2009年01月10日     このエントリーをはてなにブックマークこのエントリーを含むはてなブックマーク

「デュアルディスプレイ」で、仕事の効率20〜30%アップ?


こんにちは。水口です。
今日はパソコン関係の話です。


■ デュアルディスプレイで効率20〜30%アップは本当?

こんな記事がありました。

仕事が30%速くなる?デュアルディスプレイを実践!
(R25) - Yahoo!ニュース


『』内は引用です)
 
『PCを操作するうえで欠かせない3大パーツといえば、キーボードとマウス、
そして「ディスプレイ」。

デスクトップPCなら19型〜24型、ノートPCなら12型〜17型くらいが、
一般的な液晶ディスプレイの大きさだ。この限られたスペースのなかで、
僕らは毎日せっせと仕事に励んでいる。

ところで、06年のニューヨークタイムズ紙の記事によると、1台のPCに
ディスプレイを2つ接続する「デュアルディスプレイ」環境では、仕事の生産
性が20%〜30%も向上するそうだ。』


ということで、「デュアルディスプレイ(パソコンを2画面で使う)」を体験して
みよう、というのが、上記の記事の主旨です。


この話、パッと聞いて、

 「デュアルディスプレイで仕事の生産性が20〜30%も改善する?
 ホンマかいな・・・?」

あるいは、

 「デュアルディスプレイが必要なのは、特殊な仕事をしている人だけで、
  普通にメールやOfficeソフトを使うには、関係無いでしょ」

とお思いの方もおられると思います。


しかし、実際には特殊な仕事でなくても、効率は格段に上がります。

私は「デュアルディスプレイ」歴5年ですが、かなり便利だと感じていますし、
実際に仕事の効率も上がっていると感じます(作業内容にもよりますが)。

もう少し具体的に言うと・・・、左右の画面をこんなふうに使います。

  (左) Excelのデータを見ながら、
  (右) Wordで資料を作る(パワポの場合もあり)

  (左) ExcelやWord、PDF等の資料を見ながら、
  (右) メールを書く

  (左) Wordにインプットしたメモを見ながら
  (右) Wordで原稿を書く

  (左) パワポ(PowerPoint)でスライドショーを表示させながら、
  (右) そのプレゼンテーションを編集する

  (左) ブラウザを見ながら、
  (右) テキストエディタでブログを書く (←これを今実行中)

等々、一般的な事務作業、報告書等の作成からメールのやり取りまで、
様々な場面で、便利に使えるものなんです。

単純に考えても、2画面あるとウィンドウを切り替える作業も減りますから、
同時に複数のソフトを立ち上げる方(←ほとんどの方がそうだと思います)に
は、確実にメリットがあると言えます。

どのくらい作業効率がアップするかは、作業の内容にもよりますが、平均で
20〜30%アップというのは言い過ぎではないと思います。


■ 身近になったデュアルディスプレイ

デュアルディスプレイがそんなに良いなら、もっと普及していても良さそうなもの
ですが、実際には、普通のオフィスにはまだあまり普及していません。

これは、昔のデスクトップパソコンだと、2画面化するためには特別なオプション
が必要で敷居が高かったのが原因の1つだと思います。

最近では、最初から2画面使えるようになっている機種もありますので、パソコン
入れ替えの際には、検討してみてはいかがでしょうか。
(古いディスプレイを2つ並べるだけでも、かなり快適な環境になります)


そうやって、身近になりつつあるデュアルディスプレイですが、ノートパソコンでは
さらに簡単に使えます。現在は多くの機種が、外部ディスプレイ端子と、内蔵の
画面による2画面表示に対応しています。

実は私も、「お試し」気分で、ノートパソコンに余っていたモニタをつないてみた
ことが、デュアルディスプレイにはまるきっかけになりました。パソコンにつないで
少し設定するだけですので、ノートパソコンをお使いの方は一度試してみては?


