「継続力系最強ノウハウ」 はこの2つかも?
こんにちは。水口です。
今日は31日なので、4月1日にお読みになる方が多いと思います。
ということで、エイプリルフールのネタをちょっと考えてみました。
「今日でこのブログを閉鎖します」 というウソも考えてみたのですが
(実は、実際書きかけたのですが・・・)、ちょっと悪趣味な感じがして
ボツにしました・・・(汗)
悪趣味にならずに、笑えるエイプリルフールのネタというのは、
なかなか難しいですね。
・・・というわけで、無理はしないことにして、
このままマジメに本題に突入します。
■ 継続する秘訣は?
とは言うものの、「ブログの更新をやめるかも?」と考えたのは、本当の話です。
以前からの読者の方には、おぼえている方もおいででしょうか・・・?
私は3ヶ月ごとに、「ブログの更新を継続するかどうか」を、あらためて決断する
ことにしています。前回は年末だったので3月末も決断のポイントです。
で、今回も「継続する」ということで方針を決めましたので、少なくとも次のポイント
になる6月末までは、毎日更新を続けていきます。
こんなふうに、「3ヶ月ごとに判断する」というやり方は、実は「継続力を上げる」
ための秘訣なんです。
■ なかなか継続できなかった時期
このブログは、当初は特に更新頻度を決めていませんでした。
続けて更新する日もあれば、2〜3日で更新することもありました。
ただ、ときどき、更新が長く途切れてしまうことがありました。特に本などの執筆
があるとなかなかブログを書けないこともありました。こういうときに問題なのが、
一度更新が途切れると、次に更新するのを、ついつい先延ばしにしたくなって
しまうことです。
※ ちなみに、こういった「やる」という意志がはっきりしないタスクに
ついては、いくらタスク管理しても、思うようにいきません。
タスク管理の基本は、「やる」という意志を固めることですね。
そんなふうに更新が滞ってしまうのもよくないな・・・と思い、
2006年の8月から「毎日更新」でやってみることにしたんです。
■ 「毎日続ける」ための秘訣
ブログを毎日更新するのは、最近でこそ慣れてきましたが、以前は
「しんどい」と思うこともありました。
自分自身で決めたこととはいえ、それだけで毎日継続できるほど
人間は強いものではありません(少なくとも私はそうです)。
ですから、筆が進まない日は、「今日だけは更新しない」 という理由を
頭のなかで探してしまうこともあります。
「今日は書くネタがないから」
「今日はあまり時間がないから」
「今日は疲れているから」
「今日は体調が悪いから」 ・・・ 等々。
でも、そういった「例外」を作ってしまうと、継続するのが難しくなることがあると
経験上知っていましたので、「例外」を作らないように、更新を続けることに
しました。そして、「まずは3ヶ月だけ続けてみる」 と決めました。
その結果・・・わかったのですが、このやり方は何かを「継続する」ためには、
とても有効な手法です。
「継続する」ためのノウハウや工夫はいろいろありますが、私はこの手法が
もっとも効果的ではないかと考えています。
そのポイントは2つ。
「例外を作らないこと」
「(ここまできたらやめていいという)期限を設定すること」
この2つが「継続力」を確実に上げてくれます。
□ 例外を作らないこと
「今日は○○だから、やめておこう」という例外を作ってしまうと、物事は
継続しにくくなります。
一度例外を作ってしまうと、その例外が二度三度・・・、となりやすいですし、
「やる」と決めた(自分のなかの)ルールを弱めてしまうことになります。
そういう経験のある方は多いのではないでしょうか(私もあります)。
なぜ、そうなってしまうのか、という話や、その他の諸々の事象を
「双曲割引(曲線)」という概念で説明したのが↓こちらの本です。

誘惑される意志 人はなぜ自滅的行動をするのか
(ジョージ・エインズリー (著), 山形 浩生 (翻訳) )
厚く、文章も読みにくく、しかも冗長な(説明が長い) 本です。おまけに高い。
しかし、私はとても面白く読みました。「双曲割引」というモデルで、誰でも経験
として感じている多くの事象をうまく説明できる、ということが書かれた本です。
※ この本は、「How to」を求める目的で読む本ではありません。つまり、この本
を読んだからといって、「継続力を上げるノウハウ」は手に入らないと思います。
というか「How to」目当てで読むと完読するのも大変かも・・・。
逆に「How to」よりも、「Why(なぜ、人はこうなるのか?)」に興味を持って
読むなら、面白く読めると思います。
この本の内容は説明しませんが(長くなるので)、「例外」を許すとルールが弱く
なってしまう現象も説明されています。まあ、これは双曲割引モデルを持ち出さ
なくても、経験上間違いない話ではあります。
(参考) この本にある、「ルールによる硬直化」は一種の「強迫観念」的な
ものになりかねないという警句は重要です。
「ルール」は、ときには見直すことが必要ですね。
□ (ここまできたらやめていいという)期限を設定すること
先ほどの「例外を認めない」ということよりも、さらに重要なのが、
「期限を設定すること」です。これが極めて重要です。
ちょっと矛盾しているようですが、
「何かを継続するためには、それをやめる期限を設定する」
というのは、とても役に立つやり方だと思います。
(私は、他のどんな「継続力」系のノウハウよりも強力だと感じています)
なぜ、このやり方が効果があるのかは、いろいろ理由が考えられますし、
きっちり説明しきれないところもあるのですが、
「やめる」「やらない」という決断を、期限まで「棚上げする」
というのが要因のように感じます。
「この期限がきたらやめてもいい」 あるいは、「期限がきたらやめる」と決めて
続けることは、「やめる」という選択肢を期限まで棚上げすることになります。
これが効果があるのだと思います。
逆に、「期限を決めずに続ける」ことは、「いつやめてもいい」というのと
常に背中合わせになっているように感じます。
で、3ヶ月継続してみて、「やれる」ことが確認できたら、
「次の3ヶ月もやってみようか」と、思えるのです。
こうして、次の期限を設定することになります。
この期限をずっと先に設定してしまえばよさそうなものですが、
それをやると、なぜかうまくいきません。
最長で3ヶ月を限度に、1ヶ月くらいで始めるのもいいと思います。
そして、期限がきたら、面倒でも、ちゃんと「次の期限」を決めること。
理由の説明はなかなか難しいのですが、とにかく実効性はあります。
何かを続けたい方は、参考にしてみてください。
「例外を作らないこと」
「(ここまできたらやめていいという)期限を設定すること」
でした。
今日の記事作成時間は65分でした。
では、また明日!
Posted by 水口和彦 at 23:49│Comments(0)│TrackBack(0)
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