さの期間)の目標について
1.目標を立てている。今まで大体は達成してきた。
2.目標を立てている。達成できるかどうかは半々ぐらい。
3.目標は立てるが、途中で忘れてしまったり、達成できないことが多い。
4.特に目標は立てていない。
↑それぞれ、このブログ内のページにリンクしています。
このブログは、週明けのアクセスも多いので、
来週19日まで、集計をしようと思います。
その後、結果を発表しますので、投票をよろしくお願い致します。
今日の記事作成時間は・・・ 、
47分でした!


Posted by 水口和彦 at 07:13│Comments(0)│TrackBack(0)
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