タイムマネジメントに興味を持ってもらうために: タイムマネジメントを始めた理由(1)
こんにちは。水口です。
今日は、「なぜ時間管理を始めるのか?」という話です。
これは、講演で頂いたご質問に関連した話です。
■ なぜ、タイムマネジメントをやり始めるのか?
最近、食品関連の企業に講演でおじゃますることが続きました。
今週はビール・飲料メーカー、先週は食用油・食品メーカーに行きました。
※ この依頼、どちらも大手のメーカーです。時間管理(タイムマネジメント)や
ワーク・ライフ・バランスといったことに注目し、改善しようという試みは、
大手企業が先行しているように感じています。
今日は、今週の講演で頂いたご質問の1つについての話です。
その頂いたご質問というのは、
講師(私)はなぜ、タイムマネジメントをやり始めたのか?
というものでした。
講師がなぜタイムマネジメントをやり始めたのかということは、自社の中で
タイムマネジメントを広めるためには余り関係なさそうでいて、実は重要な
ことかもしれません。このご質問は、とても鋭いと思います。
というのは、これはおそらく上司の立場から見たご質問で、部下の方に、
いかにして「タイムマネジメント」や、「仕事の効率を上げること」への興味や
やる気を持ってもらえるか? という発想が前提にあると思います。
たとえば、このブログをお読みの皆さんのように、自らタイムマネジメントに
興味を持つ方ばかりが部下にいるなら苦労しないかもしれませんが・・・、
実際はそうはいかないものです。
なかには、
「ちゃんと仕事してるんだから、今さら仕事のやり方を指導されたくない」
と思う方もいるかもしれませんし、
「仕事の効率を上げても、給料上がる訳じゃないから」
と思う方もいるかもしれません。
そういう人に、タイムマネジメントに興味を持ってもらうのは、なかなか難しい
ことです。そこで「どういう言い方をするべきか」は、私もよく考える課題です。
■ タイムマネジメントを始める理由 その1
そのご質問を受けたときにもお答えしたのですが、私自身がタイムマネジメント
を実行しなければ・・・と思い始めたきっかけは、
仕事が忙しいのを何とかしたい
と思ったことでした。
それ以前から、「仕事の効率を上げたい」とは思っていましたし、いろいろ工夫
することもあったのですが、決定的だったのは、
忙しくてバタバタしてばかり・・・。
あれもこれもやらなくては・・・と混乱することもある。
「仕事に追われる」ストレスがたまるばかり
という状況を改善したいと思ったことでした。
「効率を上げたい」というのは前提としてありますが、どちらかというと、仕事の
混乱やバタバタを改善したい、という感じです。
開発の仕事から、生産技術の仕事に移ったことも、これに影響しています。
開発の仕事も、「効率良く」「納期を考えて」行動しなければいけないのは同じ
です。しかし、担当する仕事の数は少なめ(少ないテーマを深くやる)なので、
最後は気合いで乗り切ることもできました。
しかし、生産技術の仕事では、大小・長短取り混ぜて、様々な案件を並行して
扱っていました。また、私自身がプレイングマネージャーの立場にあったことも
影響し、仕事の山に振り回されることが多くなってきました。
それで、「このままではまずい」という危機感を感じ、タイムマネジメントに
取り組んだわけです。
その後、タイムマネジメントがうまくいくまでには、いろいろ試行錯誤があったり
したのですが、今日はその話は置いておいて・・・、
結果として、仕事の忙しさは大きく改善しました。
いや、「忙しいという感覚」が改善した(減った)という方が正確かも
しれません。(仕事量を減らしたわけではなかったので)
そこで感じたのは、
タイムマネジメントには仕事を「効率良く」こなせるメリット以上に
「忙しい」「仕事に追われる」感覚が減るという大きなメリットがある
ということでした。これは、ちょっと意外なことでした。
■ タイムマネジメントのメリット
タイムマネジメントには「がんばって効率を上げる」的なイメージもありますが、
本当にタイムマネジメントがうまくいくと、むしろ仕事のストレスは減ってきます。
