2008年02月29日     このエントリーをはてなにブックマークこのエントリーを含むはてなブックマーク

誰のための「長期計画」 なのか?


こんにちは。水口です。

本日は、「仕事の段取りと長期スケジュール」のセミナーを開催いたしました。
ご参加頂いた方、ありがとうございました!


■ 「計画」は何のために立てる?

本日のセミナーの内容は、

  「シンプルにやれる仕事の段取り」
  「長期スケジュールの作り方(整理法)とその活用」

といった内容です。

そのなかの「長期スケジュール」の話で特に強調したのは、
「自分自身が使うためのスケジュールを作る」ということです。

これは、私自身の反省も踏まえての話なんです。


自分自身が過去に行ってきた業務を振り返ると、プロジェクト的な業務
の場合に、計画表を提出することはちょくちょくあったのですが・・・、

そんなときに「計画を提出すること」自体が、目的になってしまっている
ことが、多々ありました(今思えば)。


でも本当は、作った計画表は、自分がうまく仕事を進めるために使うべき
ものなんですよね。「見せる計画」ではなく、「自分が使うための計画」を
作るべきなんです。

私の場合、このことに気づいたのは、独立した以降の話です。

独立すると、長期的な計画はすべて自分自身で考えなければいけませんし、
自分がフォローしていく必要があります。「長期計画を作れ」と催促してくれる
人もいません。

そんななかで仕事をしていると、計画を立てるのは誰のためでもなく、自分
自身のためであることが実感できるようになりました。


そういうことを感じた上で振り返ってみると、独立する前に会社勤めをしていた
頃の計画は、どちらかというと「見せる」ための計画だったと感じます。だから、
自分の仕事を進める上でも、いまひとつ活用できていませんでした。

これはもったいないことだと思いますし、反省すべき点だったと思います。


そういえば、本日のセミナーで頂いたご感想にもこんなコメントがありました。

  (いままでは)「計画は上への報告のために作っていた・・・」
  というのが正直なところです。

この感覚は、よくわかります。私もまったく同じ経験をしていますから・・・。



・・・というわけで、これをお読みの皆さんには、

  「提出するための計画」ではなく、「自分が使うための計画」を
  立てましょう

と提案したいと思います。

自分が作った計画を、自分自身が活用できているか?
ということを、振り返ってみてはいかがでしょうか。




今日の記事作成時間は32分でした。
では、また明日!


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Posted by 水口和彦 at 23:55│Comments(2)TrackBack(0)

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この記事へのコメント
昨日の講座受講させていただきました。
昨年受講させていただいたときよりも、内容/テキスト共に大幅にVer.UPされていて参加した甲斐がありました。

短期のほうは自分でも少しずつ身についてきていると思うのですが長期はまだまだです。短期の時間管理については自分のために行っている認識があるのですが、長期の計画はまさしく提出用に、いやいや作るものになってしまっています。次回に要求されるまで出しっぱなし・・・が多いですね。

週間スケジュールと同様に 長期のスケジュールも常に「見る」ことを習慣化したいと思います。
有難うございました。
Posted by mugenmirai at 2008年03月01日 08:55
水口です。

mugenmiraiさん、ありがとうございます。

私の実感としても、
長期スケジュールを「見る」ことが一番
同じくうまく「整理する」ことが二番目に
重要なことだと思います。
(「目標設定」は別として)

人間はどうしても短期的なことを優先してしまいがちなんですよね。
『誘惑される意志』という本を読むとそのことが腑に落ちますよ。
Posted by 水口和彦 at 2008年03月06日 22:37
 

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