手帳の使い方: 「手帳を開けない」状況での対処法
こんにちは。水口です。
今日は、セミナーで頂いたご質問に関連した話です。
なかなかの難問です・・・。
■ 手帳が開けない状況でどうするか?
先週行ったセミナー(のアンケート用紙内)で、
手帳を開きっぱなしの仕事中は時間の管理が出来つつありますが、
そうでない場面(私生活などで)上手くやる方法があれば(知りたい)
という主旨のご質問を頂きました。「開きっぱなし」にできない場合にどうするか
というのがポイントです。
これはなかなか難しい問題です。「開きっぱなし」は本当に効果が高いので、
それに代わる方法はそうないからです。
その代替として、まず仕事中について言えば・・・
見られる時にはマメに見る
というのが基本になると思います。
□ 見られる時にはマメに見る
たとえば、営業の仕事などで外に出ることが多い場合も「手帳開きっぱなし」に
はできません。この場合、「マメに見る」ことをおすすめします。たとえば移動中
なども含めて、見られる時には手帳を見るようにするわけです。
こうすると、その後のアポイントメントや、会社に戻ってからの仕事のことなど、
仕事の段取りを忘れることがありませんし、さらに良い段取りを思いつくことも
あります。
また、会社の中で現場に行く機会が多いなど、デスク以外のところで過ごす
時間が多い場合には、できるだけ手帳は持ち歩くのがおすすめです。そして、
仕事が一段落するポイントなどで、見て確認するわけです。
たとえば、「現場での仕事に区切りがついたところで見る」「(打ち合わせが
始まる前などの)短い空き時間に確認する」という感じです。
□ 置きっぱなしにできない状況では
また、自宅での時間の場合も、可能であれば「手帳開きっぱなし」の状況を
作るのがベストですが、そうもいかないこともあるかと思います。
(家事などをしていると、一つ所にじっとしているわけでもないですし)
そんな場合は、意識的に「見る」タイミングを持つのもおすすめです。
「自宅に帰って、カバンを置いたところで見る」などのように、この時に見る
というタイミングを決めて、できるだけ習慣化しようということです。
特に、勉強などに取り組みたい場合、自宅に帰った直後にだらっとして
しまいがちなクセのある方は、ちょっと気を引き締める意味もこめて、帰宅
した時点で手帳を見るというのはいいと思います。
自宅の場合は、自宅で実行するタスクがどのくらいあるかにもよります。
あまりタスクがない(自宅ではのんびり過ごしたい)という場合には、そんな
に手帳を見る必要はありませんし、自宅で色々実行したいことがある場合
には、自宅でもマメに見るクセを付けることをおすすめします。
※ あるいは、職場と自宅で手帳を分けてしまうという手もあります。
(自宅用はコンパクトなどこでも置きやすいものを使うということです)
「手帳の2冊使い」はダメと言う人は、特に「時間本」の著者に多いです。
私も基本的にそう考えていますが、事情によっては「2冊使いもあり」だと
考えています。
その辺は以前に書いたこともあります↓
手帳の2冊使いは、邪道なのか?
(2006年に書いたもので、今見ると文章が冗長です。すみません・・・)
■ いつも見ていると、意外に覚えている?
あとは、これは私の実感なのですが・・・、
デスクにいるときに(置きっぱなし方式などで)、手帳をマメに見るように
していると、タスクやアポイントメントのことを「ビジュアルに」記憶している
こともあります。
「ビジュアルに」というのは、文字通り「映像として」なんとなく覚えている
という状況です。「明日のタスクは(手帳の)この辺に書いてあって、○○
があったな・・・」なんて覚えている感じです。
もちろん、記憶自体はあまり当てにしない方がいいですし、記憶に頼って
書かなくなってしまうのは良くありません(「忘れちゃいけない」という余計な
プレッシャーを頭の中に置くことになってしまうので)。
ただ、意外に(映像的に)覚えていることは実際にあって、手帳が出せない
ときなど、たまに役立つことがあります。
(とはいえ、実用的な効果はあまりないですが・・・)
「手帳を開きっぱなしにする」というのは、自分自身の仕事を脱線させない
意味も含めて、とても実用的な効果の高い技だと思います。
他の方法でそれと同様の効果を得るのは難しいので、マメに見ることで
カバーしていくしかないかな・・というのが、私の基本的な考え方です。
他にもいろいろ工夫のしようはあるかもしれませんので、今後も考えたい
テーマではありますね。
今日の記事作成時間は38分でした。
では、また明日!
Posted by 水口和彦 at 23:55│Comments(0)│TrackBack(0)
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