・ 期限に追われてバタバタしない
・ 先の仕事量が読めるので安心できる
・ 何かやり残したような不安・・・を感じなくて済む
・ 頭のなかがゴチャゴチャしないで整理できる
・ あの仕事のことを考えるとユウウツ・・・という気分を感じなくなる
・・・ 等々の変化を感じました。
そういう意味では、「忙しくてバタバタ・・・」という人以外も、タイムマネジメント
を行うメリットはいろいろあるわけです。
こういうメリットを上手く伝えることができたら、タイムマネジメントをやってみよう
かという人がもっと増えると思います。
※ ですから、それを上手く伝えることが私自身の課題でもあり、現在も
このことについてはよく考えます。
話を戻しまして・・・、
私がタイムマネジメント(時間管理)に本気で取り組み始めたきっかけは、
仕事が忙しいのを何とかしたい
ということでした。
結果として、タイムマネジメントは(やり方さえ間違わなければ、)
仕事のストレスを減らしてくれるものだと実感したわけです。
「部下にタイムマネジメントを行ってほしい」という方は、こういう効果
があることも、頭に入れておくと良いと思います。
タイムマネジメントに興味を持つポイントは人それぞれ違います。
「効率アップしよう」と呼びかけるだけではなかなかうまくいかない
こともあると思いますので。
今日の話にあった頃の自分を振り返ると・・・、
この時点では、「忙しさ、バタバタの解消」「仕事の効率アップ」といったことを
中心に考えていて、「労働時間の短縮」については、あまり深く考えていません
でした。実際、サービス残業をするのも苦ではありませんでしたし。
(この頃は、転勤を期にダイビングインストラクターとしての活動を休止していた
ため、サービス残業は結構平気でした)
しかし、その後、「労働時間短縮」の方にも目を向けざるを得なくなるきっかけ
がありました・・・。その話はまた次回にでも。
今日の記事作成時間は55分でした。
では、また明日!
今日は、「なぜ時間管理を始めるのか?」という話です。
これは、講演で頂いたご質問に関連した話です。
■ なぜ、タイムマネジメントをやり始めるのか?
最近、食品関連の企業に講演でおじゃますることが続きました。
今週はビール・飲料メーカー、先週は食用油・食品メーカーに行きました。
※ この依頼、どちらも大手のメーカーです。時間管理(タイムマネジメント)や
ワーク・ライフ・バランスといったことに注目し、改善しようという試みは、
大手企業が先行しているように感じています。
今日は、今週の講演で頂いたご質問の1つについての話です。
その頂いたご質問というのは、
講師(私)はなぜ、タイムマネジメントをやり始めたのか?
というものでした。
講師がなぜタイムマネジメントをやり始めたのかということは、自社の中で
タイムマネジメントを広めるためには余り関係なさそうでいて、実は重要な
ことかもしれません。このご質問は、とても鋭いと思います。
というのは、これはおそらく上司の立場から見たご質問で、部下の方に、
いかにして「タイムマネジメント」や、「仕事の効率を上げること」への興味や
やる気を持ってもらえるか? という発想が前提にあると思います。
たとえば、このブログをお読みの皆さんのように、自らタイムマネジメントに
興味を持つ方ばかりが部下にいるなら苦労しないかもしれませんが・・・、
実際はそうはいかないものです。
なかには、
「ちゃんと仕事してるんだから、今さら仕事のやり方を指導されたくない」
と思う方もいるかもしれませんし、
「仕事の効率を上げても、給料上がる訳じゃないから」
と思う方もいるかもしれません。
そういう人に、タイムマネジメントに興味を持ってもらうのは、なかなか難しい
ことです。そこで「どういう言い方をするべきか」は、私もよく考える課題です。
■ タイムマネジメントを始める理由 その1
そのご質問を受けたときにもお答えしたのですが、私自身がタイムマネジメント
を実行しなければ・・・と思い始めたきっかけは、
仕事が忙しいのを何とかしたい
と思ったことでした。
