時間管理は「ポップ」な習慣
こんにちは。水口です。
今日は「時間管理」直球系の話です。
■ 時間管理は「習慣」が肝心
いまさら、言うまでもないことですが・・・
時間管理は習慣にすることが何よりも大事です。
続かなければ意味がないですよね。
私自身、「時間管理」というものに興味を持ったきっかけは、
いくつかの時間管理手法を自分で試してみたけど、
結局続かない、という経験から始まっています。
「なんで続かないんだろう?」とか「もっといい方法はないか?」と
いうのが興味のきっかけになったわけです。
時間管理が続かなかった、という経験を持つ人は結構多いと思いますが・・、
特に困るのは、忙しいときほど挫折してしまうことですね。
本来、「忙しいときの仕事の交通整理」としての役割もあるはずの
時間管理が、忙しいときに続けられないのでは、何というか・・・
本末転倒な感じですよね。
というわけで・・・
「習慣にしやすい時間管理」というのは、私にとって1つの重要な
テーマになっています(それをどう伝えるか?ということも含めて)。
■ 時間管理は「ポップ」な習慣
そうすると、次は、
時間管理を行うための「最小限の」習慣はなにか?
(時間管理の習慣として身につけるべきものはなにか?)
ということに興味がわきます。
従来からある時間管理・スケジュール管理の手法を含めて
いろいろ見ていくと・・・ 絶対に習慣として身につけるべきことは、
次の3つです。
・「やること」を書く
・それを整理する
・実行する
この3つが基本です。最低限、この3つが成立すれば、
間違いなく時間管理は実行できます。
※ これらと別に時間管理のオプション的なものもあります。
たとえば、使用した時間を分析することです。
しかし、これは「毎日行う習慣」とはちょっと違いますので、
ここでは外しておきます。
つまり・・・絶対習慣にすべきものは、
Plan : 「○○をやろう」と決める
決めたことを書く
Organize : 「やること」を整理する
Perform : 「やること」を実行する
の3つ。頭文字を並べると「POP」なので、
時間管理は「ポップ」な習慣というわけです。
※ 「Plan(計画する)」 という言葉はいろいろ解釈できます。
たとえば、「やること」を書くところから、整理するところまで
全部含めて「Plan」と考えることもできます。
そう考えると、1つめの「やること」を書くのは、Planではなく、
Writeということにもなりますが・・・、これでは実態にあいません。
「やることを書く」という時点では、すでに頭の中で、「やろう」という
意思決定をしていますし、「本当にやれるかな?」とも考えています。
(意識することはなくても、誰でも考えています: その理由は後日・・)
そういう意味で、単なる「Write」ではないので「Plan」を当てました。
■ 「POP」な行動の具体例
POPをもうちょっと具体的にいうと、
Plan :
・ 新しい仕事を頼まれた。
または新しい「やりたいこと」や「やるべきこと」を思いついた。
↓
・「やろう」または「やらなきゃ」という意思決定をする。
この時点で「絶対やる」とまでは、決めきれない場合もあるでしょうが、
「やりたい」という、ゆるい意思決定はしているはずです。
(その意思もなければ、そもそも書くところまでいきません)
↓
・その「やること」を書く
Organize :
ここはやり方はいろいろですが・・・基本的な機能は、
・「やること」 を取捨選択する (やらないものを決める)
・「やること」 の順番を決める (いわゆる優先順位を決める)
・「やること」 をいつやるか決める (スケジュールに入れる)
といったことを行います。
Perform :
・立てたスケジュールを見る
↓
・「やること」を実行する
↓
・やり残しがないかチェックする
(終わったものと終わってないものを区別する)
ということです。
時間管理のやり方はいろいろありますが、
この3つの「習慣」に相当するものがないという
時間管理は存在しません。
■ POPな習慣のボトルネックは?
この時間管理を実現するための「POP」な習慣には、
それぞれに「つまづきポイント」や「失敗するポイント」があります。
代表的なものをあげると、
Plan のつまづき例 : ついつい書くのを後回しにしてしまう
変なところにメモして、後でわからなくなる
Organize のつまづき例 : タスクを整理するのが面倒で先延ばしする
タスクの整理自体を忘れる
Performのつまづき例 : 決めたことを実行できない(「先延ばしグセ」など)
スケジュールがくずれだすと、急にやる気をなくす
があります。
この3つの中で、もっとも習慣にしやすいのは、
最初のP、つまり、やることを「書き出す」習慣です。
あとの2つのうち、どちらが難しいかは、人(や環境)によって
違ってくることもありますが、真ん中の「Organize」を難しいと
感じる人の方が多いと思います。
最初は結構楽しかった「整理」作業が、だんだん苦痛になってくる・・・
というのは、私が昔経験した話でした(汗)
「時間管理、なかなか続かないなあ・・・」
「最近、ちょっとうまくいかないなあ・・・」
のように感じる場合には、POPな習慣のうち、
どの部分が習慣になっていないのかを
少し振り返って考えてみてはいかがでしょうか。
そのほうが、対処法が早くみつかるはずですから。
この「POP」は、一般的な時間管理の話です。
私が推奨している「KKJ」と読んでいるやり方は、
これを少し変形した形で行います。
という話は、また今度やります。
今日の記事作成時間は62分でした。
(つい長くなってしまった・・・)
では、また明日!
Posted by 水口和彦 at 23:54
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