「○○○依存=現状維持への甘い罠」 これを断ち切るためには?
こんにちは。水口です。
今日は「○○依存」という話。
といっても、薬物とかアルコールとかではありません。
こんな記事がありました。
全米初、ネット依存症の治療施設=パソコン抜きで45日間
(時事通信) - Yahoo!ニュースス
「治療施設」が必要なほど、ネット依存症は深刻なのでしょうか?
記事にはこうあります↓
(『』内は引用です)
『インターネット重度依存症の社会復帰を手助けする全米初の本格施設「ヘブ
ンスフィールド診療所」が西部ワシントン州で開業した。創設者で精神科医の
ヒラリー・キャッシュ博士は、ネットで得られる強度の興奮や渇望に対する「自制
心を取り戻し、家族・友人との社交性を回復するのが主眼」と話している。
同州シアトル東郊の2万平方メートル強の広大な森林に囲まれた施設で
「患者」には45日間の「デトックス(=解毒)プログラム」を用意、費用は1万
4500ドル(約140万円)。具体的にはパソコンやネットから完全に遮断された
環境で炊事や洗濯、社会奉仕活動、週末のハイキングなどを通し、「規則正し
い生活」(同診療所)が義務付けられる。
さらに、専属の精神科医による個人面談のほか、患者同士で復帰後の生活
や人生の目標を議論する。「眠りに落ちるまで戦闘ゲームに興じ、欠席日数が
増えていった」という入所者の大学生ベン・アレクザンダーさん(19)は地元
テレビに対し、「生活のバランスが取れるようになった」と快活な表情で語った。
自宅などにこもってネットに耽溺(たんでき)するあまり、学業や仕事に悪影響
が出ている米国の利用者は同国ネット人口の最大1割、2000万人規模に上
るとの試算があり、キャッシュ博士は「放置すれば現実社会で問題が深刻化す
る」と警鐘を鳴らした。 』 (上記サイトより引用)
2000万人規模の「ネット依存症」の人がいる・・・というと確かに深刻です。
日本はどうなんでしょうね? 「ネット人口の1割」というとちょっと多すぎる
気がしますが、数十万人規模ならいるのかも?
(※ どこまでを「ネット依存症」と見るかにもよりますが)
また、引きこもりとも一部関係あるのかもしれませんね。
※ ただし、引きこもりの直接の原因にはネットは上げられていません。
(興味のある方は、こちら↓のアンケートを参照してみてください)
ひきこもり情報|NHK福祉ネットワーク
■ 軽い「○○依存」が自分の時間を奪うことも
深刻なネット依存症とまではいかなくても、ネットが自分の時間を浸食しつつ
あると感じている人はおられると思います。
「自分の時間を浸食する」というのは、たとえば家でやりたいこと(勉強など)が
あったのに、ついネットを見ているうちに時間が過ぎてしまった・・・といった状況
です。
同様に、テレビを見ているうちに・・・、携帯でメールなどしているうちに・・・と
いう場合もあるわけです。
こうした「○○依存」は、日常生活や仕事に支障をきたさない限りは、特別に
問題視する必要はありません。しかし、「自分のキャリア(職業)を変えたい」
「将来のために勉強・スキルアップしたい」という場合には、こうした時間も決
して無視できません。
「仕事に追われない超時間術」でも書きましたが、キャリアアップや資格取得、
あるいは独立の準備などをするのは、一種の「仕事」と見なせます。これまでの
路線上にある仕事とは別の仕事(次の仕事の準備:「作り出す仕事」)をする
ようなものです。
2つの仕事を並行して行うわけですから、そのためにはある程度の犠牲は必要
になってきますし、時間に対して少しシビアになることが必要です。
そういう場合は、「○○依存」は減らしていかなければいけないわけです。別の
言い方をすれば、「○○依存」とは、自分を現状のままとどめようとする「敵」、
あるいは「甘い罠」のようなもの。それを断ち切る意志や工夫も必要です。
■ ○○依存を断ち切るには?
「テレビ依存」を断ち切るためには、「ダラダラ見続けない」と意識することが
重要です。たとえば、「録画した番組しか見ない」というのもその1つの方法。
機械(レコーダー)が進歩したので、これは手軽にできるようになりました。
ネット依存については、たとえば、「定期巡回するサイトを増やしすぎない」、
「調べ物やニュースなどは時間を決めて(計って)見る」などの方法があります
が、テレビよりもやや対策は難しいかもしれません。
携帯依存は、私はあまり経験無いので(携帯メールはそれほど使わないので)
あまり対策が浮かばないのですが・・・。
(※ 他にも良い方法をご存じの方がいたら教えてください)
ひとつ確実に言えるのは、携帯メールを「即返信しなければいけない」ものだ
と思っていると、携帯依存から脱却するのは難しいと思います。
つまり、携帯(特にメール)への依存にならないためには、「即返信しないこと
があってもいい」という割り切りがどうしても必要になると思います。
(そうしないと、どうしてもズルズルといってしまいます)
私の世代だと、「携帯メールは必ず即レス」という人はそれほど多くありません
が、若い方は、「即返信しないといけない」というプレッシャーみたいなものが
あるようで、見ていてちょっと気の毒な気もしてきます。
(もちろん、全員がそうではありませんが)
今の仕事・生活(現状)を大きく変えるためには、何か、多少なりとも犠牲に
せざるを得ない部分が出てきます。これは仕方の無いことです。
軽い「○○依存」であっても、それに使う時間は通算すると膨大になります。
少し考えてみてもいいのかもしれませんね。
私の場合はネットですかね・・・。ブログのネタ探しも兼ねてニュースなどを
見ていると、つい脱線してしまうこともありますので。
今日の記事作成時間は47分でした。
では、また明日!
Posted by 水口和彦 at 23:55│Comments(0)│TrackBack(0)
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