2008年06月02日     このエントリーをはてなにブックマークこのエントリーを含むはてなブックマーク

「チームの時短力」を上げる


こんにちは。水口です。
今日は「時短」の話です。


■ 「Wisdom」の連載記事 第4回

現在、NECが運営するビジネス情報サイト「Wisdom」(↓リンクです)に

Wisdom


 『 タイムコンシャスな人づくり・組織づくり
     〜時間意識を高め、時間活用力をつける〜 』

という記事を連載中ですが、この記事の新しい回(第4回)がアップされました。


今回は「チームの時短力」を上げるというタイトルです。
ちょっと堅い話題ですが、「労働時間短縮」についての話です。

「チームの時短力」を上げる : タイムコンシャスな人づくり・組織づくり | Wisdom

■ 「労働時間短縮」のニーズ

現在、大きく2つの面から、「労働時間短縮」に対する社会的なニーズは
高まりつつあります。

その1つは「ワークライフバランス」であり、もう1つは、「サービス残業」や
「長時間労働」の是正という、「コンプライアンス(法令遵守)」にも関係する
ことです。

そんな状況がありますので、今回は「労働時間短縮」をテーマに取り上げて
みました。

具体的には、残業時間を短縮すること、特に「つきあい残業」と「なりゆき残業」
を削減することを、テーマとして取り上げています。

※ そしてもう1つ、「定時後からが自分の仕事」という状況も、残業を
   長時間化する原因の1つですので、それについても取り上げています。


詳しくは、Wisdomのほうをご参照ください。

「チームの時短力」を上げる : タイムコンシャスな人づくり・組織づくり | Wisdom


■ 時間管理で時短する

「労働時間短縮なんて、簡単にはできない」と思われがちですし、
実際、「時短しよう」というスローガンを掲げるだけでは、なかなか
進まないものです。

しかし、時間管理を行うことで、労働時間は大きく短縮できる
可能性もあります。

計画を立てて行動することや、自分の時間の使い方を意識することは、
それ自体は「管理」的なものであり、直接「時間短縮」につながると
いうわけではありません。

しかし、時間を意識することで、「時間のムダ」を作らないように行動したり、
タスクの確実な実行や、アポイントがダラダラ長くならないように気をつけ
たりし始めると、仕事にかかる時間はどんどん短くなっていきます。

このブログをお読みの方には、実際にそういう経験をしたことのある人も
多いのではないかと思います。


具体的な数字でいうと・・・

未管理の状態(時間管理を行っていない状態)から、
時間管理を行うと、労働時間は3割程度削減できる
ことも珍しくありません。

※ 残業時間が3割減 ではなく、
   総労働時間が3割減 です。

   3割減は、月100時間超の残業を30時間以内に
   収めるくらいに相当します。月50時間くらいなら
   ゼロにすることも夢ではありません。


■ なぜ時間管理で時短できるのか?

こういうと、まだ「時間管理」を実行していない人は、ちょっと不思議に
思うかもしれません。そもそも、時間管理のように、計画を立てて行動
することは、「確実な仕事」のためには役立ちますが、それ自体が時間
を短縮する効果はありません。

しかし、「自分で計画を立てて行動する」習慣は、「考えて行動する」
習慣と密接に関係しています。別にそれまでが「考えてない」わけでは
なくても、「頭のなかだけで考える」のと、「書いて考える」のでは、
結果は大きく変わってきます。

  (例)
  別に、それまでが特にダラダラしていたわけではなくても、
  時間管理、特にタスクが管理できていない状態では、
  必ずムダは発生しています。そのムダが減ることは、確実に
  労働時間を短くしてくれます。

  さらに、「○時までに終わらせる」という意識を持って取り組んだり、
  打ち合わせなどがズルズル長くならないように意識することも、
  意外に大きく労働時間に影響します。


※ 一方、時間管理をちゃんと行っても、労働時間が短縮しない人もいます。
   どういう場合かというと・・、効率が上がった分、仕事を増やす場合です。
   (時間が同じで、アウトプットが増えているということです)
   もちろん、これも時間管理の有効な使い方の1つです。



残業を短くしたいという方は、まだやっていないのであれば、
時間管理(アポ管理・タスク管理・リソース管理)を実行してみては
いかがでしょうか。

「残業を減らしたい」という意志を伴って行えば、労働時間は必ず
短縮できることをお約束します。



今日の記事作成時間は37分でした。

では、また明日!


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Posted by 水口和彦 at 23:49 │Comments(0)TrackBack(0)

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