2009年04月29日     このエントリーをはてなにブックマークこのエントリーを含むはてなブックマーク

「プライベートの時間」を活用するために:「一人」と「携帯」について


こんにちは。水口です。
今日は「プライベートの時間の使い方」について。


■ 日経WOMANさんから再び取材

月曜日に取材を受けました。

前にも紹介しましたが、日経WOMANさんに取材を受けたことがありました。
(5月号に掲載されました。くわしくは↓こちらに)

時間管理は男性より女性の方が得意?:日経WOMAN掲載のお知らせ


今度(6月頃)、「時間」をテーマにしたムックが出るそうで、それに上記の記事
の補足版が掲載されることになりました。今回の取材がそれでした。

この件は、また発売時期に紹介したいと思います。


■ プライベートの時間の使い方

「時間の使い方」系の記事は、いろいろなビジネス誌に掲載されていますし、
くり返し出てくるテーマです。あまりくり返しやっていると、代わり映えしない
内容ばかりになってきがちですが、日経WOMANさんは、女性読者を対象に
しているため、ちょっと違った内容になりそうです。

一般のビジネス誌だと、どうしても「仕事を効率的に」という内容が多くなり
がちなのですが、日経WOMANさんは「プライベートの時間」についても、よく
取り上げられています。今回のムックもそういう内容が多くなります。


本来、「プライベートの時間の活用」というのは、男女問わないテーマなの
ですが、どちらかというと、女性の方が感心が高いように感じます。

さて、上記の私の取材は、その中で「仕事」に関することがメインだったの
ですが、今日はプライベートの時間の使い方について、少し考えてみたいと
思います。


■ プライベートの時間を活用するために:一人を恐れない

プライベートの時間を上手に使うためには、いろいろなことが関係します。

たとえば、

  仕事を効率的に進めて、残業を減らすこと

  通勤時間も活用すること

  仕事とプライベートの気持ちの切り替えが上手になること

などがあります。

また、「お昼休み」も一種のプライベートタイムとして、活用することも有効
です。

そんな中で、1つ大事なこととして、

  「一人」を恐れない

ということが上げられると思います。

たとえば、昼食を「みんなで」食べに行くか、一人で行くか、といったところ
でも、時間の使い方は変わってきます。基本的に一人で済ませた方が、
待ち時間等もなく、昼休みの時間を勉強等に活用しやすくなります。

仕事が終わった後もそうです。「おつきあい」で残業することをやめたり、
職場の飲み会への参加をほどほどにしたり(←飲み会が多い場合)、
そんなことも、「プライベートで何かに取り組むための時間」を作るために
役立ちます。

無理に「一人」になる必要はありませんが、「一人を恐れる」のもやめる。
そう行動すると、時間は作りやすくなるものです。


■ プライベートの時間を活用するために:携帯の使い方

これと根っこのところで同じ問題なのが、携帯、特にメールです。

友人や同僚とのメールのやり取りは、意外に時間を使ってしまうものです。

  メールの送受信をしている時間

はもちろんですが、

  メールを送信した後、返信が来るまでの間は
  携帯が気になって、他のことに集中できない

ということも起こりがちです。

携帯のメールは、パソコンのメールよりも「すぐ返信しなきゃ」と感じてしまう
ものです。だから、「携帯ばかり気になる」ということになりがちです。

でも、そうなると、なかなか自分の時間が作れなく(集中できなく)なって
しまうもの。せっかくプライベートに「やりたいこと」をする時間を作っても、
その密度が低いものになってしまいます。


私も、携帯のメールは仕事・プライベートともに使いますが、必ずしも
「即返信」しなくてもいいと決めています。
(待ち合わせ等している場合は別として)

できるときは返信することもあるし、できないときは即返信でないことも
ある・・・という対応です。パソコンのメールに近いですね。

いつもそんな感じだと、メールを送ってくる相手も「即返信」を期待しなく
なってきますので、これでもあまり問題ありません(と思っています)。


こういうのは世代によって多少違いはあるかと思いますが、あまり携帯を
気にしないようにすることが、プライベートの時間を活用するためには大事
なことだと思います。

いろいろ考えはあるかと思いますが、参考になれば・・・。



今日の記事作成時間は34分でした。

では、また明日!


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Posted by 水口和彦 at 23:55│Comments(0)TrackBack(0)

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