2008年12月16日     このエントリーをはてなにブックマークこのエントリーを含むはてなブックマーク

「今年仕事でもっと頑張っておけばよかったと思うこと」 を来年やるために


こんにちは。水口です。

今日は「長期スケジュール」についてのセミナーを行ってきました。
ご参加頂いた方、ありがとうございました!

そのセミナーで頂いたご質問などにもお答えしたいのですが・・・、
それはまた明日以降ということにして・・・、今日は昨日の話の続きです。


■ 新しいスキルや習慣を身につけるために

昨日の話は、「今年仕事でもっと頑張っておけばよかったこと」ランキングに
関連して、ビジネススキルなどを身につける工夫を、少ししてみませんか?
という話でした。

昨日、こう書きました。

――――――――――――――――――――――――――――――
こういったスキル的なものを身につけるためには、時間の使い方として、

 ・ 仕事をしながら、少しずつ改善していく
   (整理整頓などはそうですし、PCスキルもある程度そうです)

 ・ 時間を作って、習得する
   (外国語や資格の取得はこちらになると思います)

の2パターンがあります。
――――――――――――――――――――――――――――――

今日は、後者について考えてみたいと思います。


□ 時間を作って、習得するパターン

英語や資格、ビジネス系の勉強などには、毎日の仕事の中ではトレーニングの
機会を作りにくいものもあります。こうなると、「学ぶための時間」を作っていく
ことが必要になってきます。

でも・・・、たとえば「英語を勉強しよう」と思い立ったとしても、なかなか継続
できないという人も多いと思います。


□ アプローチ−1:時間を作る

これに対するアプローチの1つは、新たにそのための時間を作ることです。
たとえば「1日1時間」などのノルマを設定して、やるわけですが・・・、これは
なかなか継続できないことも多いですよね。


継続するためには、まず、「目標が本気」であることが重要です。というのは、
本当に必要性を感じているのでなければ、(最初は良くても、)人はなかなか
継続して物事を行うことは難しいものです。

※ 私自身、そういう失敗は過去よくしてきました。語学も、ビジネス系でも、
   世間で話題になっているなどの理由で設定した目標は、あまり続いた
   試しがありません。

ただし、この「必要性」は、「実用性」の有り無しとは直接関係ない場合も
あります。たとえ実用性がなくても、自分が興味を持っていることについては
続けられることが多いものです。(そういう意味で、「世間に流されない」こと
は、結構大事だと思います)


もう1つ、このような「ノルマ」的なアプローチを取る場合は、「期限」を決める
ことが、経験上とても大事なことだと感じています。

たとえば、

  「毎日○○をしよう」

と決めるよりも、

  「3月末までは、毎日○○をやろう」

と決めた方が継続力は確実に上がると感じています。

もちろん、期限を決めずに「毎日やる」方が、より「偉い」感じがしますが・・・、
その分難しいものです。

また、どんなことでも「未来永劫、死ぬまで続ける」というのは、現実的では
ありません。つまり、実は、「いつかはやめる」と自分自身感じているわけです。
そこで、「いつかはやめる」→「だったら、今日やめようかな」という、弱気が
出てしまうとNGです。

逆に、「3月末までは」という限定をつけると、「今日」」はやめられない約束に
なります。そして、「3月末にはやめてもいい」→「だから、今日はやめちゃダメ」
と自分に言い聞かせるわけです。

その「3月末」が来たら、その時点でまたあらためて考えます。しかし、そこまで
継続できたものは、また新しい期限を決めてやってみようかという気にもなり
やすくなってるはずです(もちろん、考えた上で本当にやめても構いませんし)。


これは、言葉遊び的なものではなく、思いつきでも、屁理屈でもなく・・・、私が
実際にやっていることです。

「続ける」ためには、行動科学的なアプローチを勧める人も多いですが、私は
(それも効果的だとは思いますが、)この「期限」を使った方法が、自分にとって
もっとも効果的な方法でした。本気でやってみれば、必ず効果が感じられると
思いますよ。


□ アプローチ−2:「スキマ時間」の活用 (「逆ながら勉強」のすすめ)

自宅での勉強時間にテレビを見たり、ラジオを聞いたりすることを、昔は
「ながら勉強」と言ったものです(←今はあまり言わない?)。

この「ながら勉強」は、決して効率が上がるものではありませんので、あまり
おすすめできません(とはいえ、音楽などは、条件がそろえば集中力を高める
効果があると感じられますし、例外はあると思います)。

それとは逆に、本来「勉強時間」でない時間を活用する(逆ながら勉強)が、
「何かを身につける、勉強する」ための2つめのアプローチです。たとえば、
通勤時や移動中の電車の中や、ホームでの待ち時間などで、勉強時間は
結構作れるものです。

また、いわゆる「スキマ時間」的な、5分や10分の時間も、積み重ねれば
大きな差になってきます。これは決してあなどれない効果があります。


アプローチ−1の「時間を作る」ことができない場合、このスキマ時間だけでも
やってみてはいかがでしょうか。まずは教材や本を「常に持ち歩く」ことから
始めてみてください。

たとえば、ある分野の勉強は「家で1日1時間」。別の分野の勉強は移動時間
やスキマ時間を使う。という使い分けをする手もあります。(意外と後者の方が
よく進んだりして・・・)。

これらは、すでにされている方もおられると思いますが、使える時間が他にない
か、あらためて考えてみるのもいいかもしれませんね。私も、2009年は今までと
違うやり方も試してみようかと思います。



  「時間がないから・・・」という自分への言い訳は、
  使える時間をすべて活用してから言いなさい。
                        (詠み人知らず)




今日の記事作成時間は50分でした。

では、また明日!


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Posted by 水口和彦 at 23:55 │Comments(0)TrackBack(0)

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