2007年04月11日     このエントリーをはてなにブックマークこのエントリーを含むはてなブックマーク

「絶対」と「できれば」


こんにちは。水口です。

昨日、「雑誌に掲載されました」という話をしました。
(「Type」という雑誌です)

その号には、ワタミ株式会社の渡邉美樹さんのインタビューも
掲載されていました(私が載っている特集とは別の記事です)。

それを読んでいて・・・、ふと思ったことが今日の話です。


■ 「仕事をうまくやるための6エレメンツ」

私は、以前から気になっていることがあります。それは、

  「仕事ができる人」は、なぜ仕事ができるのか?

という疑問です。

これは、誰でも気になることだと思います。だから優秀なビジネスパーソンの
本や、インタビュー記事を読んでみたくなるのではないでしょうか。

しかし、いわゆる「仕事ができる人」にも、色々なタイプがありますし、
まるで正反対に見える人も少なくありません。だから面白いとも言えますが、
混乱することもありますよね。

色んな人の真似をちょこちょこしてみても、なかなかうまくいかないものです。
表面的に見ても、結局分からないのかもしれません。

そんなこともあって、私は「仕事ができる人」の考え方、行動パターンや
考え方について観察したりすることにこだわっています。
(これはもしかしたら、私のライフワークのひとつかもしれません・・・)


そんな中で、こう思うようになりました。

・「仕事ができる人」 には、いくつかの共通する特性がある

・ただし、どの特性が強いかは人によって異なるので、
 「仕事ができる人」 の中にも正反対のように見えるタイプがある

こう書くと当たり前のことのように見えますが、
この考え方を詰めていくと、色々なことが結構うまく説明できるんです。

  この特性が6つあるので、「仕事をうまくやるための6エレメンツ」
  または、「仕事ができる人の6エレメンツ」と名づけています。

  この話は、細かくはまだ整理している途中なのですが、少し前に
  メールマガジンの方で「仕事ができる人に学べ」シリーズとして、
  この特性をざっくりと説明してみました。


前置きが長くなりましたが・・・、

その「仕事ができる人の特性」、言い換えれば「仕事をうまくやるための要素」
の1つに、「コミットする力」 があります。

渡邉美樹さんの話を聞くと、この「コミットする力」 の強さを感じることが多いです。


■ コミットする力 とは?

コミットする力とは・・・、

 ・ 「これをやる」と決意する力

 ・ それをやり遂げる力

と私は考えています。


いわゆる「仕事ができる人」の中でも、渡邉美樹さんのように
「周りを引っ張る」タイプの経営者の方に、特に強いコミットを感じます。

また、経営者以外でも、「この人は本当のプロフェッショナル」と思える人は、
コミットが強い人が多いように思います。


渡邉美樹さんは、別の本(かインタビューか)で、この「コミットする力」に
相当すると思われるものとして 「ハングリーさ」という言い方をされています。

確かに、「ハングリーさ」 からくる、「絶対目標を達成してやる」という意志は
強いコミットに結びつくと思います。


とはいっても、自分の中の「ハングリーさ」を養成するのは簡単ではありません。
・・・というか、なろうと思ってなれるものでもないですよね。

というわけで、別の方法も使って「コミットする力」を高めることも
考えた方がいいと思います。

今日はそのための方法の1つを紹介します。私は・・・、

  「絶対やること」と、「できればやること」を明確に切り分ける習慣

というのが大事だと感じています。

 ・ 「絶対やること」 = コミットしたこと

 ・ 「できればやること」 = コミットしていないこと
   (時間があればやりたいこと)

ということです。


例えば時間管理の話では、自分のやりたいことをリストアップすることが
推奨されることも多いですよね。

しかし、「コミットしたこと」と「コミットしていないこと」を一緒に管理するのは、
私はおすすめできません(前に「GTD」関連話でも、少し言いましたね)。


それぞれの仕事には、いろいろな価値があります。その仕事の「成果」や、
その仕事から学習できるもの、自分がやりたいと思うかどうか、など、
様々な判断基準があると思います。