それ以前から、「仕事の効率を上げたい」とは思っていましたし、いろいろ工夫
することもあったのですが、決定的だったのは、
忙しくてバタバタしてばかり・・・。
あれもこれもやらなくては・・・と混乱することもある。
「仕事に追われる」ストレスがたまるばかり
という状況を改善したいと思ったことでした。
「効率を上げたい」というのは前提としてありますが、どちらかというと、仕事の
混乱やバタバタを改善したい、という感じです。
開発の仕事から、生産技術の仕事に移ったことも、これに影響しています。
開発の仕事も、「効率良く」「納期を考えて」行動しなければいけないのは同じ
です。しかし、担当する仕事の数は少なめ(少ないテーマを深くやる)なので、
最後は気合いで乗り切ることもできました。
しかし、生産技術の仕事では、大小・長短取り混ぜて、様々な案件を並行して
扱っていました。また、私自身がプレイングマネージャーの立場にあったことも
影響し、仕事の山に振り回されることが多くなってきました。
それで、「このままではまずい」という危機感を感じ、タイムマネジメントに
取り組んだわけです。
その後、タイムマネジメントがうまくいくまでには、いろいろ試行錯誤があったり
したのですが、今日はその話は置いておいて・・・、
結果として、仕事の忙しさは大きく改善しました。
いや、「忙しいという感覚」が改善した(減った)という方が正確かも
しれません。(仕事量を減らしたわけではなかったので)
そこで感じたのは、
タイムマネジメントには仕事を「効率良く」こなせるメリット以上に
「忙しい」「仕事に追われる」感覚が減るという大きなメリットがある
ということでした。これは、ちょっと意外なことでした。
■ タイムマネジメントのメリット
タイムマネジメントには「がんばって効率を上げる」的なイメージもありますが、
本当にタイムマネジメントがうまくいくと、むしろ仕事のストレスは減ってきます。
・ 期限に追われてバタバタしない
・ 先の仕事量が読めるので安心できる
・ 何かやり残したような不安・・・を感じなくて済む
・ 頭のなかがゴチャゴチャしないで整理できる
・ あの仕事のことを考えるとユウウツ・・・という気分を感じなくなる
・・・ 等々の変化を感じました。
そういう意味では、「忙しくてバタバタ・・・」という人以外も、タイムマネジメント
を行うメリットはいろいろあるわけです。
こういうメリットを上手く伝えることができたら、タイムマネジメントをやってみよう
かという人がもっと増えると思います。
※ ですから、それを上手く伝えることが私自身の課題でもあり、現在も
このことについてはよく考えます。
話を戻しまして・・・、
私がタイムマネジメント(時間管理)に本気で取り組み始めたきっかけは、
仕事が忙しいのを何とかしたい
ということでした。
結果として、タイムマネジメントは(やり方さえ間違わなければ、)
仕事のストレスを減らしてくれるものだと実感したわけです。
「部下にタイムマネジメントを行ってほしい」という方は、こういう効果
があることも、頭に入れておくと良いと思います。
タイムマネジメントに興味を持つポイントは人それぞれ違います。
「効率アップしよう」と呼びかけるだけではなかなかうまくいかない
こともあると思いますので。
今日の話にあった頃の自分を振り返ると・・・、
この時点では、「忙しさ、バタバタの解消」「仕事の効率アップ」といったことを
中心に考えていて、「労働時間の短縮」については、あまり深く考えていません
でした。実際、サービス残業をするのも苦ではありませんでしたし。
(この頃は、転勤を期にダイビングインストラクターとしての活動を休止していた
ため、サービス残業は結構平気でした)
しかし、その後、「労働時間短縮」の方にも目を向けざるを得なくなるきっかけ
がありました・・・。その話はまた次回にでも。
今日の記事作成時間は55分でした。
では、また明日!
Posted by 水口和彦 at 23:55
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