2009年10月03日     このエントリーをはてなにブックマークこのエントリーを含むはてなブックマーク

「スケジュール管理は、デジタルツールより手書きの手帳」という人が44%


こんにちは。水口です。

そろそろ、この時期になりました。
今日は「手帳」の話です。


■ 手書きの「手帳」が人気

こんな調査↓がありました。

スケジュール管理は、デジタルツールより手書きの手帳――JMAM 調べ
(japan.internet.com) - Yahoo!ニュース


高校生の携帯電話の使用状況に関するアンケート調査です。
『』内は引用です)
 
『株式会社日本能率協会マネジメントセンター(JMAM/ジェイマム)は、20代〜
50代のビジネスパーソン416人を対象に、「手帳のこだわりや使い方に関する
調査」を実施、2009年10月1日、調査結果を発表した。

それによると、スケジュール管理のメインツールとして最も多く使用されているの
は、
「ノート型綴じ手帳(30.3%)」、次いで
「携帯電話(19.0%)」、
「カレンダー(16.3%)」、
「システム手帳(13.5%)」
という結果となった。

手書きのツールをメインで使用している人に、その理由を聞いたところ、自由
度の高さや記入の手軽さなど“実用性”を重視する回答が上位を占めた。男
女別では、「手帳に書きためるのが楽しい(女性:31.1%,男性:6.6%)」、
「手書きの文字など愛着がわく(女性:25.5%,男性:10.5%)」など、女性は
実用性に加え、手帳に書くこと自体を楽しんでいる様子がうかがえる。

ノート型綴じ手帳で、最も使用されているサイズは「文庫本サイズ(48.5%)」。
特に20代においては、文庫本サイズ(64.8%)が小型サイズ(25.9%)を2倍
以上も上回っている。

手帳を選ぶ際に最も重視するポイントは、「中身のレイアウト(57.9%)」。また、
最も使用されている日記欄のレイアウトは、カレンダー形式の「月間ブロック
タイプ(53.3%)」であった。』
               (上記サイトより引用)

とあります。

(同記事の元ネタ:プレスリリースはこちら↓にあります)
「あなたの手帳の流儀 2009」調査
| JMAM 日本能率協会マネジメントセンター



手帳が(綴じ手帳・システム手帳合わせて)43.8%という結果です。

確かに、デジタルツールが色々ある現在でも「手帳」を使う人は多いという
印象があります。

私の場合、自分が使う手帳は自社製なのですが、どんな手帳が出ているか
見てみたいので毎年手帳売り場を見に行きます。毎年売り場を見ていると、
手帳の種類は毎年増えている印象ですし、買いに来ている人達はかなり真剣
に選んでいるという印象です。


■ 「手帳」を使う3つのメリット

では、なぜ手帳を使うのか? というと・・・

私は、

 □ 即時性 (すぐ書ける・すぐ見られる)
 □ 可搬性 (持ち運びやすい)
 □ 一覧性 (先のスケジュールまでパラパラと見やすい)

という3つが手帳を使うメリットだと考えています。

他のツールと比較すると・・・

パソコンは「一覧性」については割といいのですが、「即時性」「可搬性」の
面で使いにくさがありますし・・・、

携帯電話は「可搬性」についてはかなり良いのですが、「一覧性」については
使い勝手が悪いですし、「即時性」もそれほど良くない・・・。さらに、「電話
しながら見られない」というのがかなりのマイナスです。

どちらも、一般的な意味での「スケジュール管理」としてだけ使うのであれば、
それほど不便は感じないのですが、タスク管理も含めた「時間管理」に使う
場合は、使い勝手が良くないです。

※ ただしパソコンの場合は、手帳にはない「共有可能」という特徴があり
   ます。このメリットを活かしたい場合、パソコンの使用も良いと思います。


カレンダーの場合、見やすさの面では優れているのですが、書き込める量に
制限があるので、あくまで「スケジュール管理」用であり、時間管理には向い
ていないと感じます。

「タスクも書き込めるだけのスペースを取ったカレンダーを作る」という可能性
もあるとは思うのですが、一般にそういう製品はまだありません。


■ 手帳を使う理由の1位は 「自由に使える」こと

さて、上記アンケートには 「手帳を使用する理由はなんですか?」 という
質問項目があるのですが、そこには、今あげた「3つのメリット」も回答として
あげられています(回答の2〜4位です)。

ところが、それらを押えて1位になった項目がありまして・・・それが


  自由に書くことができ、使い方に制限がないから


という回答です。

「自由に書ける」ということをメリットとしてあげる人が最も多いのは、
ちょっと意外でした。


逆に言えば、パソコンや携帯電話のスケジュール管理機能は、まだまだ不便
だと感じている人が多いのではないでしょうか。

確かに私もそうだと思います。デジタルツールによるスケジュール管理やタスク
管理は、まだまだ使いづらい・・・というのが率直な感覚です。


しかし、それは「まだまだ改善の余地がある」ということでもあります。

私は別に「手帳じゃなきゃダメ」と言うつもりはありませんし、将来的には
デジタルツールに移行することになる可能性はあると感じています。

ただ、現在存在するものは、「スケジュール管理」の枠を出ないものが多い
ですし、「タスク管理」のためのツール類は、単純なタスク管理(備忘録的な
もの)からまだ抜け出ていないと感じています。


スケジュール管理(アポイントメント管理)とタスク管理を統合して行うことができ、
さらに「即時性」(書きやすさ含めて)も良いもの。そういうものが出てくれば、
私自身も、いつでも手帳から移行するつもりはあります。そういうツールがまだ
無いだけで・・・。

iPhoneなどを見ていると、ハードウェアとしての可能性は高まってきていること
を感じるのですが・・・手帳よりも使いやすくなるのは、まだまだ先と感じています。
(↑あくまで個人的な意見です。iPhoneを全否定するわけではありません)



「デジタルツールでしかできない」メリットをさらに増やし、
「デジタルツールの使いにくさ」をいかに解消するか。

これが今後の課題になってくるわけです。


それには私もいくつかアイディアはありますが・・・私のアイディアを超えるような、
びっくりするような製品が出てきてくれるとうれしいのですが・・・。



上記アンケートにもあった「手帳のサイズ」についての話は、
また明日にでも。

今日の記事作成時間は33分でした。
では、また明日!


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Posted by 水口和彦 at 23:55│Comments(0)TrackBack(0)

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