■ デュアルディスプレイでの、ちょっとしたこだわり

私の場合、デュアルディスプレイ化にかけている費用は安いものです。

最初は余り物のモニタ(スタンドだけ新たに買いました)を使っていましたし、
現在は実売2万円台のモニタを使っています。

しかし、特別にこだわっていることが2つだけあります。


□ ドットピッチ(表示の大きさ)を揃える

1つが、表示の大きさです。

前にも少し紹介しましたが、メインとサブのディスプレイのドットピッチをできるだけ
そろえるようにしています。

「ドットピッチをそろえる」というのは、「画面のインチ数を合わせる」というわけでは
なく、表示の細かさ・文字等が表示される大きさを揃えるということです。

たとえば、1つのExcelのウィンドウを、2画面にまたがって表示させると、こんな
感じです。↓


画面またぎ
左:12.1インチXGA(縦768ピクセル) 右:14.1インチWXGA(縦800ピクセル)


実際にこうやって画面をまたいで使うことはありませんが、左画面のウィンドウを
右画面に持っていても、大きさが変わらないようにしているわけです。

この「ドットピッチ」は、絶対揃えなければいけないというわけではありませんが、
できれば揃っていた方が、違和感がなく、使いやすいです。また、目も疲れにくい
ように感じます。


□ ディスプレイの高さを合わせる・近づける

また、ディスプレイの高さを合わせることと、2画面をできるだけ近づけることも、
作業性に影響します。

なぜか、市販のディスプレイはスタンドが高いものが多いので、ここは苦労すること
もあります。以前は、別売りのスタンドを購入して使っていたこともあります。

現在はこんな感じ↓

配置図

このディスプレイが、元々スタンドの低いタイプで助かっています。
(前に↓この記事で紹介した機種です)
B5ノートパソコンユーザーにおすすめのディスプレイ


ディスプレイの「高さ」は、案外作業性に影響するものなので、特にノートパソコン
用にディスプレイを追加購入するときは低いものを選んでみるといいと思いますよ。
(市販の別売りスタンドも、なかなかコンパクトな物が少ないですし)



■ (おまけ) 「モバイルディスプレイ」の誘惑

ちなみに先のディスプレイ、画像はたいして良くないのですが・・・、
↓こんなに薄くて、
横から見た図

こんなふうに↓たためます。
大きさ(横)

大きさはB5ノートより少し大きいくらいです。
大きさ(上)


上記の記事(R25)にも書かれていますが、ThinkPadに2画面のノートが出ました。
しかし、これは小さめのサブディスプレイなのが残念です(しかもとても重い)。

それよりも、B5ノートとこの↑ディスプレイを持ち歩いた方が、むしろ軽いのでは?
と思います(ACアダプタ別なら、余裕で3kg以下になるはず)。


さらに・・・、このディスプレイにACアダプタの代わりにバッテリーをつなげば、
「ディスプレイのモバイル化」 という大胆な構想も浮かんできます・・・。

ちょっと、やってみたいです・・・いや、実際にはやりませんけど (汗)。




今日の記事作成時間は65分でした。

では、また明日!


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Posted by 水口和彦 at 23:55│Comments(2)TrackBack(0)

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この記事へのコメント
私もデスクPCでデュアルディスプレイです。19+15の合計34インチ。一度使うと戻れないですが、利用者はそんなに多くないですね。
レノボからデュアルディスプレイのノートが発表されて「なかなか分かってるな〜」と思いました。

■Lenovo、デュアルディスプレイの「ノートPC」発表へ - ITmedia News
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0812/22/news014.html
Posted by ベルターワン at 2009年01月13日 22:33
水口です。

ベルターワンさん、こんにちは。
コメントありがとうございます。

確かに、「デュアルディスプレイ」の利用者はまだ少ないですよね。
そういえば、「セット販売」的に売られているパソコンはほとんど
すべてシングルディスプレイですし・・・。

そういう意味で、パソコン業界(販売店・メーカー)は、2画面の付加価値を
もっとアピールして販売につなげる余地があるのかもしれませんね。

レノボの2画面、なかなかやりますよね。
私の夢は「三面鏡」式に開く「トリプルディスプレイノート」だったりします。
有機ELディスプレイ(←薄く作れる)が一般化した頃には、もしかして・・・?
Posted by 水口和彦 at 2009年01月14日 13:13
 

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