「名ばかり管理職」が新語・流行語トップテンに
こんにちは。水口です。
すでにご存じの方も多いかもしれませんが、
今年の「流行語大賞」が決まったそうです ↓
asahi.com(朝日新聞社):流行語大賞に「アラフォー」「グ〜!」
- テレビ・ラジオ - 映画・音楽・芸能
上の記事にもあるように、この「新語・流行語トップテン」の中に、
「名ばかり管理職」が入っています。
■ 「名ばかり管理職」問題はまだまだ続く?
この「名ばかり管理職」という言葉は、「新語」ではありませんが、2008年は
ニュースの中で耳にする機会が増えましたし、3月に「NHKスペシャル」で取り
上げられたのも、関心が高まるきっかけになったのではないでしょうか。
今年訴訟を受けた業界(コンビニやファストフード、紳士服など)では、すでに
対策を取っている企業も多いとはいえ、「名ばかり管理職」問題は、2009年
も続きそうに思えます。
というのは・・・、このブログでも前に紹介したように、「名ばかり管理職」を問題
視している企業は約2割という調査結果がありました。
(↓この記事です)
「名ばかり管理職」を問題視している企業は約2割 : これ多い?少ない?
この2割という数字も、決して少ないとは言えませんが・・・、
別のアンケートでは、(自分が勤める会社に)「名ばかり管理職が存在する」と
答えた人が約6割という結果があります。
(↑同じ記事内で紹介しています)
実態の割に、企業ではまだ問題視されていないわけですから・・・、今後も
訴訟などの形で表面化してくることがあると思います。
■ 次は「サービス残業か」?
上記の「名ばかり管理職」の問題は、実質的に「管理監督者」ではないのに
「管理監督者」扱いされることによって、残業がつかなくなるという問題です。
実質的に「サービス残業」し放題(させ放題)になるわけです。
もちろん、これとは違うケースで、サービス残業している場合もあるわけで、
今後はそういったケースも問題になってくることが増えるのではないでしょうか。
・・・と、脅かすようなことを言ってしまいましたが、この流れは避けようにないと
思います。
先日書いたように、
昔は、サービス残業するのが「会社のため」でした。
現在は、サービス残業しないのが「会社のため」です。
(サービス残業するのは、「会社の迷惑」になりつつある)
という状況になってきたわけです。
ちなみに、私個人の意見としては、「自分自身が納得して行う」のであれば、
という条件付きで、サービス残業は容認してもいいんじゃないかという気持ち
を持っています。
特に若い頃のサービス残業はスキルアップにもつながりますから、その後の
会社人生(あるいはビジネスパーソンとしての人生)の役に立つ面があります。
しかし、それはそれとして、「サービス残業」が許されなくなってきているという
状況は変えられないわけです(そもそも違法ですから・・・)。
そんなふうに、気持ちとしては、ちょっと複雑なものがありますが・・・、今後は
企業も個人も「サービス残業」を無視するわけにはいかなくなってくるはずです。
・企業は、サービス残業無しでも仕事が回る仕組み作りや、
(特にデスクワークの)生産性向上を考えなければいけない
・個人は、サービス残業無しでスキルアップする道を探して
いかなければいけない
そんな状況になってきたということです。
「面倒くさい時代になったなあ・・・」とお思いの方もいると思います。
(正直言って、私も少しそう思っています)
しかし、経営者や人事担当の方も、そして私たち個人も、それぞれが
考えていかなければいけないことなんです。
今日の記事作成時間は47分でした。
では、また明日!
Posted by 水口和彦 at 23:55│Comments(0)│TrackBack(0)
時間管理術研究所の無料メールマガジンで
モチベーションアップしてみませんか?
バックナンバーはこちら
Copyright (c) 2005-2007 BizARK Inc. All rights reserved.
http://trackback.blogsys.jp/livedoor/k_minakuchi/51799429
※ スパムコメント対策として、半角の「!」は使用不可の設定にしています。
申し訳ありませんが「!」は、全角文字を使用していただけますよう、
お願いいたします。




(参照リンクの無いトラックバックは受け付けておりません)