2009年01月06日     このエントリーをはてなにブックマークこのエントリーを含むはてなブックマーク

三日坊主を克服する方法を考える!: 文化放送「たまなび」に出演します

こんにちは。水口です。

今日は、「三日坊主を克服する方法を考える!」 というテーマについて
考えてみたいと思います。


■ ラジオ番組でインタビューを受けます

というのは、実は、7日にこのテーマでラジオ番組の電話インタビューを受ける
ことになっているんです。

その番組は文化放送の「玉川美沙たまなび」です。
その中の「「玉川研究所(たまけん)」というコーナーです。

 
「こんなことで困っています」「こんな商品があったらいいのに」
リスナーのみなさんからいただいた疑問や相談を画期的なアイデアで解決します。


と銘打ったコーナーでして、毎週、ご意見番(おちまさと氏)から指令(お題)が
出されて、その解決策を探るというもの。今週の指令が、「三日坊主を克服する
方法を考える!」です。


今日、このコーナーを聞いてみましたが、「ブログを長く続けている人」として、
中川翔子さんのインタビューがありました。上記のサイト(玉川研究所)にも、
その概要が載っています。 (『』内は引用です)
 
『「私は何でも三日坊主でした。ただ、ブログだけは5年以上毎日
 続けています。その秘訣は、ブログのみですけど『貪欲な気持ち』。
 人生は有限なもの、寿命のことを考えると、暇な時間は作りたくない、
 ちょっとでも時間が空いたら何かをしていたい、生きた証を残したい
 って気持ちです。だから、常にやりたいことを探しています。目標は
 『1日100回更新すること』です」 』
  (上記サイトより引用)

「1日100回更新」・・・恐るべし。私は1日1回で精一杯かも (汗)
・・・それはともかく、「貪欲さ」は何ごとにおいても大事なことですね。

私は「貪欲」とまでは言えませんが、なんとかブログを続けておりまして、
考えてみると現在4年目に入っております。やはり「続ける」ことは大事
なようで、当初滞りがちだった更新をマメにするようになり2年と4ヶ月。
気がつけば、毎月(延べ)3万人の方に訪れて頂くブログになりました。

とはいえ、ブログ開設から1年数ヶ月の間は、更新が滞ることも多く、
更新が続くようになったのは、いくつかの工夫があってのことです。


■ 「三日坊主を克服する方法を考える!」

さて、このテーマ 「三日坊主を克服する方法を考える!」 について、明日
電話インタビューを受けることになっております。

先月、別の局でラジオ出演したときには、時間があっという間に過ぎて
しまったと感じましたが、今回もおそらくそうなります・・・(汗)。

言いたいことをすべて言い終わらないうちに、コーナーが終わってしまう
かもしれませんので、その補足も兼ねて、こちらのブログでも同じテーマに
ついて書いておこうと思います。


■ そもそも、なぜ三日坊主になるのか?

「毎日続けよう」と思ったなのに、結局三日(くらい)しか続かない、というのが
三日坊主ですが、仕事の中でも似たようなケースはあります。

  □ 長期的に進めていくはずのプロジェクトが、目先の仕事に
     追われてしまい、なかなか進まない

なんていうのも似ています。

いずれも、「長期的に続けたい」=「すぐには達成できない」ことへの取り組み
と言えます。(ですから三日坊主対策と時間管理には共通点があるわけです)。



これを少し掘り下げてみますと・・・、

そもそも、「すぐに結果が出ない」ものに取り組んで、それを飽きずに続けて
いくのは難しいことです。こんなことができるのは人間だけで、他の動物に
はできないと言われています。

そして、その働きをつかさどっているのが、脳の中でも特に「前頭前野」という
部分です。前頭前野のおかげで「計画を立てて」「実行する」ことができると
言われています。

※ 「行動を計画する」というと大げさに聞こえるかもしれませんが、
   「後で○○さんに電話しよう」とか、「□□さんが来たらこれを聞こう」と
   覚えておいて、後で行動することはありますよね。それも同じ働きです。


それなら、「三日坊主になる人は、前頭前野の働きが弱いのか?」という気も
してきますが、そういうわけではないと思います。

前頭前野は、「長期的に続けたいこと」だけのためにあるわけではなく、何か
ものを考えたり、人としゃべったりするときなど、様々な場面で働きます。
だから、「後でやろう」と思ったことを、忘れてしまうこともあるわけです。

ですから、忙しい現代人は三日坊主になりやすい・・・のかもしれません。


ところが、根が真面目な人は、「三日坊主に終わってしまった・・・」 ことに
落ち込んでしまったりします。でも、こういうのは、反省すれば改善するという
ものでもありません。

「次こそはしっかりやるぞ」と決意を新たにしたとしても、私たちの前頭前野は、
毎日様々な情報を処理しているわけで・・・、その「決意」のこともつい忘れて
しまうものです (と考える方が、精神衛生上も良いと思います)。

実際のところ、反省よりも「頭だけに頼らない工夫」をする方が、はるかに
効果的です。


■ 三日坊主にならないための3つの工夫

「頭だけに頼らない工夫」もいろいろありますが、特に「三日坊主」に
焦点を絞るなら、次の3つが効果的だと思います。


□ 「目標」を設定すること + それを思い出す工夫


  目標はできるだけ具体的に設定する
  (例: 毎日ジョギングして、体重を○○キロまで減らす)

  それを思い出す(目に入る)工夫をする
  (例: カレンダーや手帳に書き込む)


□ 「達成感」を感じられる工夫 (短距離と中距離の2パターンで)


  実行した記録をつける (短期的な達成感)
  (例: 実行したらカレンダーの日付に丸をつける)

  期限を決めて取り組む (中期的な達成感)
  (例: 「3月末までは絶対続ける」と決めて取り組む)


□ 「気の重さ」を減らす工夫


  実行することを、二段階、または三段階に分解する
  (例: ブログを書く → ブログの話題を決める+実際に書く の二段階に)

  一段階ずつ実行する (記録も段階ごとに分ける)
  (例: 話題を決めたら日付に丸をつける。書き終わったら丸を塗りつぶす)



1番目の「目標を具体的に設定する」「目標を思い出す工夫をする」というのは、
先の「前頭前野」に働いてもらうための工夫です。


2番目の「達成感を感じられる工夫」、というのは、逆に脳に「ごほうび」をあげる
工夫といっていいと思います。これは特に「やる気を高める」ために重要です。

「すぐに結果が出ない」ことに取り組むのは、なかなか達成感が得られませんし、
つらいものです。「日付に丸をする」くらいのことでも、ある程度の達成感は感じ
られるものですし、その積み重ねは案外バカにならないものです。


3番目の「気の重さを減らす工夫」は、時間管理と切っても切れない関係にある
「先延ばし癖」を減らすための工夫です。気が重いことも、何段階かに分けて、
「まずは一段だけ」登るようにすると、気が楽になるものです。
(これは「スイスチーズ法」と呼ばれているやり方の応用です)



これらの手法は、私が「ブログを書くこと」について実行してみて、実際に効果が
あったものです。いずれも簡単なことですが、やるのとやらないのでは、かなり
違います。

「三日坊主」に悩む方は、実際にやってみてはいかがでしょうか。


上記の3つのアプローチはここでは簡単に書いてみましたが、分かりにくい
点があればコメント欄でご質問頂けると幸いです。(このブログ上で補足します)

今日の記事作成時間は85分でした。

では、また明日!


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Posted by 水口和彦 at 23:55│Comments(0)TrackBack(0)

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