「サマータイム制の日韓同時導入」 ←これって本当にメリットがあるのでしょうか?
こんにちは。水口です。
台風が心配ですね。
明日は、(関東の)風雨のピークを過ぎる頃に移動する予定です。早めに出て
移動した方が安心なのですが、そうするとピークにまともに当たりそうで・・・。
どちらがいいか、ちょっと悩みます。
さて、台風の話は置いておいて、
「また出たか?」と思ったのがこの記事↓です。
■ 「サマータイム導入」の議論再び?
サマータイム制の同時導入提案へ 日韓首脳会談
(産経新聞) - Yahoo!ニュース
(『』内は引用です)
『 7日付の韓国紙、東亜日報は、9日にソウルで開かれる日韓首脳会談で、
韓国側が地球温暖化対策の一環としてサマータイム制を来年から日韓同時に
導入することを提案する方向で検討していると伝えた。
韓国が検討しているサマータイム制は4〜9月の期間に時計の針を1時間
進める、というもので、韓国政府関係者によれば「韓国と日本は時差がなく
交易や人の往来も頻繁なので、両国が同時にサマータイム制を導入すれば、
その効果を高められる」という。
韓国政府は、サマータイム制導入がエネルギーなど年間1362億ウォン
(約100億円)のコスト削減につながると見込んでいる。
6月の日韓首脳会談後の記者会見で、当時の麻生太郎首相は同時導入
に積極的な姿勢を表明していた。 』 (上記サイトより引用)
日本でもこれまでに「サマータイム」の導入は何度も検討されてきましたが、
導入されていません(戦後占領下の一時期だけです)。
そもそも、サマータイムの導入が本当に省エネ効果があるかどうかも、微妙な
感じです(ドイツでは効果が無かったという話もあるようですし)。
というわけで、個人的には「サマータイム」の導入は反対です。
「面倒くさいことが増える割に、効果が期待できない」というのが理由です。
(会社ごとに勤務時間帯を変えるのなら良いかもしれませんが)
(メリット・デメリットはこちらの記事↓でも書きました)
「サマータイム」導入は、本当にメリットがあるのか?
そもそも「サマータイム」というと、夏場の暑い時期、涼しい朝に出勤する
ようなイメージがあるのですが、実際の「サマータイム」の時期は4月〜9月。
4月や、9月の終わりに1時間早起きして通勤通学するというのは、あまり
うれしくない感じがします (ちなみに沖縄だと日の出が朝の7時より遅く
なってしまうそうです・・・)。
ただ、日本は「温室効果ガスを25%削減」という目標を掲げていることもあり、
最悪のシナリオとしては・・・。
「25%削減のためには、省エネ効果のありそうなことは実行すべき」
「試算では○○○○の省エネ効果、CO2が○○○○トン削減できる」
という(あまり信頼性のない)試算の「数字」だけが一人歩きを始め・・・
世論がサマータイム導入に傾く。
↓
サマータイムが導入される
↓
でも実際やってみたら、省エネ効果が出なかった。
(企業は多少省エネ。でも一般家庭の電気使用量は逆に増加)
↓
でも、いったん始めちゃった以上、なかなかやめられない。
特に大問題があるわけでもないので、元に戻しにくい。
(本来の目的には全然貢献できていないのに・・・)
となってしまうことも充分考えられます。・・・これはうれしくないですね。
こういうと、
「そんなネガティブなことばかり言ってないで、やってみればいいじゃない」
「やってみて、ダメだったらやめればいいんだし」
ということを言う人もいるのですが、それは楽観的すぎます。もし、実際に
導入して効果が無かったとしても「ダメだったからやめる」とはいかないのが
政府のやることです。導入した制度をやめること(=誤りを認めること)には
長い時間が必要になります。
しかも、日本と韓国で同時にサマータイムを導入するということになると、
日本だけやめるというわけにもいかないので、ますますややこしくなります。
と私はサマータイムには反対なのですが、どうなることやら。
とりあえず、鳩山さんが変な約束をしてこないことを祈ります・・・。
今日の記事作成時間は40分でした。
では、また明日!
Posted by 水口和彦 at 23:55│Comments(0)│TrackBack(0)
時間管理術研究所の無料メールマガジンで
モチベーションアップしてみませんか?
バックナンバーはこちら
Copyright (c) 2005-2010 BizARK Inc. All rights reserved.
http://trackback.blogsys.jp/livedoor/k_minakuchi/52042272
※ スパムコメント対策として、半角の「!」は使用不可の設定にしています。
申し訳ありませんが「!」は、全角文字を使用していただけますよう、
お願いいたします。









(参照リンクの無いトラックバックは受け付けておりません)