2006年12月22日     このエントリーをはてなにブックマークこのエントリーを含むはてなブックマーク

はじめての時間管理 ― 解説


こんにちは。水口です。

昨日で「はじめての時間管理」、第1回4回が終わりました。
今日はこれについて少し解説をしたいと思います。


今回紹介した方法は、私が推奨する時間管理の方法を、
簡単に実行できるようにまとめたものです。

この方法は、よく言われる時間管理とは、違う部分がありますので、
なぜ今回紹介した方法がいいのか、解説しておきます。


  よくある時間管理の方法と、その問題点  


例えば、他の時間管理の方法では、

■ 毎朝、計画を立ててから、実行するという方法

■ 「やること」を一度に書き出して、それを整理して、実行する方法
  (例えば、1週間単位で更新していく方法)

などがありますが、私は、これらの方法はあまりおすすめしていません。
この2つの方法は、大変手間がかかるのです。


これらの方法はいずれも、自分が「やろうと思ったこと」と書き出したり、
整理したりするための時間が必要です。
それが負担になって、なかなか継続できない方が多いのです。

また、思い出したその時に書けば済むことを、わざわざ溜めておいて、
一度にまとめて書き出したり、計画したりするのは、効率の良い方法では
ないと私は考えています。


そして、もう1つ問題があります。

「やること」が決まっているのに、「いつやれるか」が分からない状態は、
ストレスの元になります。

これらの方法は、この状態が長く続くので、そのうちに嫌になってしまうのです。



  「時間管理」に対するイメージについて  


これらの方法をはじめとして、「時間管理」には、一般的に、

■ 「計画を立てて(やることを決めて)」
■ 「計画通りに実行すること」

というイメージが当たり前になっています。

「計画を立てて(やることを決めて)」 → 「実行する」 というくり返しです。
そのくり返しが、1日単位だったり、1週間単位だったりするわけです。



しかし私は、「計画」と「実行」は、同時進行した方が、ストレスなく
時間管理できると感じています。
(だから、「いつでも見たり書いたりする」ことを重要視しています。)


今回紹介した方法は、「計画を立てる」というよりは、
「整理しながら実行する」と言った方がいいかもしれません。

実はこの「整理しながら実行する」という同時進行が、
無理なく時間管理をやるための秘訣なのです。


時間管理の本来の目的は、「計画通りに行動すること」ではありません。
「何」を「いつ」やるか、「自分なりの判断をすること」が一番の目的です。

そう考えると、時間管理に対するイメージが変わってくるのではないでしょうか。



  今回紹介しなかったこと  


今回の方法では、長めのスケジュール(数ヶ月〜1年)を
どう整理するかという部分には触れていません。

長いスケジュールを整理したり、それと連携していく方法は、たくさんあります。
そして、その人の事情(仕事の長さなど)によって、最適な方法は違います。


ですから、今回は説明を省いていますが、ポイントを1つ紹介しておきます。

年間スケジュール・月間スケジュールといったものは、何種類も使うよりも、
できるだけ、1つ(あるいは2つくらい)に絞ってください。

最初は張り切っていろいろ使いたくなることもありますし、使ってみても
いいのですが、最終的には絞り込んだ方がうまくいきます。
(この辺は、また別の機会に説明できれば、と思います。)






今回、解説しておこうと思ったことは以上です。


このやり方は、見た目にはインパクトは無いかもしれませんが、
実は非常にパワフルな方法です。

やってみようと思う方は、まず2週間続けてみてください。
その後、自分に起こった変化について考えてみてください。
(そうすれば、やめられなくなると思いますよ。)



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では、また明日!



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Posted by 水口和彦 at 23:45│Comments(0)TrackBack(0)

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