2009年09月12日     このエントリーをはてなにブックマークこのエントリーを含むはてなブックマーク

ネット関連の面白いアイディア:統計データの検索と日記の(相互)添削


こんにちは。水口です。
今日は、ネット関係の話題が2件です。


■ 統計データを検索できるサービス

Google、統計データ検索サービス「Internet Stats」をスタート
(ITmedia エンタープライズ) - Yahoo!ニュース


 (『』内は引用です)
 
『 Googleがネット上の統計データを検索・閲覧できるサービス「Google Internet
Stats」を英国ドメインで公開した。

 さまざまなカテゴリーの最新業界データや分析を、オンライン上のサードパー
ティーのデータから抽出し、提供するというもの。ユーザーは用意されている
カテゴリーをクリックしたり、検索枠に調べたい単語を入力することで、短くま
とめられた情報と、その情報源のサイト名が表示される。

 カテゴリーとしては「マクロ経済トレンド」「技術」「消費者動向」「メディア消費」
「メディア観測」が用意されており、それぞれサブカテゴリーがある。例えば技術
のサブカテゴリーは「ブロードバンド」「デバイス」「モバイル」「スピード」となってい
る。

 情報提供元として50以上の企業名が記されている。NielsenやHitwiseなど
の調査会社、BusinessWeekやReuters、Wall Street Journalなどのメディア、
MotorolaやCokeなどのメーカーなどが名を連ねている。

 現在のところ公式の発表はなく、ドメインは英国になっているが、調査結果な
どは世界規模のもののようだ。 』



Googleの新しい取り組みですが、これはなかなか良いかもしれません。

日本後版ができた暁には、政府・官公庁の統計データも検索できるようになる
とありがたいなと思います。

野口悠紀雄さんがどれかの本で指摘していましたが、政府や官公庁のHPから
統計データを探すのはやや面倒な作業です。私も時々探しますが、どんなデータ
がどこにあるかは結構分かりにくいことが多いです。これがサクッと出てきて、
元ネタ(データのある元サイトやPDF)にリンクしてくれるといいですね。

今後に期待ということで・・・。


■ 「日記を添削しあう」というアイディア

みんなの知恵を活かす「クラウドソーシング」で言葉の壁を破ろう!
(ダイヤモンド・オンライン) - Yahoo!ニュース


 (『』内は引用です)
 
『 近年「クラウドソーシング」という言葉を、よく耳にするようになった。「クラウ
ド」とは「群衆」のことである。ネットを介して、みんなの知恵(あるいはなんらか
の資産やスキル)を集約させて、ひとつの目的を完遂させるといった意味合い
に使われる。

 これはそれほど新しい発見というわけでもなく、古くは「Linux」の例がある。
一人の大学院生が作ったOSを、ネットユーザー達が協力してどんどんブラッ
シュアップしていったのはあまりにも有名な話だ。また「Wikipedia」なども、そ
の典型例である。

 現在ではビジネスとしての活用も進む「クラウドソーシング」だが、ユーザー相
互の“善意”に根ざしているケースも多い。それらを上手に利用すれば、自身の
スキルアップに役立てることも十分に可能だ。そこで今回は「言語」をテーマに
したユニークなクラウドソーシングサービスを紹介したい。

“相互添削型SNS”と銘打たれた「Lang-8」は、参加ユーザー同士が母語以
外で書いた日記を添削し合うというサイト。ここでは例えば、英語を習得したい
と考えている日本人ユーザーが書いた英文を、英語を母語とする外国人が添
削してくれる。逆に、外国人が書いた文章を添削してあげることも可能だ。お互
いに切磋琢磨することで、より学習効率も上がり、そのうえネイティブの外国人
と知り合うチャンスもできる。従来であれば、敷居の高かった語学学習の壁を、
みんなのスキルを少しずつ持ち寄ることによって解決してくれるというわけだ。

(中略)

「クラウドソーシング」の利点は、ネット環境さえ整っていれば、世界中どこから
でもプロジェクトに参加できる点。企業にとっては、適切なスキルを持つ人材を
安価に調達できるメリットがある。一方、これまで企業に守られてきたビジネス
パーソンにとっては、世界中にライバルが出現したようなものでもある。ネット公
用語が日本語ではない現状、「クラウドソーシング」時代を生き抜くためにも、
“みんなの知恵”を拝借して語学力アップに努めてみてはいかがだろう。』



ここで紹介されているSNSは、外国語で書いた日記を(それが母国語の人が)
添削してくれるというもの。逆に、外国の方が日本語で書いた日記を添削して
あげることもできるわけです。

これは秀逸なアイディアだと思います。

母国語であれば、日記の添削ぐらいなら大した手間はかかりません。
(添削の内容を外国語で相手に伝えるとなると大変ですが)

一方、自分が(たとえば英語で)書いた日記を英語圏の人に添削してもらえる
のは、語学力向上に役立ちそうです。日記なら口語的な表現を身につけると
いう用途にも向いていますしね。


これは、自分にとって簡単なことをしてあげる対価として、自分にとって難しい
ことをしてもらえるということ(相手にとっても同じです)。

つまり、互いに得をするわけです。手垢のついた表現(?)で言えば、まさに
「ウィンーウィン」となる効果的な例だと言えるでしょう。
(経済学で言うところの「比較優位」の考え方でもあります)


  自分にとって簡単なことをしてあげる対価として、
  自分にとって難しいことをしてもらう


というのは、仕事のなかでもできればそうしたいもの。
とても単純ですが、有効なことです。

もちろん仕事の場合はうまくいく場合、いかない場合があるわけですが、
この例はとても分かりやすく、有効な例だと思います。

※ これの逆パターンが、部下の仕事をまかせず自分で抱え込み、
   反面、上司としての意思決定等をおろそかにしています上司と
   いったところでしょうか。



今日の記事作成時間は32分でした。

では、また明日!


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Posted by 水口和彦 at 23:55│Comments(0)TrackBack(0)

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