やってくる?「サービス残業できない時代」の働き方
こんにちは。水口です。
12/4はラジオ出演します。
(↓この回で告知した話です)
12/4(木)にTBSラジオ「アクセス」に出演します : ほか告知いろいろ、
私は「講演」などで目の前に聞いてくださる方がおられる場合、人数が多くても
少なくても、あまり緊張しません(むしろ、人数が多い方がいいくらいです)。
しかし、マイクを目の前にするとやや緊張してしまいます・・・不思議なものです。
■ 「サービス残業できない」ことの受け止め方
さて、今日は 昨日の話に関連した話です。
昨日の話の中で、
これからは、サービス残業しないのが会社のため
という話をしました。
「サービス残業」にもいろいろあります。
たとえば、明らかに残業が必要な仕事をさせながら、残業代を支払わないと
いう会社は、悪質だと言われても仕方ないと思います。
一方、本人が望んで行う「サービス残業」なら、容認してもいいだろう、という
考え方は、日本の企業、日本のビジネスパーソンに昔からあるものです。
しかし、後者の考え方は、もう通用しなくなりつつあります。
(個人的には残念なことでもありますが・・・)
もともと法令遵守の面で問題がありますし、労働力の流動化が進むほど(終身
雇用制がなくなるほど)、そういう問題点が表に出やすくなってきます。
また、いくら本人が望んでいるとしても、健康上の問題を起こしてまでサービス
残業する(させる)べきではありませんし、周囲が止めるべきです。ただでさえ
メンタル上の問題を抱える人は増えている状況ですから。
さて、この流れが進んでいく(サービス残業できない状況になっていく)ことに
対して、受け止め方はいろいろあると思います。たとえば・・・
・ 自分は仕事はそこそこでいいから、これがちょうどいい
という人もいるでしょうし、
・ 決めた時間内は効率良く仕事して、メリハリのある働き方をしよう
という人もいるでしょう。また、
・ 効率良く仕事するけど・・・やはり物足りない。もっと仕事をしたい!
という人も、(少数派かもしれませんが)いるはずです。
こういう人は、今後どうすればいいのでしょうか。
■ 「もっと仕事をしたい!」人はどうすればいい?
サービス残業できない時代に、「サービス残業してでも、もっと働きたい!」と
いうタイプの人はどうすればいいのか?
という問題に対しては、次の3つの解があるのではないでしょうか。
□ その時間をスキルアップのために使う
仕事に直結した勉強、もっと幅広い勉強やスキルアップ等のために時間を
使うという人は、すでに増えつつありますし、これからも広がっていくでしょう。
これも、労働力の流動性が高まったこと(終身雇用制の減少)の結果であり、
「サービス残業できない」ことと、表裏一体と言っていいかもしれません。
□ もう1つの仕事をする
1つの会社で思う存分長時間労働できないのであれば・・・、複数の仕事を
かけもちするというやり方も、選択肢としてあります。
「サラリーマンの副業」というと、「ネットで小遣い稼ぎ」的なものがよく紹介され
ますが、他にもやり方は色々ありますし、事例もどんどん出てくるでしょう。
同業種での兼業は原則として認められないことが多いですから、そういう面
での縛りはあるものの、それ以外の面では、こういった副業・兼業に対して、
今後は(会社も、社会的にも)寛容になっていくと思います。
□ 自分が事業主になってしまう
自分が務める会社では、思う存分サービス残業できない。というのであれば、
自分が事業主になる選択肢もあります。たとえば、個人事業主であれば、
「雇用」の関係は誰とも結びませんから、何時間働くのも自由です。
ですから、今後は「思う存分働きたいから、独立しました!」という人が増え
てくる・・・かどうかは分かりませんが、「労働時間を気にせず働ける」というの
は、ある意味では贅沢なことですし、その環境を得たければ独立するべき
(雇用関係から外れるべき)だという考え方はあると思います。
このような道、つまり、「1つの仕事にはまり込む」というよりは、もう少し幅の
広い「働き方」を探す道をとる人は、今後も増えていくのではないでしょうか。
一時、「起業ブーム」的なものがありましたが、そのイメージとはちょっと違う、
もっと地に足の着いた(身近な)独立、起業は、もっと広まってくるような気が
します。
今日の記事作成時間は56分でした。
では、また明日!
Posted by 水口和彦 at 23:55
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