2008年08月10日     このエントリーをはてなにブックマークこのエントリーを含むはてなブックマーク

「ムダな時間」と「ムダな努力」の違い


こんにちは。水口です。
今日は最近読んだ新刊に関連した話です。


■ 「ムダな時間」と「ムダな努力」

何ヶ月か前に、ふと思い浮かんだ言葉があります。
それが・・・

  「ムダな時間」は存在しても、「ムダな努力」は存在しない

というものです。

ふと浮かんだ言葉なのですが、なぜか気に入っています。
なぜ気に入ったんだろう? と考えてみると・・・


「ムダな時間」は、文字通りムダに過ぎていく時間です。
あまり考えずに行動してしまうことや、計画の無さが原因で
起こることです。これはある程度自覚できるものです。
(もちろん、少ないに越したことはありません)

しかし、「ムダな努力」というのは本当は無いような気がします。
そもそも、私は「ムダな努力」という言葉が好きではありません。

本当に努力したならそれをムダにしてはいけないと思いますし、
簡単に「ムダな努力」と言えるのなら、本当は努力していないの
ではないか? とも思います。

そのココロは・・・

もし、努力が結果に結びつかなくても、その失敗を次に活かせれば、
ムダにはなりませんし、その努力自体がスキルアップにつながると
したら、やはりムダとは言えないと思います。

しかし、「努力したこと」自体に満足してしまうのは嫌いです。
あくまでも失敗を次に活かすことが前提です。

「努力」が結果に結びつかないこと自体は悔しいことですし、それを
簡単に納得しないからこそ、次につながるのではないでしょうか。


■ 最近読んだ新刊で・・・

これを、うまく説明してくれている本がありました。
(最近購入した新刊です)
『』内は引用です)
 
『 いま企業を支配しているのは「パフォーマンス・カルチャー」。がんばろうが、
がんばるまいが関係ない。大事なのは実績であり成果だという考え方なのです。
 こういうと、「じゃあ、努力は評価しないのか」という反論がすぐにあがります。
そんなことは、いってない。努力はもちろん大変だし、他の人より努力しなけれ
ば、仕事というゲームには勝てません。ただし、評価の対象はあくまで、努力
ではなく成果なのです。
 それでは、成果をともなわない努力は無駄なのかといったら、それも違います。
そのときは、なぜ成果が出なかったのか考えに考えて、それを次の仕事に活かせ
ばいいのです。そうやって倦まずたゆまず努力を続けていれば、いずれそれは必
ず成果に結びつく。だから、努力は決して無駄にはならないのです。』
 


私が「ムダな努力」は存在しない(存在させないようにしなければいけない)と
思っているのは、まさにこの文章と同じ理由です。

ちなみに、上記の引用は↓この本からです。

amazon
「残業ゼロ」の人生力

「デッドライン仕事術」の著者、吉越浩一郎さんの新刊です。

この本、またあらためて紹介したいと思いますが、私も考えさせられる
ところがある本で、おすすめします。


■ 「ムダな努力」になるかどうかは自分しだい

さて、先の言葉(これは私の言葉です)、

  「ムダな時間」は存在しても、「ムダな努力」は存在しない

は、こう言い換えた方がいいかもしれません。

  「ムダな時間」を無くすことも重要だが、
  「努力」を「ムダな努力」にしないことはさらに重要

「努力」を「ムダな努力」にしてしまうかどうかは、
自分しだいだということです。


うーん。もっといい言い方があるような気もするけど・・・(汗)
とにかく、「ムダな努力」という言葉は禁句にしたいなと思うわけです。



今日の記事作成時間は39分でした。
では、また明日!



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Posted by 水口和彦 at 23:55│Comments(2)TrackBack(0)

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この記事へのコメント
「ムダな時間」を省いて「努力をムダにしない」
なんてどうでしょう。
ちょっと「選択と集中」を意識した感じですが、、、(汗
Posted by makoto at 2008年08月12日 02:48
水口です。
makotoさん、ありがとうございます。

確かに「努力をムダにしない」というニュアンスは必要ですね。

言いたいことはこんな感じです↓

・「ムダな時間」はカットすべき
・「ムダな時間」を作らず努力したことについては
 「ムダな努力」だったと自嘲しない
・でも、それが本当に「ムダな努力」にならない
 ように、次につなげる努力をする
 (でないと本当にムダになる)

・・・なかなか一言にまとまらないです(汗)
Posted by 水口和彦 at 2008年08月16日 16:14
 

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