「人を見抜く力」 おすすめのムックです
こんにちは。水口です。
今日はムックをひとつ紹介します。
■ 「ムック」 って何のことか分かります ?
もちろん「ムック」といってもガチャピンの友達のことではなく、
本の話です (ベタなネタですみません・・・)。
B5やA4版型の薄い本のことを、「ムック」と呼ぶことがあります。
拙著の「超カンタン!時間管理術」もそうですが、
最近ビジネス系でも増えていますね。
ちなみに↓こちらです(出版から1年経ちました!)
超カンタン!時間管理術
ムック本には、雑誌の別冊のようなタイプと、
図解を多用した書籍(↑もそうです)のようなタイプがあります。
今日紹介するのは、雑誌の別冊に近いタイプのもので、
私は書店のビジネス誌コーナーで見つけました。
こちら↓です。
人を見抜く力〔セオリー〕vol.6
(amazonでも取り扱いがあります:↑クリックすると表示されます)
■ 「ムック」 仕事の参考にしてますか ?
こういった雑誌タイプのムック本は、仕事のテクニック集であったり、
インタビュー集であったりすることが多いのですが・・・、
どうですか? あなたは自分の仕事などの参考にすることはあるでしょうか?
まあ、ひとつふたつくらい参考になることがあればいいかな、
くらいの感じで読んでいることも多いのではないでしょうか。
今日紹介したムックは、類書と比較してかなり内容の質が高いです。
このムックは「人を見抜く力」 というテーマで25人の方に
インタビューした内容が掲載されています。
「人を見抜く力」というタイトルなので、あまり自分とは関係ないと
思う方も多いかもしれませんが、このタイトルはあまり気にせず、
ビジネスパーソンの心得や、仕事に対する考え方が書かれた本
だと思って読んでみると・・・、かなり内容が充実しています。
紹介したいコメントはたくさんあるのですが・・・、
例えば、 (『』内は引用です)
(サニーサイドアップの次原悦子社長)
『こうして考えると、中田も北島も為末も「人のせいにしない」
という点では共通していますね 』(59ページより引用)
なんてコメントは、「なるほど」と思いつつ、自分のことも
考えさせられてしまいますね。
(「サニーサイドアップ」は、中田英寿さんが所属していることでも
話題になった会社です。)
他にも、普段あまりビジネス誌には登場しない方も
多数掲載されていて、面白いです。
トップにある大前研一氏のインタビューも面白いですよ。
税込み800円の本ですが、読む人によっては
もっと高いビジネス書よりも大きな価値を見出せるかも?
と思わせるムックだったので紹介してみました。
ちなみにムックって、「Magazine」と「Book」を合成して作った言葉だそうです。
・・・これも結構ベタな感じではありますね(笑)
今日は、ちょっと手抜きの記事でしたが・・・ (汗
(このムックは本当におすすめですよ)
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↓
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今日の記事作成時間は35分でした。
では、また明日。
Posted by 水口和彦 at 23:53│Comments(0)│TrackBack(0)
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