「単語登録機能」の第3の使い方 (で、ちょっと効率アップ)
こんにちは。水口です。
今日は「時間効率を上げる」というテーマで、セミナーを開催いたしました。
ご参加頂いた方、ありがとうございました!
というわけで、今日はそのなかで意外にウケた(?)小ネタを1つ紹介します。
■ 時間効率を上げるには?
「時間的な効率を上げる」と一口にいっても、アプローチはいろいろあります。
たとえば、「ムダな仕事はしない」とか、「人に任せられるものは任せる」と
いうのも、自分の時間効率を上げることに寄与します。とはいえ、これは
時間管理(タスク管理)の範疇に入ることなので、今日の講座では扱って
いません。
今日の講座は、もう少し細かいレベルで(「(知的)作業」のレベルで)の、
「時間のムダのカット」や、「作業手順の効率化」、「楽で速い作業方法」と
いったところを中心にお届けしています。
同講座はまた開催しますので、今回ご参加できなかった方で興味の
ある方はメルマガ等の告知を見ておいて頂けると幸いです。
(現在決まっているのは5/11の開催です)
今日の講座の内容の4割くらいはパソコンがらみの話でした。
(Webや雑誌によくある「効率化」とは違うアプローチです)
そのなかの小ネタをひとつ紹介します。
■ 単語登録機能をどう使う?
日本語変換の「単語登録機能」は、使っている人が多いと思います。
たとえば、普通に変換してもなかなか出てこない人名などは、登録
しておかないと、作業性が悪くて仕方ありませんよね。
昔に比べれば、日本語変換もずいぶん賢くなっていますから、そう
不便を感じることはないのですが、特殊な単語や専門用語については
登録しないと使えないこともあります。
これが単語登録の1つめの使い方です。
そんな、単語登録機能を「効率化」のために使う人もいます。
単語登録の2つめの使い方です。
その1つのやり方が、よく使う単語、長い単語などを、短いフレーズで
呼び出せるようにしておく方法です。
これは私もやっています。私の場合は、
「じか」 → 「時間管理」
「たい」 → 「タイムマネジメント」
というように、二文字インプットすると単語に変換できるようにしてあります。
「時間管理」という単語は、インプットするのはそれほど手間ではありませんが
私の場合は使用頻度が非常に高いので、登録しておくと助かります。
さらに、もっと長い言葉を登録するという方法もあります。たとえば、
「いつ」 → 「いつも大変お世話になっております。」
「よろ」 → 「よろしくお願い致します。」
のような定型のあいさつ文をインプットしておくと、メールの返信なども
素早くできるようになります。
こういうやり方には、「挨拶に手抜きをするとはけしからん」 というご意見も
あるかと思います。しかし、あいさつ文に迷ってしまってメールの返信が遅れる
のと、定型っぽいあいさつ文だけどメールを早く返してくれるのでは、どちらが
いいか? と考えることも必要だと思います。そういう意味では、私は後者を
取ります。
もちろん、あいさつ文にバリエーションをつけたりするのもいいと思いますし、
私もそうすることもあります。登録したからといって、使い分けをしないと
いうことではありません。
■ 意外に助かる単語登録の使い方
このへんまでの話は、聞いたことのある方が多いかもしれません。
次に、これらとは少し違う理由で、単語登録を使った例を紹介します。
これを「単語登録の3つめの使い方」としておきます。
実は、去年くらいに登録して、結構便利に使えている単語登録の例が
あります。
それは・・・
「 バタバタ 」 です。
「バタバタ」なんて言葉(擬音?)は、普通の人はそれほど使わないのですが、
私は割と使います。
こういう「時間管理」に関連した仕事をしていると、その関係の書きものは多く
なります。多くの方が目にする本やこのブログ以外に、講演や研修の資料、
雑誌やWebからの執筆依頼などで原稿を書いたりします。
特に、初めての人に時間管理を説明するなかでは、「時間管理をすると期限
前にバタバタしなくて済みますよ」という文脈で「バタバタ」という言葉を
使うことがあるんです。
なんせ、1冊目の本の主人公キャラの名前が、「バタ男」 なくらいです(笑)
もちろん、毎日「バタバタ」を使うわけではありません。
(今日は使用頻度高いなあ・・・(笑) )
使用頻度が多い言葉は他にもたくさんあるのですが、それでも、あえて
「バタバタ」を登録しているんです。
その理由は、キーの使い方にあります。私はアルファベット入力を使っています
から、「バタバタ」は 「batabata」 と入力します。
キーボードの配置を見ていただけるとわかると思いますが、
「batabata」 は、左手だけで
人差し指→小指→人差し指→小指→
人差し指→小指→人差し指→小指
という動作をくり返します。これが指の動き的につらいんです。
※ 「b」を右手で打てば楽なのですが、こういうときだけ使う指を変えると
ややこしいので、それはしないようにしています。(タッチタイピングをして
いることもあり、各キーをどの指で叩くかの基本は崩さないようにしてます)
このような、使用頻度は少ないけれど、「運指(指使い)」的にきびしい単語は
登録してしまうと、作業が楽になります。
もちろん、これを登録したからといって、時間的にそれほど短縮されるわけでは
ありません。しかし、「楽に」作業できるように改善していくことは、結果として作業
への集中度を高め、作業効率の向上に寄与します。ですから、こんな「ちょっとした
改善」も気がついたときにやるようにしています。
さて、運指的にきびしい言葉には、他にどんな言葉があるでしょうか?
私が特に嫌だなと思うのは・・・、
「 わざわざ 」 です。
これは「バタバタ」以上に厳しいです。
(左手の (薬指→小指→小指→小指)×2回 です)
左手の小指を連打するというのは、訓練を受けていない人には、
厳しいものがありますね。せめてもの救いは、左手小指が担当する
「Q」は日本語では使わないということでしょうか・・・。
他にも、「運指」として厳しい単語はあると思います。
(基本的に同じ指で連打する言葉は難しい傾向がありますね)
もし、仕事のなかで使う単語にそういうものがあれば、使用頻度は
少なめでも単語登録しておくといいですよ。本当に助かります。
書いてて気がついたのですが、「ざわわ ざわわ ざわわ・・・」 という
あの曲の歌詞は、パソコン(アルファベット入力)で打つのはつらすぎます・・(笑)
今日の記事作成時間は55分でした。
では、また明日!
Posted by 水口和彦 at 23:55
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