2009年03月27日     このエントリーをはてなにブックマークこのエントリーを含むはてなブックマーク

今春の新入社員は「エコバッグ型」?


こんにちは。水口です。

こんな記事↓がありました。
今春の新入社員は「エコバッグ型」 - Yahoo!ニュース


■ 今春の新入社員は「エコバッグ型」?

毎年発表されている、「今年の新入社員」を表す言葉です。
(社会経済生産性本部が発表しています)

ちなみに昨年以前は・・・ (『』内は引用です)
 
『08年度の新入社員は配慮や指導が必要な「カーリング型」。
07年度は、損得勘定で早期転職が予想される「デイトレーダー型」。
06年度は、従順だが時に大胆に自己主張もする「ブログ型」 』


でした。

こういうのをいちいち真に受ける必要はないのですが、今年は
 (『』内は引用です)
 
『環境問題(エコ)に関心が強く、節約志向(エコ)で無駄を嫌う傾向があり
折り目正しい。小さくたためて便利だが、使う時には大きく広げる(育成)
必要がある。酷使すると長持ちしない(早期離職)が、意外に耐久性に優
れた面もあり、活用次第で有用となるだろうと説明。』


とあります。

若い人ほど環境問題に関心が高いと感じることは確かにあります。そういう
意味で少しは「なるほど」感があります。

しかし、『酷使すると長持ちしない』けど、『意外に耐久性に優れた面もある』
とか・・・どっちやねん!と突っ込みたくなります(笑)。


また、小さくまとまっているから、上の者が大きく広げてやらなければいけない
というのは、ちょっと「上から目線」過ぎないでしょうか・・・?


■ 部下に小さくまとまってほしくないのなら・・・

そもそも、新入社員が小さくまとまっているとしたら、それは上の世代の影響
であることが多いと思います。

たとえば、小さなことをチクチク指摘するくせに、「もっと大胆に、大きな発想
で仕事に取り組んでほしい」なんていう上司も世の中にはいるものです。
言ってることとやってることが矛盾しているわけです。


また、「部下に仕事を任せられない上司」というのも困ります。

「任せたから」といいつつ、何かあるとすぐに口をはさんできたり、結局自分
が主導権を握って周りを振り回し始め・・・その挙げ句に、

  「やっぱり俺がいないとダメだな」

なんて言ってしまう上司の話は時々耳にします。


「上司自身が心配性で、ついつい口をはさんでしまうというケースもあれば、
「上司が自分の力を見せたくて、つい部下の仕事を取り上げてしまう」という
ケース、「自分がやった方が速いと思うと我慢できなくなってしまう」ケースなど
があると思います。

そういう気持ちは分からなくもないですが、本来なら、部下が少し苦労する
くらいのことなら、黙って見守る方が部下は育ちます。


さっきの「エコバッグ」で言うならば・・・、

自分がバッグを広げてやらなくては、と思うのは上司の傲慢かもしれません。
逆に、仕事(と責任)が入れば、バッグは自然に広がるものです。

部下を信頼して任せることが重要というわけです。

そういう意味で新入社員を「エコバッグ」と考えるのなら、
肝の据わった立派な上司だと思えますね。



「育成してやらなければ」と思うよりも、どんどん仕事を任せてみる。古いやり方
かもしれませんが、私はそんな育て方のメリットは多いと考えています。

とはいえ、そういうやり方に、「教わっていないからできません」と言われてしまう
こともあると聞きます。そうなると、やりにくいですね・・・。

同じエコバッグなら、自分から広がる(自分から仕事を取りにいく)バッグで
あってほしいと思います。




今日の記事作成時間は38分でした。

では、また明日!


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Posted by 水口和彦 at 23:55│Comments(0)TrackBack(0)

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