2009年07月06日     このエントリーをはてなにブックマークこのエントリーを含むはてなブックマーク

すべてのタスクは分解すると「HIROEN」になる(1)


こんにちは。水口です。
まず、一点ご連絡です。

昨日(日曜日)に発行したメールマガジンが届いていないと、読者の方から
ご連絡頂きました。

メールマガジン自体は昨日(20:00から)発行しておりますが、もしかしたら
一部の方に届いていないかもしれません(まれにそういうことがあるようです)。

私の方ではメールアドレスの管理はしておりませんので、「届いてないよ!」と
いう方は、申し訳ございませんがこちら↓から再登録して頂けますと幸いです。

カンタン!効果的な!時間管理術!メールマガジン [まぐまぐ!]
(バックナンバーもこちらで見ることができます)



■ 「手帳の学校」がニュースサイトに紹介されました

では、本題に入ります。

「手帳の学校」の件は昨日の記事でも触れましたが、それが「誠 Biz.ID」さん
というニュースサイトに取り上げられました。

(↓この記事です)
誠 Biz.ID:手帳の学校:
「2009年後半はやりたいことをやる」ための「手帳の使い方」とは
(1/2)


主催の舘神さんと私は写真入りで紹介されております(汗)

私は絶版(かもしれない)『超カンタン!時間管理術』を手にした、笑顔の写真
(苦笑?)が掲載されております。この本は一番最初に書いた本で、それなりに
思い入れもあるのですが、現在はAmazon等で入手が難しくなっております・・・。

(この本↓です)
―――――――――――――――――――――――――――――――
超カンタン!時間管理術―誰でもできる超カンタン!時間管理術―誰でもできる
著者:水口 和彦
販売元:秀和システム
発売日:2006-03
おすすめ度:5.0
クチコミを見る


―――――――――――――――――――――――――――――――
(新品は入手不可です。中古は現在1点のみ)

  この本↑今読み返してみると、決して読みやすい本ではないのですが
  (こういうムック本にしては字が多いですし)、評判は良かった本です。

  どちらかというと、「これから時間管理を始めよう」という人よりも、
  「過去に他の時間管理術を試したことのある方」に評判良かったと
  分析しております。


■ タスクは「HIROEN」に分解できる

今回のセミナーは、特にこの本から取り上げたというわけではなく、私が
推奨する時間管理の手法を取り上げました。

先の記事では、私が時々紹介させて頂いている、「HIROEN」のことも
取り上げられています。


この「HIROEN」というのは、タスクを分解(ブレイクダウン)していくと、
(ほとんどのタスクが)この6つになるという例です。

元々、『知的生産性向上システム』という、ものものしい(?)名前のついた
『DIPS(ディップス)』という手法のなかの1つです。

この「DIPS」という手法、私が前の会社で入社2,3年目の頃に、その部署
で導入され、実践した手法です。(本もいろいろ出ています↓)

(こういう本も出ています↓)
―――――――――――――――――――――――――――――――
知的生産性向上システムDIPS(ディップス)知的生産性向上システムDIPS(ディップス)
著者:小林 忠嗣
販売元:ダイヤモンド社
発売日:1992-01
おすすめ度:5.0
クチコミを見る


―――――――――――――――――――――――――――――――
  この本も絶版ですが、当時(15年以上前)は結構売れていましたので、
  現在も中古で入手することは容易です(ブックオフでも時々見かけます)。


私はこのDIPSという手法について本も読みましたが、それだけではなく、
組織で実践するという経験をしてきました。それだけに、この手法の良い点、
悪い点は分かっているつもりです。

※ ちなみに上記の本には、今で言う「がんばるタイム」の考え方も入って
   います。(もしかしたら、これが元祖でしょうか?)


たとえば、このDIPSでは、

 □ 1週間のタスクを優先度別に書き出す
    (優先度で分類したマトリックスを用います)

という手法が推奨されていました。

ただ、この手法、結構手間がかかってしまいますので、なかなか継続できない
というのが難点です。そのときは(前の会社で)、私だけでなく大勢で実践しま
したが、結局誰も長続きしませんでした(数ヶ月続けば良い方でした)。

その経験のおかげで、「優先度をつける」、「時間を作ってタスクを書き出す」と
いう手法の限界を見た気がします。(これも別の意味で参考になってます)


そんな感じで、私は「DIPS」の手法のすべてを推奨しているわけではないの
ですが、参考になったことはいくつかあります。その一つが「HIROEN」です。

HIROENというのは、

 H (Hear:聞く)
  I (Inform:知らせる)
 R (Request:頼む)
 O (Operate:作業する)
 E (Examine:調査・検討する)
 N (Negotiate:交渉する)

の略です。

※ 上記記事では「Examine」のスペルが間違ってます・・・。
   私の板書が汚かったせいかも (汗)

厳密に言うと、E(調査・検討)は、「調査・検討」ではゴールが明確でないので、
「(調査・検討した上で)決定する」とした方がいいと思いますが、そうすると
「HIROEN」にはならないので・・・このままでも良いかと思います。

 ※ 考え方の上では「調査」や「検討」ということ自体が仕事ではなく、
    その結果をふまえて「何かを決める」ことが仕事だと考えてください。


さて、この「HIROEN」ですが、実際に何かの仕事を分解していくと、確かにこの
6つのどれかに収まるようになってきます。考えてみると面白いですよ。
(新人さんへの教育用にも適していると思います)

なぜ、セミナーで、この「HIROEN」を紹介したかというと、これが

  「どのタスクを先に実行すべきか?」

という命題と関係してくるからです。


「重要なタスクは優先すべし」といった、抽象的な「優先度」論ではなく、もっと
実用的、具体的なタスクの実行順序の話です。

・・・長くなったので、この話はまた明日に。



今日の記事作成時間は51分でした。
では、また明日!


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Posted by 水口和彦 at 22:55│Comments(2)TrackBack(0)

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この記事へのコメント
私もこの本もってました。一回紛失してしまって、またブックオフで購入しました。

モチベーションアップ株式会社さんで、HIROENと同じことを「きれいさちこ」って表現されたポスターつくってますね。
http://ryus.co.jp/modules/wordpress/index.php?p=288

「きれいさちこ」の方がすんなり覚えられたので、最近人に教えるときはこちらを使うことが増えてきました。
Posted by 龍司 at 2009年07月07日 00:58
水口です。

龍司さん、ありがとうございます。
これは初耳でした。

確かに「HIROEN」は「きれいさちこ」になりますね。順番も同じですし良いかも。

情報ありがとうございます!
Posted by 水口和彦 at 2009年07月09日 18:55
 

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