2007年10月29日     このエントリーをはてなにブックマークこのエントリーを含むはてなブックマーク

システム手帳か?ルーズリーフか?A5サイズの2つの規格


こんにちは。水口です。
今日は手帳の話です。


■ A5サイズの2つの規格

私は自分のスケジュール管理・時間管理用には、A5サイズの
手帳を使っています。経験上、このサイズが使いやすいからです。

  ちなみに週間のレフィルを基本に使っています。
  ・月間タイプ    → タスクを書き込みきれない
  ・デイリータイプ → タスクの一覧性に難がある
              (全体のタスクが見えない)
  というのが主な理由です。

  週ベースで、タスクも書き込むとなると、
  やはりA5サイズが使いやすいですね。


この手帳と同じタイプのものを制作するサービスも行っています。
それに関連して、頂いたご質問がありました。

メールで回答するつもりだったのですが・・・他の方にも参考に
なる話だと思いますので、こちらにも書くことにしました。


その質問とは・・・、
A5サイズのバインダーの2つの規格はどう違うのか?という話です。

ご存知の方も多いと思いますが、A5サイズのバインダーで
よく流通しているものには、

・ 6穴 (システム手帳規格)
・ 20穴(ルーズリーフ規格)

の2種類があります。紙のサイズは同じで、穴の数が違うだけです。
(弊社では両方とも扱っています)

初めてA5サイズのバインダーを使う場合、どちらがいいのか?
というのは、ちょっと悩ましいポイントです。


■ A5サイズ6穴のメリット・デメリット

この2つの規格は、簡単にいうと「手帳用」と「ノート用」という
位置付けのものです。

6穴の方が、いわゆる「システム手帳」の規格です。
ですから「システム手帳」として流通しているものの多くは、
6穴の規格を採用しています。

 ※ マルマン(というメーカー)のように、20穴規格で
    がんばっているところもあります。


ですから、「手帳」としてのバインダーは、こちらの方が
種類が豊富です。これが大きなメリットです。

ただし、「手帳用」のバインダーが多いので、この規格の用紙を
いろいろ使い回ししようと思うと、バインダーに困ることもあります。

1つは、安価なバインダーが少ないこと
もう1つは、軽量薄型のバインダーが少ないこと

これがデメリットになります。

各社から1000円前後の「レフィル保管用」バインダーが出ていますが、
こういうタイプは「保管用」だけあって、30mm程度の大きなリングのものが
主流です(だからバインダーが厚くなってしまいます)。

私の知っている限り、安価・薄型・軽量の三拍子そろっているバインダーは、
唯一、エイチエス社のものだけだと思います。
私個人としても、このバインダーがあるおかげで、ずいぶん助かってます。

商品名:Kシステムバインダーとマイシステムバインダー
      ↑ 表紙の素材違いです
(弊社でも1色だけ取り扱っています)

以前に紹介した記事が↓これです。
A5システム手帳規格の使いやすいバインダー

  この製品はプラスチックリングという変り種ですが、そのおかげで
  非常に軽くできています。また、表紙がムダに大きくなかったり、
  リング径が小さめで薄く、とても持ち運びやすいです。
  (だから私もメモ用などに常用しています)


■ 20穴バインダーのメリット・デメリット

20穴のバインダーは、もともとルーズリーフ型ノートの規格です。

たとえば、ノートとして使いたい(ノート用のレフィルがほしい)ときにも、
A5ルーズリーフなら、入手しやすいですし、安価です。
(種類はあまり選べません。A罫・B罫・無地くらいかな?)

また、バインダーの選択肢も違います。
A5ルーズリーフなら文具店に普通にありますし、100円ショップでも
置いてあることが多いです。

そういう意味で、何冊かのバインダーを併用したいときには、
特にメリットがあります。薄いバインダーも普通にありますし。

  先ほどのエイチエスのバインダーにも20穴用があります。
  (弊社でも取り扱っています)
  しかし、20穴の場合はこの製品に限らず、他にも薄くて
  軽量なバインダーが選べるということです。

※ ただし、「ノート」という感じのバインダーがほとんどです。
  20穴で「手帳」という雰囲気のバインダーを探そうとすると、
  かなり苦労すると思います(前述のマルマンくらいしかないです)。


■ で、どっちがいいの?

で、どちらの規格がいいかというと・・・。

もともとの規格の成り立ちに立ち戻って、

 ・ 「手帳」として使うことを優先する
 ・ 皮革製のバインダーを使いたい
 ・ いろいろな「手帳系」レフィルを使いたい → 6穴

 ・バインダーの外観にはこだわらない(プラスチックでいい)
 ・「ノート」としてもたくさん使いまわしたい
 ・「ノート系」レフィル(A罫・B罫・無地)を
  大量に使いたい               → 20穴

という選び方で間違いないと思います。


私の場合は、自社のレフィルはどちらでも作れるので、
どちらでもいいといえばいいのですが・・・、
現在使っているのは6穴です。

その理由はバインダーの選択肢の広さです。
(軽量バインダーのニーズもエイチエスで解消しましたし)


そしてもうひとつ・・・
レフィルの差し替えが6穴の方がラクですし・・・(汗)

実際、20穴は6穴よりもやや入れにくいんです。
(ちょっと引っかかりやすい)

「そんな理由かい」と突っ込まれそうですが、
私には結構大事なポイントだったりします・・・。


・・・参考になったでしょうか?


