2009年04月17日     このエントリーをはてなにブックマークこのエントリーを含むはてなブックマーク

上司に恵まれない場合の対処法(4):ダメ上司への対処法 番外編


こんにちは。水口です。

今日は引き続き「困った上司への対処法」です。(今日で一区切りです)

昨日は困った上司への対処法(というかアプローチ)を3つあげてみました。
その対処法「番外編」について考えてみましょう。


■ 「困った上司への対処法」 番外編:とにかく「腹を立てない」

困った上司への対処法として、もう1つ大事なことは、できれば「腹を立てない」
ことです。

これが結構難しいですが・・・。そういう努力というか、工夫をしていかないこと
には、自分自身の身が持ちません。

上司の理不尽さに腹が立つ場合・・・、たとえば、「裏で上司の悪口を言う」と
いう対処法がありますが、個人的には、これはあまり良くないと感じています。

もちろん、言いたくなることもありますし、たまにはいいと思うのですが、それが
習慣になると、「裏で言ってストレス解消」という方向に流されすぎてしまうこと
もあります。これは、自分自身のためにも良くないと感じます。

「絶対言うな」とまでは言いませんが、言わないに越したことはありません。

というわけで、他の対処法ですが・・・


1つは、「上司に期待しすぎない」こと。「上司はこうあるべき」という理想論は
「自分が上司になったとき」のために取っておくことにして、現実の上司はそんな
ものではない(そこでなんとかしよう)と、腹をくくる感じでしょうか。


もう1つは、「この人は、ここまでの人だな・・・」「これ以上出世はしないな」と
思うことです。自らの成長機会が無くて(気付かなくて)かわいそうな人だ、と
思えば、あまり怒りはわいてこないものです。

(※ 他に「こういう対処法があるよ」というコメント歓迎です)




■ 「困った上司への対処法」 最後のアプローチ  :その職場を去る

そして、困った上司への対処法として、おそらく最後に取るべきアプローチが、
その職場に見切りをつける(辞めてしまう)ことです。

たとえば、直属の上司だけがダメな場合なら、まだがんばれますが、その上の
上司もダメだったり、会社まるごとダメだったりしたら・・・その職場からは離れた
方が得策です。

会社を辞めることにはリスクがともないますから、簡単に決断するのはおすすめ
できませんが、その会社にずっといること自体が(将来を考えたときに)リスクで
ある場合もあります。ときには思い切った決断が必要になります。


ただ、決断に慎重になった方がいいと思うのは・・・、

□ 入社してまだ2〜3年以内の場合

  まだ仕事や会社の全貌が見えていないため、自分の理想がかなわないこと
  で「ダメだ」と思ってしまいがちな時期です。もっと広い視野を持つと、実は
  「ダメ」ではない場合もあります。

  また、実は、他の会社はもっとひどい・・・という場合もあります。性急に判断
  するのは避けた方がいいかもしれません。


□ 「困った上司」が1人だけの場合

  困った人が1人だけということは、逆にその人が異動すれば結構いい職場に
  なる可能性もあるわけです。

  会社というところは、基本的に判断が遅い傾向はありますし、ときには能力
  の無い人を昇格させてしまうこともあります。しかし、いつも変な判断ばかり
  しているわけではなく、長期的に見れば、まっとうな判断も多いです。
  問題の多い上司は、異動になったり降格になったりすることもあります。


□ 「次に何をやるか」が無い場合

  いくら「嫌な職場」「嫌な上司」だとしても、すぐに辞めてしまうのはおすすめ
  できません。次の仕事が見つかっていないのに辞めてしまうと、その後に
  長いブランクができてしまう場合もあります。できれば、次の転職先が確定
  してから退職した方がいいです。

  その職場を辞めることが前提になると、そこから2つの考え方ができます。

  「いずれ辞めるから、この職場で学べることをできるだけ学んでおこう」

  (または「思い切って上司に意見してみよう」「職場を改善してみよう」)

  「どうせ辞めるんだから、今の職場を改善してもしょうがない」

  (「がんばっても意味がない」「最低限のことだけやっておけばいい」)

  どちらを選ぶかは個人の自由ですし、後者のようにしか思えない場合も
  あるかもしれません。それは仕方ない面もありますが、できれば前者のよう
  に考えた方が、次の仕事や自分の成長につながります。

  特に、「独立して仕事をしよう」という人が、後者のように考えるのは、
  大変危険な兆候です。独立して失敗する可能性が高いです。
  (理由はここでは述べませんが・・・独立志望の方は考えてみてください)



「困った上司」「ダメ上司」の下で仕事をすることは、ときには大きなストレスの
原因にもなります。その反面、後から考えれば、自分が成長するきっかけに
なっている場合もあります。さらに、「自分は将来こうならないぞ」という、反面
教師的な意味もあります。

「嫌だ嫌だ・・・」と思うだけでなく、
「なぜ嫌なのか?」「なぜあの人はこうなのか?」「この状況を変えるには?」
といったことも考えることは、将来必ず何らかの形で役に立つと思います。

私は今は自分の「上司」はいませんが・・・、それでも仕事をしているなかで
理不尽な目に会うことが無いわけではありません。そんな中でも負けずに、
がんばっていきたいものですね。



今日の記事作成時間は38分でした。

では、また明日!




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Posted by 水口和彦 at 23:55│Comments(0)TrackBack(0)

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