2009年10月12日     このエントリーをはてなにブックマークこのエントリーを含むはてなブックマーク

「キャリアコンサルティング」って、ご存じですか?


こんにちは。水口です。

来年も再来年も厳しそう・・・と言われている就職活動ですが、
こんな記事↓がありました。


■ 就職活動の厳しさ

内定取り消し学生、就職先確保4割 厚労省調査 企業なお採用抑制
(産経新聞) - Yahoo!ニュース


『』内は引用です)
 
『 今年4月に入社する就職内定通知を受け取りながら、内定を取り消された
学生のうち、その後に就職先を見つけられたケースは4割にとどまることが
10日、分かった。また、約18%は就職活動を継続しているという。内定取り
消し者の3分の1以上について、厚生労働省はその後の進路を把握できてい
ないが、企業の採用抑制の姿勢が相変わらず根強いことを裏付けた。

 昨秋のリーマン・ショック以降、業績悪化を理由に企業から内定を取り消され
る学生が相次いだ。厚労省によると、今年5月末までに内定取り消しが判明
した学生2125人のうち、これまでに就職先が決まったことが報告されたケー
スは39・6%の842人。就職から進学に切り替えた学生を含めても、進路が
確定したケースは47・1%の1000人だ。

 一方、就職活動中は18・1%の385人。それ以外の740人については、
その後の状況を厚労省が把握できておらず、進路が決まっていない可能性
がある。』
                         (上記サイトより引用)

約35%(740人)の状況が分かっていないとありますので、「就職先が確保
できた学生が4割しかいない」とは決めきれないと思うのですが・・・。

※ 把握できている人を母数に取り直せば・・・
   61%が就職先が決まり、28%が就職活動中
   ということになります。

それにしても、厳しい状況ですね。

現在行われている再来年度の就職活動も厳しいと言われています。
今年のように「内定取り消し」は多くはないでしょうけど。


■ 「就職の家庭教師」って何だ?

・・・ そんな状況を見越して? こんなサービス↓もあるそうです。

「“就職の家庭教師”が就活サポート 全国に専門家派遣」:イザ!


「就職の家庭教師」って何だ? と思いますが・・・
『』内は引用です)
 
『 社団法人組織のキャリア開発支援機構(CDSO、東京都中央区)と、キャリア
コンサルティング事業を手掛けるフェアネスコンサルティング(FC、同渋谷区)は、
就職専門のキャリアコンサルティングサービス「就職の家庭教師」を始めた。

 「就職の家庭教師」は、就職希望者が大学のキャリアセンターや企業のカウン
セリングルームなどを訪れる、従来のセンター来所型のサービス提供ではなく、
専任のキャリアコンサルタントを自宅などの指定場所まで派遣し、マンツーマン
で就職活動を支援。 (中略)

 大学生が卒業直後に正社員だった割合は、1992年が88.6%だったの
に対し、2002年には66.7%と21.9ポイントも低下。景気回復で持ち直し
たものの、08年も68.4%と前年よりも1.5ポイント低下している。

 現在、大学3年生になると実質的な就職活動を開始するが、多くの学生が
1年以上にわたって就職活動を行っており、学業がおろそかになる弊害が指摘
されている。また、昨秋以降の世界的景気後退によって、採用を抑制する企業
が増加し、なかなか内定が得られないケースが増えると想定される。

 (中略)

 「就職の家庭教師」は、こうした厳しい状況を背景に、就職活動を専任のキャ
リアコンサルタントを指定場所へ派遣し、サポートすることで、一人でも多く正社
員としての就職を実現することを目的にしている。

 料金はシルバーコースが4万2000円からで、大学・専門学校生や卒業後
2〜3年程度の卒業生、その親権者などが対象。「足元の厳しい雇用情勢を
反映して、まだ内定がもらえていない大学4年生や就職活動を控えた3年生か
らの引き合いが強い」(FC)という。同社は今後3年間で2億円の売り上げ目
標を掲げている。』
                     (上記サイトより引用)


「キャリアコンサルティング」はまだまだ一般的な認知度が低いので、
「就職の家庭教師」と銘打っているのでしょうか?

しかし、「コンサルタントに自宅まで出向いてもらおう」というのは、いかにも
積極性が無さそうで、個人的にはちょっとどうかなと思うのですが。
(親御さんはその方が安心なのかな? )


ただ、「キャリアコンサルティング」そのものは別に怪しいものではありませんし、
今後、一般的になっていくのではないかと思います。

※ キャリアコンサルティングというのは、単に就職を紹介するだけではなく、
   自分の適職診断などの支援も含めたコンサルティング・カウンセリングを
   行うものです。

「自分の適職ぐらい、自分で見つけろよ」という意見もあると思いますが、
自分の適性や好みって、案外自分では把握していないこともあるもの。
就職活動に第三者が介入するのは、決して変なことではないと思います。
(・・・本来なら、学校教育の中でもっと行うべきこととは思いますが)


■ 社会人のキャリアコンサルティング

ちなみに、「キャリアコンサルティング」は、就職活動生に限ったものでは
なく、すでに社会人になっている方も対象となります。
(企業内のキャリア選択と、転職を含めたキャリア選択の両方が対象です)

個人的には、企業内のキャリアを含め、キャリアコンサルティング的なものは
もっとしっかりやった方がいいんじゃないかと感じています。たとえば、管理職
が向いていないのに管理職をやっている人もいたりするものですし・・・。



ちょっと要注意なのは、独立志望者向けの「起業コンサルティング」的な
もの。この世界は調子のいいことを言う(夢を持たせる)のが商売という
雰囲気もあって、かなりの玉石混淆だと感じます。
(起業志望者って結構食い物にされていると思いますよ・・・気をつけて)


普通の「キャリアコンサルティング」は、今後徐々に一般的になっていくと
思いますので、この言葉、ちょっと頭に入れておいた方がいいかもしれ
ません。



今日の記事作成時間は38分でした。
では、また明日!


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Posted by 水口和彦 at 23:55│Comments(0)TrackBack(0)

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