2009年07月03日     このエントリーをはてなにブックマークこのエントリーを含むはてなブックマーク

「育児休暇」ではなく、「退職」を選んだ人が6割という現状


こんにちは。水口です。

先々週、育休の話をしましたが、

(こちらの記事↓です)
『育休KY社員』 の問題、あなたの職場にありますか?

今日はそれに関連して、ちょっと気になる数字がありました。


■ 育児休暇を取るよりも退職する人が多い現状

こんな記事がありました。

それでも妊娠・出産で6割が「退職」を選択【ブライト・ウェイ調べ】
:IT&ウェブ業界の転職をサポートする「CAREERzine」(キャリアジン)


 (『』内は引用です)
 
『 株式会社ブライト・ウェイが運営する子育て・育児支援のポータルサイト
「こそだて」では、妊娠・出産の仕事への影響についてアンケートを実施した。
妊娠・出産で「退職」を選んだ人が6割に上り、影響を受けず「問題なし」は
2割に満たなかった。』

『 有職者に、妊娠・出産時、仕事をどうする(した)かを問うと、
もっとも多い回答が「退職」(63.1%)で、6割を超えた。続いて育児休暇を
フル活用」(24.7%)、「出産前後数週間だけ休んで仕事を続ける」(12.2%)
と、働き続ける道を選んだのは4割弱となった。

 妊娠・出産による影響は、「収入減」(39.7%)、「周囲への迷惑」(24.5%)、
「仕事・ポジションを失う(失った)」(14.8%)などの声が聞かれ、「問題なし」は
14.5%と2割弱に留まった。』
            (上記サイトより引用)

とあります。

育児休暇を使うよりも退職するという方の方が、まだまだ多数派なんですね。
6割以上の方が退職しているというのは意外でした。

「最初から腰掛け気分」の人だけで6割にも達することは無いでしょうから、
相当数の「働く意志のある女性」が退職していると思います。


また、上記記事で『復職する上で問題となるもの』という質問に対しては、
 
『「就業時間・条件が合わない」がもっとも多く、28.6%。続いて「子どもの発熱
などで急な早退や休みに職場の理解が得られない」(26.2%)、「子どもを預
かってくれるところがない」(23.8%)が上位を占めた。』


とあります。

復職もなかなか難しいということがあり、それも考えると退職してしまおうか・・・
ということになるのでしょうか。


■ M型曲線の問題

女性の就業率は年齢別に見ると「M型」になっていると言われます。

子育ての期間の就業率が低く、子育てが終わると就業率が上がるので、中央
が低いM型の曲線を描くわけです。

しかし、M型の右の山(子育て後の就業)はパートが多いわけで、本来は様々な
能力を持っている人が、それを活かせる仕事に就けていないことも多いという
わけです。 ・・・もったいない話です。

なんて言っている私も、そういう現状が分かってきたのは仕事柄、「ワーク・ライフ
・バランス」に関心を持っているからであって・・・以前は分かっていなかったわけ
です。男性も、もっと現状を知るべきなのかもしれません。



あくまで、個人的な見解ですが・・・、「限られた時間を効率良く使う」という面の
能力や意識、計画的な仕事の仕方、という面は女性の方が優れていることが
多いと感じています(もちろん、なかにはそうでない人もいますが・・・)。

どちらかというと、男性は「ここ一番の残業」で乗り切ろうとする人が多く、計画
的に仕事を進めるのは苦手な傾向がありそう・・・そんな気がしています。

ですから、短時間勤務の制度を作り、それを女性に活用してもらうことは、会社
にとってプラスの面が多いと思うのですが・・・どうでしょうか?
(もちろん、男性陣の理解も必要ですが)




今日の記事作成時間は32分でした。
では、また明日!


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Posted by 水口和彦 at 23:55│Comments(2)TrackBack(0)

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この記事へのコメント
確かに職場の理解を得られないというのもあるかもしれませんが、お父さんの理解、お父さんお母さんの両親の理解や偏見(小さいうちは仕事をするな敵な)も結構あるので、理解得るのは大変だなと感じたことはあります。
Posted by 無痛分娩を知りたい at 2009年07月05日 23:11
水口です。
コメントありがとうございます。

なるほど。職場だけでなく、配偶者や自分の両親の理解も必要になってきますね。
心配してのことであっても、色々言われたりするのも大変かもしれませんね。
Posted by 水口和彦 at 2009年07月06日 09:01
 

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