2009年05月11日     このエントリーをはてなにブックマークこのエントリーを含むはてなブックマーク

「ワークシェアリングは従業員に選択権を与えること」


こんにちは。水口です。
今日は「ワークシェアリング」についての話です。


■ 「ワークシェアリングは従業員に選択権を与えること」

こんな記事がありました。

会社は雇用と法令順守を ワークシェアの“ススメ” - 大阪日日新聞

 (『』内は引用です)
 
『 厳しい不況の中、ワークシェアリングに踏み切った精密機械部品試作加工
業「アスク」(大阪府枚方市津田)の長倉貞雄オーナー(63)が、同制度導入
の経緯や思いをまとめた「大不況に勝ち残りたい経営者への日本的ワークシ
ェアリングの“ススメ”」(アスク出版)を出版した。長倉氏は「会社は雇用と法
律を守ってこそ。中小企業経営に一石を投じたい」と話す。

 (中略)

 「従業員からすれば単なる賃金削減だろうし、不要な人材でなく優秀で
自信ある人材が流出する恐れはある」としながらも「リストラでは景気回復時
に従来の生産力を取り戻せなくなるし、その最終手段に至る前に経営者は
最大限努力し、法令順守しなければ」と強調する。

 「去る従業員もいるかもしれないが、大事なのは従業員に選択権を与える
こと。経営者と労働者は立場が違うから分かり合えないだろうが、この本を
きっかけにそれぞれ労働や法律に対する意識を高めてもらい、経営の助けに
なれば」と呼び掛ける。』



ちなみに、その本はこちら↓です。
(私も注文したばかりで、まだ読んでいません)
―――――――――――――――――――――――――――――――
日本的ワークシェアリングの“ススメ”―大不況に勝ち残りたい経営者へ日本的ワークシェアリングの“ススメ”―大不況に勝ち残りたい経営者へ
著者:長倉 貞雄
販売元:アスク
発売日:2009-04
クチコミを見る


―――――――――――――――――――――――――――――――


さて、なぜこの記事を紹介したかというと、

  『大事なのは従業員に選択権を与えること』
  (その手段として、ワークシェアリングがある)

という考え方は的を射ているように思えるからです。


たとえば、「給与水準を維持するためにリストラする」というのは、ある意味、
経営側の一方的な理屈かもしれません。従業員は(ワークシェアリングに
よって)結果的に給与が減ったとしても、その会社で働きたいかもしれない
わけです。その選択権は従業員側にあってもいいのではないでしょうか。

※ つまり、「給与が下がって我慢できないなら辞める」という選択肢と
   合わせて、選択は従業員に任せるべきではないかということです。
   ただ、もし退職する場合は「会社都合」の退職にすべきと思いますが。
   (会社都合と自己都合では、失業手当の扱いが違ってきますし)


■ リストラしないという選択肢

仕事が減り、給与が少なくてもリストラせずに耐え忍ぶ、というと、今年
話題の「直江兼続」の話が思い出されます。

こちらはWikipediaからの引用です。
 
『米沢への転封の際に上杉家は大変な財政難に陥ったが、兼続は「人こそ
組織の財産なり。みんな来たい者はついてこい」といい、召し放ち等の現代
で言うリストラをしなかった。米沢はかつての領国の四分の一の石高の地で、
上杉家を待っていたのは厳しい暮らしであった。しかし、兼続はここで家臣と
家族3万人を養おうと、自らは質素な暮らしをしながら、国造りに取り組む。』


この当時、部下達は「半士半農」的な暮らしをしつつ、食いつないだそうです。
まさに現代で言うワークシェアリングですね。現代人には「半士半農」は難しい
ですが、考え方は見習うべきでは?


藤木さんのブログ(→企画書は早朝書こう日記)にある、直江兼続の本でも
読んでみようかと思う今日この頃です。



普段は連ドラはほぼ見ない私ですが、直江兼続という人に興味があったので、
今年の大河ドラマ「天地人」は見ています。

でも、最近ちょっと食傷気味。録画はセットしてますが、吉川晃司さん(信長)が
次回から出ないので(本能寺の変が終わったので)見なくなるかも・・・。
(↑実は吉川ファン。モノマネできます(笑))

今日の記事作成時間は38分でした。
では、また明日!


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Posted by 水口和彦 at 23:55│Comments(0)TrackBack(0)

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