「環境が人を作る」「人が環境を作る」 : 2009年に向けて考えてみてほしいこと
こんにちは。水口です。
今、新幹線の中です。今日は富士山がよく見えます。
・・・という話ではなく、今日は「来年に向けてちょっと考えてみては?」と
いう提案を1つしてみたいと思います。
■ 「環境が人を作る」 「人が環境を作る」
「環境が人を作る」 と言われることがあります。
この言葉には、「朱に交われば赤くなる」的な意味合いもあります。
(悪い友人とつきあうと、悪いばかり覚えてしまう・・・といった意味です)
しかし、そういう意味だけではなく、「環境が人を育てる」といった意味も
あります。立場や役職が変わることで、人が成長するということです。
たとえば、新しい役割(役職)に就くことによって、最初は「まだ力不足」と
思われた人がどんどん成長していくというケースがあります。
その環境に置かれ、何かと努力しているうちに、段々その立場にふさわしく
成長してくる、「一皮むける」という感じです。
人がそうやって成長していく姿を見たり、あるいは自分自身が成長していく
ことは、「仕事の醍醐味」の中でも、かなり大きなものだと感じます。
もちろん、環境さえ整えれば、誰もが成長していくかと言えば、そうならない
場合もあります。役職が変わることによって、「つぶされてしまう」人は、ある
程度の割合でいるように感じます(そういうケースをいくつか見てきました)。
※ 余談ですが・・・、もし、そうなってしまった場合に、本人にとっても周りに
とっても良い処遇になるように対応できるかどうかが、組織運営の中で
結構大事なことではないかと、個人的には感じています。
さて、この「環境が人を作る」というのは、組織の中の役職だけでなく、
他の面での影響もあります。
たとえば、私の話で恐縮ですが・・・、
私は、「時間管理」を中心に仕事をしているわけですが、こういう活動を続けて
いると、「先生」と呼ばれる機会も増えてきます(本を出したりしていますし)。
ここで、「自分も「先生」と呼ばれるようになったか」 なんて感慨にふけったり、
「先生」面して偉そうに振る舞ったりしては、後は没落するのみだと、個人的に
は考えていますので、「先生」と呼ばれて喜びはしないのですが・・・、ただ、意識
の上で、明らかに変わってきた部分が1つあります。
以前(独立する前後の時期は特に)は、「時間管理はこの方法が最も合理的だ」
ということを言いたくて、うずうずしている・・・という感じで、書いたりしゃべったり
することが多かったのですが・・・、
現在は、それ以前に、「どうやったら聴く人にわかってもらいやすいか?」「どういう
順番で実践してもらうのが、無理なくできるか?」ということを中心に考えるよう
になってきました。(以前も考えているつもりではありましたが、いま思えば全然
足りていなかったと思います)。
こういう変化、特に受け手中心に考えるようになってきたのは、「先生」と呼ばれ
てしまうことや、実際に大勢の方の前でお話ししたりする中で、変わってきたの
ではないかと感じています。
これも、ちょっと違うパターンの、「環境が人を作る」だと思います。
こう考えていくと、色々な局面で
「環境が人を作る」
という状況があるなと思うわけです。
■ 「人が環境を作る」
さて、こういう話をすると、「環境に恵まれている人はいいね」とか、「自分は
環境に恵まれていないから努力しても実らない」などの、反発意見を言う人
もいます。(このブログをお読みの方には、そういう方は少ないと思いますが)
確かに、「環境」は自分の思い通りにならないこともありますが・・・、
でも、「与えられる」のを待っているだけではダメですよね。
自分で変えていく努力も必要なはずです。
すでに、そういうことを考えて行動されている方もおられると思いますし、
そういう方には「釈迦に説法」になってしまいますが・・・、
先の「環境が人を作る」のと同時に、
「人が環境を作る」 (自分が環境を作る)
ものでもあるんですよね。
先の私の例で言うと、もし、私が自分の意見やノウハウを書き、公開して
いくことを行わなかったとすると・・・、その後の仕事や本も無かったですし、
現在の仕事はできていなかったわけです。
何が言いたいかというと・・・、
何でもそうですが、最初に起こした「小さな変化」が、次につながり、
「環境」も変わり、自分も変わっていくわけで・・・、「自分が環境を作る」
(自分が環境を変える)ことが始まりだということです。
たとえば、ブログを書き始める。何か新しい仕事やボランティアをする、
等々、小さなものから大きなものまで、自分で起こせる環境の変化は
探せばいろいろあるものです。(また、そういうチャンスに出会ったときに
尻込みしないことも大事です。
というわけで、2009年は、あなた自身の「環境」を少し変えてみること
を考えてみてはいかがでしょうか。
今日の記事作成時間は46分でした。
では、また明日!
Posted by 水口和彦 at 17:50│Comments(2)│TrackBack(0)
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この記事へのコメント
このエントリーを読んで
変えられないのは、他人 と 過去
変えられるのは、 自分 と 未来
という言葉を思いました。
2009年もよい年をお迎えください。
笑顔で健康で最高の1年を!
変えられないのは、他人 と 過去
変えられるのは、 自分 と 未来
という言葉を思いました。
2009年もよい年をお迎えください。
笑顔で健康で最高の1年を!
Posted by kakobon at 2008年12月31日 20:50
水口です。
kakobonさん、ありがとうございます。
『変えられないのは、他人 と 過去
変えられるのは、 自分 と 未来』
いい言葉ですね。私もその通りだと思います。
私は「自分がコントロールできないことには悩まない」を信条にしておりますが、
(実際、つい考えてしまうこともあるので、その戒めとしても)
それとも共通するところがありますね。
では、今年もよろしくお願い致します!
kakobonさん、ありがとうございます。
『変えられないのは、他人 と 過去
変えられるのは、 自分 と 未来』
いい言葉ですね。私もその通りだと思います。
私は「自分がコントロールできないことには悩まない」を信条にしておりますが、
(実際、つい考えてしまうこともあるので、その戒めとしても)
それとも共通するところがありますね。
では、今年もよろしくお願い致します!
Posted by 水口和彦 at 2009年01月04日 19:18
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