【参考に・・・】 弊社レフィルの制作サービス

  紹介ページ

  ご注文ページ (← 更新しました )

  資料ご請求はこちらから



そういえば、A5サイズを使うもうひとつの利点は・・・
「パソコンの手前に置きやすいサイズ」というのも
あるかもしれません。私の場合。



   というわけで、参考になったという方は、
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今日の記事作成時間は57分でした。
(あれ・・・内容の割に時間かかってるような・・・?)

では、また明日!


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Posted by 水口和彦 at 18:55│Comments(6)TrackBack(1)

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 先日の「手帳の学校」でも講師を務めてくださった水口和彦氏のBlogに、表題の問
A5サイズのシステム手帳とルーズリーフのメリットとデメリット【館神blog】at 2009年07月30日 20:29
この記事へのコメント
時間軸とToDoリストの二元管理に悩んでいた頃にKKJを知りました。最初のもう一手間の日付別リストでこんなに変わるとは驚きです。「計画ではなく情報整理」という表現も目から鱗。

元綴手帳派なのでバインダー探し中で,ダヴィンチのジャストリフィルと散々悩んだ末HSを選んだので今日の記事を見て驚きました。システム手帳は大きすぎ,「頻繁に見る」が心配でしたが,HSなら何とかなりそうです。

綴じ手帳版の予定は・・・今のところなさそうですね。リフィル買って自分で製本しようかな。^^

メルマガの過去ログも拝見しましたが,惜しみなく公開されていますね。素晴らしいと思います。ブログの過去ログも少しずつ拝見しようと思います。書籍とともに,良質なコンテンツに感謝です。長々と失礼致しました。
Posted by わいわい(はじめまして) at 2007年10月29日 20:58
水口です。

わいわいさん、はじめまして。

ごめんなさい。綴じ手帳版は無いんです・・・。

HSのバインダーはメインに使ってもいい感じですね。
なんといっても軽いのがポイントです。

そういえば、プラスティックリングですが、
使い勝手上の問題は特にないですね。結構スムーズに使えます。

・・・と思って、いまよく見たら、このリング、
内側は面取り形状(丸くなってる)ですね。
だからスムーズなのか・・・(←気づくの遅い(笑))


Posted by 水口@時間管理術研究所 at 2007年11月04日 00:30
A5のノートなら、やはり20穴の方が使いやすいと思います。バインダーも最近は20穴用が多く揃ってきていますし、リフィルも多穴パンチを使用すれば6穴のリフィルも綴じることが出来ます。

私は以前、6穴のノートを使用していましたが、使いにくく、1年で挫折しました。ところが、3年前から20穴のA4バインダー(革製もあります)にBindexのイヤリー、マンスリー(カレンダータイプ)、ウィークリー(バーティカルタイプ)を使用し、さらにデイリーにTime Systemを用いだしたところ、非常に使いやすく、今でも使用中です。

このメリットは、資料をコクヨかマルマンの20穴あきの無地リフィルに縮小コピーしていけば、どんなものでも綴じてしまえることにあります。もちろんコピーでもA4やA3でも折って綴じられます。

欠点は多穴パンチが高いことですが、一度買えばかなりの長期間持ちます。今、使用中のパンチは30年持たせています。

もう1つの欠点は多穴パンチですと22穴が開いてしまうことです。これはいたし方ありませんがそんなに問題はありません。また、6穴を空けた後で多穴をあけると紙が弱くならないかと危惧される方も折られるかもしれませんが、全然影響はありません。少しずれるだけで、弱くもなりません。

メモのリフィルも安価ですし、メリットは大きいと思います。是非、20穴ノートの世界においでください。
Posted by iwase at 2009年04月16日 23:14
水口です。
iwaseさん、コメントありがとうございます。

私自身は、特注の用紙を作っていますので、6穴と20穴どちらでも構わないのですが、
参考になればということで書いてみました。

結局、どちらの規格に「好みのバインダー」があるか、ということで決めれば
いいのではないかと最近は考えております。

確かに、20穴には(力が分散するので)穴のところが破けにくいという
メリットがありますね。

一般的には、手帳用のレフィルは6穴の方が充実していますので、
それも捨てがたいかと思います(弊社は両方用意しております)。
Posted by 水口和彦 at 2009年04月20日 22:44
見た目が文庫本だけど手帳なのは色々な出版社から出ているが、見た目が新書版だけど手帳なのはなかった気がする。
(大きさからバーチカルタイプに対応出来ると思うのだが)
新書版(103X182)や A6(105X148)の大きさのバインダーってあるの?
ファイルケースはハガキサイズ(100×148)で文庫本(A6)サイズは対応出来るのだが。。。
Posted by 中熊猫 at 2009年07月31日 14:23
水口です。
コメントありがとうございます。

新書風の手帳というのは、確かに記憶にないですね。
新書よりも文庫のサイズの方が、なじみがあるからでしょうか。
少し小さめ(90×170mmくらい)の手帳は結構ありますね。
(ギリギリで「ポケットサイズ」という感じです)

バインダーですが、新書版のバインダーは無いと思います。
それより一回り小さいのがバイブルサイズになります。
(95mm×171mm)

Posted by 水口和彦 at 2009年08月02日 20:22
 

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