2008年05月30日     このエントリーをはてなにブックマークこのエントリーを含むはてなブックマーク

手帳に「いくら」出せますか?


こんにちは。水口です。
今日は「手帳」の話です。


■ 「手帳派」の比率

今週は、ある企業向けに新入社員向けの研修がありました。
(かなり大きな企業(元公社)ですので、大卒・院卒の新入社員の
 人数も多く、研修も2グループに分けて実施しました)

もちろん、時間管理の研修を行うわけですが、そのなかでの話です。


時間管理は、「スケジュール管理」とは違うとはいえ、共通点もあります。
そのスケジュール管理を、「何を使ってやってますか?」と聞くと、半分くらい
の人は手帳を使っていました。

(新入社員(まだ研修中)なので、パソコンを使っている人はほとんどいなくて、
 あとの人は、「特に何も使っていない」か、「携帯にインプットしている」という
 感じです)


■ 手帳の選択肢

私が20代の頃は、市販されている手帳の選択肢は、今ほど多くありません
でした。それに比べると、現在はかなり種類が増えていると感じます。

たとえば、メジャーなところでJMA(日本能率協会)さんと、高橋書店さん
だけを見ても、かなりのバリエーションがあります。また私の目から見ても
結構使いやすそうに見えるものも出てきました。

また、他にも手帳はありますし、Quovadisのように海外製の手帳も
昔に比べるとずいぶん入手しやすくなったのではないでしょうか。

※ ちなみに私は独自の手帳(レフィル)を制作しています。
   使いやすさを追求していくと、そうなってしまいます。ただ、
   市販の手帳もメモ欄をうまく活用すれば、時間管理に使う
   ことができます。通常のスケジュール管理に加えて、タスク
   管理をするためのスペースを確保するのがポイントです。


ですから、現在は「手帳をいろいろ試してみる」ためには、いい状況に
なったと思います。


■ おすすめの手帳

時間管理を行いやすい(書きやすい・見やすい)手帳として、私の
おすすめは・・・

・ 見開きで1週間

・ バーティカルタイプのレイアウト
  (横に日付・縦に時間のレイアウト)

・ 日付別に書き込めるメモ用のスペースがあること

  (タスクを日付別に書き込むのに使用する)

というものです。

バーティカルタイプではない手帳、たとえば、「レフト式」と呼ばれる
もの(左ページは縦に日付・横に時間、右ページはメモ)も、タスクを
書くスペースを確保できれば、時間管理に使うこともできます。

ポケットサイズの手帳になると、バーティカルタイプはあまりありません
ので、こういう使い方をするのもいいと思います。
ただ、できれば上記の形式のほうが書きやすいです。


さて、先の研修のなかで、質問がありました。
そのご質問は、

  「いま使っている手帳を買い換えたほうがいいか」

というものです。

その方は現在、時間軸の無いタイプ(日付ごとに枠があるタイプ)を
使っているそうです。(見開きに7日分の枠があって、そのなかは
空白になっているタイプです)

このタイプの手帳は、月のカレンダーと同じで、大まかな予定を書き込む
のに向いてますが、細かいスケジュールやタスクを書き込むのには、
あまり向いていません。

もちろん、このタイプの手帳も、自分で時間軸を引いて使えなくもない
のですが、ちょっと大変です。どちらかというと、「記録する」用途の
ための手帳という感じです。


この場合、時間管理を始めるために、手帳を変えてしまうのも
おすすめです。

たとえば、現在の手帳は「なんでも記録用」の手帳としてそのまま残し、
バーティカルタイプの手帳を「計画がメイン」の手帳として使うのも、
いいかもしれません。


■ 手帳にかける費用

そんなふうに、手帳を変えてみるということに対して、ちょっと抵抗を
感じる人もいるかもしれません。

「手帳は1年に1冊」という感覚もありますし、買い直して無駄が出る
のも、うれしくはありません。


しかし・・・、「自分の時間をうまく使う」ということの価値に比べると、
手帳の値段は、非常に安いものです。

たとえば、JMAさんや高橋さんの手帳なら、B6サイズの結構いい感じの
手帳(バーティカルタイプ)が、2000円を切っていたりします。

Quovadisなどで、少し大きいサイズになると、もっと値は張りますが、
それでも決して高くはありません・・・ という理由を説明しておきます。


たとえば、手帳を使うことで自分の時間的な効率が、1パーセント
上がったとしましょう(実際は1パーセントどころではなく、もう一桁
高いレベルの改善が見られることも多いですけど。話を簡単にする
ために1パーセントにしておきます)。

仕事に限定しても、1パーセントの改善は1年間で20時間近くに
なります。その時間の価値を(たとえば時給計算で)考えれば、手帳
の値段なんて安いものです。自分にうまくマッチすれば、「手帳が高い」
ということは、まずあり得ないのです。

もちろん、買っても使わなければ(使えなければ)、高い買い物に
なってしまうわけですが。

※ もちろん、「紙」という資源を使いすぎるのもよくありませんが、
   手帳を数冊買ったとしても、本や雑誌に比べれば、紙の量は
   少ないものです。


手帳を変えてみようかな・・・と思いつつも、二の足を踏んでいる方は、
いろいろ見てみて、試してみてはいかがでしょうか。

現在は、時期的に手帳売り場も縮小してしまっていますが、
(4月始まり手帳の販売時期ももう終わりですので)
大きな文具店・書店などに行くと、1年中売っています。
ちょっと手にとって見てみてはいかがですか?



今日の記事作成時間は57分でした。

では、また明日!


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Posted by 水口和彦 at 23:56│Comments(0)TrackBack(0)

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