2009年05月18日     このエントリーをはてなにブックマークこのエントリーを含むはてなブックマーク

「休める職場作り」のために(1):インフルエンザ対策としても必要なこと


こんにちは。水口です。

新型インフルエンザ、週末から一気に深刻度が上がってきていますね。
(過剰反応ではないか、という見方もありますが・・・それはそれとして)


■ 新型インフルエンザの企業対策

少し古い記事ですが、各企業が想定している対策の記事がありました。

「新型インフルで「籠城」も 企業対策は?」:イザ!

 (『』内は引用です)
 
『 東京ガスもマスクの備蓄を増やした。さらに大流行の際には工場などに
社員が寝泊まりし、外部との接触を避けながら都市ガス供給を続けること
を検討している。都市ガス製造部門や保安部門の社員で、協力会社を含
めて約3000人が対象となる。』

 
『 通信大手のKDDIも通信インフラ維持を最優先する。感染が広がった場合、
通信インフラを運用する社員にはマスクなどの安全キットなどを配布したうえ
で出社させる一方、その他の社員については自宅待機とする方向だ。』


等々、インフラを維持する仕事では簡単に自宅待機にできないところに
大変さがありますね。流通関係もそうです↓。
 
『 流通大手のイオンも、業務の縮小を念頭に置いており、耐性の弱い子供へ
の配慮から子供服売り場やアミューズメントコーナーなどの営業を最初に中止
する。ただ、食料品の販売については最後まで続けたい考えで、「空気が滞留
しない店外での販売」も視野に入れている。ファミリーマートも震災などの災害
時にコンビニが頼られてきたことから、「消費者が頼れるのはコンビニ、という
ことを肝に銘じ、できる限りの営業を行う」という。』


「店外での販売」というのは、最悪の場合の対処として有効かもしれません。
そこまで考えていることに感心させられます。

ちなみに、普通の会社でも、入り口で社員の発熱チェックを行う等の対策を
始めているところがあると聞いています(東京でも)。


■ 職場に蔓延させないためには 「休める職場作り」が必要

新型ではなく、普通の季節性インフルエンザでよくある話が・・・、
「職場で、順番にインフルエンザにかかっていく」という状況です。

ある人がインフルエンザで寝込み・・・、数日したらまた別の人が・・・と、
連鎖的にインフルエンザにかかってしまうことは、よくあると思います。
新型も蔓延してしまうと、同じことになるかもしれません。


これは「直った」と思って出社した人が、結果的にウイルスをまいてしまう
(それで別の人にうつる)ことになっているケースが多いと思います。
(もちろん、家族や他からの感染もあるでしょうけど)

ですから、よく言われるように・・・
「直った」と思ってすぐ出社するのは良くないわけです。


ちなみに、(普通のインフルエンザでは)学校などでは、解熱後2日は登校
しないようにとされているそうです。3日目もダメという見方もあるそうです。

でも・・・、会社の場合、それを守っている人の方が少数派です。解熱したら
すぐ(あるいは1日後に)出社してしまう人の方が多いのではないでしょうか。
(解熱後3日待っていたら、トータルで約1週間。これはきついですよね)

「1週間も休めない!」という気持ちも、もちろんわかりますが・・・、本来は
良くないことなんですね。(私も過去、出社してしまったことがあります・・・)



インフルエンザは「直った」と思っても、人にうつす可能性のあるうちは「休む」。
特に上司は、部下に「休ませる」ことが必要です。

そのためには、普段から

  「自分にしかできない仕事」を減らしていく

  (他の人にもできるようになってもらう)

  (上司の立場で)
  「特定の部下にしかできない仕事」を減らしていく


ことに取り組んでいく必要があります。

「休めない職場」から、「休める職場」に変えていくわけです。
(これは「ワーク・ライフ・バランス」としても役立つことです)


しかし、その必要性は頭では分かっていても、実際にやるとなると面倒なもの。
やろうと思っても、なかなか手をつけられないことが多いのではないでしょうか。
(仕事の「マニュアル」や「引継書」を作るのって、面倒ですよね・・・)

・・・このへんの話はまた明日にでも。


また、そんなときこそ「テレワーク」のメリットが活きてきますね。
その話を書いたのがこちら↓です。
「テレワーク」のもうひとつのメリット



今日の記事作成時間は40分でした。
では、また明日!


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Posted by 水口和彦 at 23:55│Comments(0)TrackBack(1)

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「休める職場作り」のために(2):負担にならない業務マニュアル作成法【時間管理術研究所 □□ 仕事と生き方、幸せの研究所 □□】at 2009年05月19日 23:26
 

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