契約社員・派遣社員という立場にストレスを感じるのなら、いっそ○○○になってしまったらどうですか?
こんにちは。水口です。
こんな記事↓がありました。
<ストレス>不況が一因…4割 武田薬品・ネット調査
(毎日新聞) - Yahoo!ニュース
(『』内は引用です)
『 武田薬品工業が働く男女に尋ねたインターネット調査で、昨年9月以降の
「世界同時不況がストレスの一因」と回答した人が4割に上った。ほぼ同数の
人は収入が減り、「1年前に比べて仕事に関するストレスが増えた」と答えた
人は6割に上った。』 (上記記事より引用)
不況がストレスの原因になる・・・確かにそうかもしれませんね。
それはそれとして、この調査にちょっと気になるところがありました。
■ 「契約・派遣社員」は「経営者」以上のストレスを感じている?
上記記事にはこうあります。
『 調査は4月24〜26日、首都圏・関西圏在住か通勤している22〜59歳の
2472人に実施。』
そして、
『不況をストレスの一因と回答したのは
女性経営者・役員の63.2%を筆頭に、
男性契約・派遣社員(51.7%)、
男性経営者(45.2%)と続く。 』 (上記記事より引用。改行のみ追加)
とあります。
この結果、ちょっと不思議じゃないですか?
不況になり、最もストレスがかかるのは、普通は経営者です。
もちろん、従業員にも様々なしわ寄せがいったりしますが、多くの経営者は、
「資金繰り」という最も強烈なストレスと直面しなければいけません。
ご存じの方も多いと思いますが・・・、会社は数字上黒字であっても安泰とは
言えません。各種支払い等々、キャッシュとして出ていくお金が確保できて
いないと、黒字なのに倒産してしまうことさえあります。
不況下では、売上が減ると同時に、銀行からの借り入れが難しくなるなど、
運転資金の確保が難しくなり、金策に奔走する経営者もたくさんいます。
この資金繰りのストレス・プレッシャーは尋常ではないそうです。
(さらに「貸し剥がし」にまであうと最悪です)
※ 弊社は銀行からの借り入れをしていないので、私自身はそういう経験は
ないのですが・・・、話に聞くところでは従業員の立場でいうストレスや
プレッシャーとは比べものにならないくらい厳しいそうです。
さて、先の調査結果に戻ります。
男性に限って言えば、不況で感じているストレスは、
「男性契約・派遣社員(51.7%)」の方が、
「男性経営者(45.2%)」よりも多い
という結果になっています。経営者は上述のようにストレス・プレッシャーが高い
ですから、この結果はちょっと驚きです。
なぜ、こういう結果になったのか、理由はいくつか考えられます。そのひとつは
年末前後などに「派遣切り」がメディアで大々的に取り上げられたこともあり、
不平・不満をより強く感じるようになったことです。この影響はある程度はある
と思います。
しかし、それにしても経営者以上のストレスとは・・・ と個人的には驚きます。
その一方で、こうも思います↓。
そんなにストレスがあるのなら・・・
契約社員・派遣社員をやめて、経営者になってしまった方が
いいんじゃないでしょうか?
と思うんです。
冗談っぽく聞こえる話かもしれませんが、これは冗談ではありません。
ただ、「経営者」というとちょっと大げさですから、「自営業者」も含めて考えて
みてください。
契約社員・派遣社員という立場のストレスというのは、主に雇用の不安定さ
から来るものだと思います。そういうストレスを感じ続けるくらいなら、自分
自身でお金を稼いだ方が、むしろストレスは少ないかもしれません。
もちろん、自分でお金を稼ぐのも簡単ではありませんし、不安定なことには
変わりありません。しかし、「雇用」には自分ではコントロールできない要素が
かなり多いのに対し、「自営」の場合、自分でコントロールできる部分が多く
なります。
※ もし、ある事業でダメなら、やり方を変えてみたり、別の事業をやって
みたりと自分で変えられる部分があるということです。
そして、人が感じるストレスは「向き合っている状況の困難さ」だけでなく、
その中で「自分がコントロールできる程度」によって変わってきます。
向き合っている状況が困難なほど、ストレスが大きくなるのは当然ですが、
それだけではなく、「この状況を(自分の力で)変えられない」と思うことが
それ以上のストレスの原因となることがあります。
これには個人差もありますが、「先が見えない契約社員・派遣社員」よりも、
「自分の工夫次第で何とかなる(かもしれない)経営者・自営業者」の方が、
ストレスが少ないと感じる。そんな人は結構多いかもしれません。
というわけで、大まじめに「自営」や「経営」という選択肢も考えてみては
いかがでしょうかと提案したいです。
それに、経営者のやることに文句を言ってばかりの生き方よりも、自分が
経営者になる方が、なんだかスッキリするような気もしませんか?
先に書いた「資金繰りのストレス」を避ける形で(仕入れや人件費にあまり
お金がかからないように)事業を生み出すことができれば、結構楽しい
ものですし、たとえば派遣社員との兼業で始めることも可能だと思います。
すぐには無理かもしれませんが、こういう選択肢は頭の中に入れておくと
物事の見方が変わってきたりするので、そういう意味でもおすすめですよ。
今日の記事作成時間は46分でした。
では、また明日!
Posted by 水口和彦 at 22:55│Comments(0)│TrackBack(0)
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