しかし、すべてに優先するのは、「コミット」ではないでしょうか。

たとえリターンの少ない仕事であっても、約束したことは確実に実行する習慣が
自分の「コミットする力」を少しずつ高めていくように思います。


  そんなこともあって、私は「コミットした/していない」という要素を
  無視して仕事に「優先順位」をつけるのはナンセンスだと考えています。

  「コミットしたこと」はすべてやり遂げるのが基本ですから、
  優先順位なんて本来必要ないのです。
  (もちろん、「いつやるのか」というスケジューリングは必要です)

  優先順位付けは、仕事の先送りの確信犯であることを忘れてはいけません!



また、私は以前はこんなふうに感じていました。


 ・ 決めたことをやり遂げる力は、「これをやる」と決意する力 に比例する

でも、今はそれだけではなく、「コミットしたもの」と「していないもの」を
切り分ける習慣が、少しずつ「やり遂げる力」を高めていく と感じています。


 ・ 決めたことをやり遂げる力は、「絶対」と「できれば」を
   切り分ける習慣から養成される

ということです。



  「絶対やること」と、「できればやること」を明確に切り分ける習慣


は、もしかしたら自分の(精神的な)体質を変える力があるのかもしれません。

時間管理・仕事の管理の中で、あなたも意識してみてはいかがでしょうか。



今日の話、実は私の中でかなり大事なツボかもしれません・・・


  もちろん、こちらのクリックも「絶対やること」 ですよね!
  ・・・ウソです。「できればやること」で構いませんので (笑
     ↓ 
  人気ブログランキング(オレンジ)
     ↑ 
   クリックすると、このブログのランキング順位が上がる仕組みです。
   (資格・スキルアップ系ブログのランキングです)


今日の記事作成時間は80分でした。
・・・がんばっちゃいました。



セミナー情報です。

こちらのセミナーは私が推奨する時間管理術を
基本的なところからお伝えするセミナーです。

 開催が迫ってきました。
 なぜか・・・あと2席が埋まらないので、まだ申込み可能です。


  すぐに実行できてザセツしない時間管理術 3つのポイント
      明日から使える簡単で効果的な時間管理術

【日時と場所】
 日時 : 4月13日(金) 19:15〜20:45
 場所 : 東京都中央区日本橋 (JR東京駅から徒歩5分)

【詳細はこちら】
 4/13セミナーの詳細はこちら(pdfファイルです)

 4/13セミナーお申込みはこちらから



もうひとつのセミナーです。こちらは残席8です。


 仕事をサクサク片付ける時間活用術 6つの実践テクニック
 時間を無駄にしないアイディア + 思わず仕事を片付けたくなるアイディア

【日時と場所】
 日時 : 4月20日(金) 19:15〜20:45
 場所 : 東京都中央区日本橋 (JR東京駅から徒歩5分)

【詳細はこちら】
 4/20セミナーの詳細はこちら(pdfファイルです)

 4/20セミナーお申込みはこちらから



では、また明日!



このエントリーを含むはてなブックマークこのエントリーをはてなにブックマーク
Posted by 水口和彦 at 08:29│Comments(0)TrackBack(0)

時間管理術研究所の無料メールマガジンで
モチベーションアップしてみませんか?
メールアドレスを入力すれば登録できます! → 
バックナンバーはこちら
Copyright (c) 2005-2014 BizARK Inc. All rights reserved.
この記事へのトラックバックURL
(参照リンクの無いトラックバックは受け付けておりません)
http://trackback.blogsys.jp/livedoor/k_minakuchi/51136312
 

※ スパムコメントがあまりに多いため「http://」は使用不可の設定にしています。
  URLをご紹介頂く場合は「http://」を省くか全角文字を使用して頂けますと
  幸いです。