メモ術: 書いたメモの行き先について
こんにちは。水口です。
今日は「メモ術」についての話です。
■ 書いたメモはどうする?
先週、「メモ術」に関する記事を書きました。
メモ術: 仕事の指示や連絡を受けた場合のメモの取り方
仕事の指示や連絡を受けた場合に、それをその場でメモすることについて
書いたのですが、これについてご質問を頂きました。
私は自分のデスクにいる場合のメモ用に、「クリップボード」を用いるのが便利
だと感じていて、おすすめしています。
ご質問頂いたのは、「クリップボードなどに書いた後のメモはどうするの?」と
いうところです。
クリップボードには何枚か紙を束ねておくことができますが、書くのは基本的に
一番上の紙です(そこが「ノート」とは違うところです)。
ですから、1枚書いた後に別の案件についてメモしようとする場合、最初の紙
をどうにかしないといけないわけです。
■ メモの行き先
では、そのメモした紙の行き先はというと・・・、
私がおすすめするのは、仕事の案件別にまとめておくことです。
具体的には、封筒またはクリアファイルを使うのがおすすめです。
私の場合、現在はクリアファイルを使用していますが、昔(前の会社時代)は
封筒を使っていました。どちらでも構いませんが、封筒の方が安くつきます。
私が(以前)実践していた封筒の使い方は、こんな感じです。
(基本は野口悠紀雄さんの「超」整理法をベースにしています)
・ A4サイズが入る封筒を大量に用意する
私の場合、「書類の整理方法を試す」という意味合いもあったので、
会社の備品(封筒)を大量に使用するのは気がひけました。そこで
自費で封筒を買って使っていました。100枚パックで買えば、そんな
に高いものではありませんし。
ちなみに現在はクリアファイルを使っていますが、これも100枚パック
で購入しています。
・ 封筒の上を切る(A4の紙が2〜3センチくらい、はみ出すように)
封筒を使う場合、最初に全部上を切ってから使っていました。
(当時は会社の裁断機を使って切っていました)
この方が、紙の出し入れが楽ですし、封筒が空かどうかすぐに分る
のも便利です。また、封筒の中にはA4サイズ以外のものは入れない
ようにします(でないと「空かどうか」の判別がつけにくくなります)。
会社ではB5サイズはほとんど使っていなかったので、統一するのは
それほど難しくありませんでした。たまに小さなメモ紙などがある場合
のみ、A4サイズの紙に貼って保管することがありました。
・ 新しい仕事が発生したら、封筒を1つ使う
ここにメモやその他の資料等を入れます。
その仕事が完了するまでは、その封筒を使います。
先のクリップボードに書いたメモも、この封筒に直行します。
(指示するために人に渡す場合は別として)
・ 封筒の右横に名前を書く
何の案件か分るように、日付(作成日)と案件名を書いておきます。
・ その仕事が終わったら、中身は廃却またはファイルする
仕事が終わった後の封筒の中身は、不要なら捨てます。
最終的に、仕事の結果はパソコンのデータになっていることが
多いので、紙の書類は捨てても構わない場合も多いです。
捨てられないものは、保管用のファイルやフォルダに移します。
こんな感じです。
特に、「封筒の上を切る」というのはかなり便利です。
(地味ですが)おすすめのテクニックです。
元々は、(封筒そのままだと)書類を出し入れしにくいのが嫌でやり始めた
ことですが、やってみると「封筒が空かどうか」が一目で分るという上記の
メリットを感じるようになりました。
進行中の仕事に関しては、デジタルよりも紙の書類の方が便利に感じる
ことも多いものです。ですから、「完全ペーパーレス」にできていない人も
多いと思います。そういう方にもおすすめの方法です。
この方法を少しアレンジして、
・ その仕事が終わったら、中身は廃却またはデジタル化する
(捨てられないものはスキャンしてデジタルデータにする)
とすれば、進行中の仕事以外はすべてペーパーレス化することができます。
シートフィードスキャナ(何枚もまとめてセットできるタイプ)があれば、結構
実用的です。
この方が、無理して「完全ペーパーレス」を目指すよりも実行しやすい方法
だと思います。「完全ペーパーレス」も格好良くていいのですが、それで仕事
の効率が落ちるのでは本末転倒ですし。
また、特に「ペーパーレス化」しなくて構わない場合は、上記の用にファイル
するのがおすすめです。「ペーパーレス化」にも多少の手間はかかりますので。
余談ですが、シートフィードスキャナは本当に便利で重宝しています。
(富士通とキャノンが有名ですね。私はキャノンを使用しています)
やはりフラットベッドタイプのスキャナ(1枚ずつスキャンするタイプ)とは、
使い勝手は大きく違います。
予想以上に役立っているのが、本を作る仕事の中での
朱入れしたゲラ(原稿)をスキャナでpdf化 → メールで送る
という使い方です。前は郵送していたのですが、これだと現物が手元に
残るのも助かります(以前は念のためにコピーしてから郵送してました)。
ページ数が多いとファイルが重くなるのが難点ですが、それ以外は満足
しています。
今日の記事作成時間は32分でした。
では、また明日!
Posted by 水口和彦 at 23:55│Comments(2)│TrackBack(0)
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この記事へのコメント
「封筒の上を切る」と言うアイデアには、驚きました。
似た様な理由で「封筒の何ヶ所かに穴あけパンチを使って穴を開けておく」と言うのは、某大手電機メーカーで目にした事は、ありましたが。
似た様な理由で「封筒の何ヶ所かに穴あけパンチを使って穴を開けておく」と言うのは、某大手電機メーカーで目にした事は、ありましたが。
Posted by yume at 2009年05月05日 13:48
水口です。
yumeさん、ありがとうございます。
封筒の上を切るのは、「中身を保護する」という封筒の本来の役割を
完全に無視していますよね・・・(笑)
元々は、封筒のふた(ベロ?)のところが、書類の出し入れに邪魔なので
取ってみたのが始まりです。そのついでに封筒自体を短くしてみると、とても
使いやすかった・・・というわけです。
中身の有り無しをチェックするには、パンチで穴あけするのもいいですね。
yumeさん、ありがとうございます。
封筒の上を切るのは、「中身を保護する」という封筒の本来の役割を
完全に無視していますよね・・・(笑)
元々は、封筒のふた(ベロ?)のところが、書類の出し入れに邪魔なので
取ってみたのが始まりです。そのついでに封筒自体を短くしてみると、とても
使いやすかった・・・というわけです。
中身の有り無しをチェックするには、パンチで穴あけするのもいいですね。
Posted by 水口和彦 at 2009年05月07日 07:19
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