2009年10月26日     このエントリーをはてなにブックマークこのエントリーを含むはてなブックマーク

形式的な朝礼よりも、機能的な朝礼を


こんにちは。水口です。
今日は昨日に続いて、もう少し「朝礼」についての話を。


昨日は、USJでの取り組み「テン・ミーティング」という朝礼のポイントを
こんなふうに↓紹介しました。

―――――――――――――――――――――――――――

□ 短時間(10分間)で終わらせると決めている

□ 出席者は最小限(各部門の責任者)

□ 意思決定を主目的としている

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また、「朝礼」では
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 朝礼の目的を明確にすべき

 (情報共有の場か? 教育の場か? 意思決定の場なのか?)

―――――――――――――――――――――――――――

ということが大事だな・・・とあらためて思ったりしました。

(その昨日の記事はこちら↓)
「朝礼」を効率的に行うために


これに関連して、もうひとつ思いついたことがあります。


■ どんな単位で「朝礼」をするか?

朝礼は「時間の無駄」だと感じている人もおられると思いますので、
ちょっと説明しておくと・・・、

私が朝礼を推奨する理由はこうです。

  仕事に取りかかり、自分が仕事に集中しているときに
  質問や相談、連絡等で自分の仕事を止められてしまうと、
  「せっかくいいところだったのに・・・」と思うこと、ありますよね。

  このときは、頭の中で考えていたアイディアや次の段取りが
  飛んでしまってますので、仕事の能率としても落ちています。

  そういう「仕事の中断」がないよう、相談等を先に済ませて
  おくのは、仕事の能率アップに役立ちます。


もちろん、目的が不明確な朝礼で「時間の無駄」という場合もあります。
「うまくやれば」という条件付きで、朝礼は仕事の能率アップに役立つ
ということです。



じゃあ、朝礼をうまくやるには・・・? と考えるためには、
逆に悪い例を考えてみるのが近道かもしれません。

たとえば、昨日書いたように・・・
―――――――――――――――――――――――――――

・ 上司と部下の2人で話した方がいい話題を朝礼でやってしまうと、
  他の人の時間が無駄になる(無駄に拘束されてしまう)。

・ メールで回せば済む話題を、朝礼で長々と話されてしまう
  (短く済むならいいが、急ぎでもない話を長々されるのは困る)

・ 上司が訓辞的な話を、長々とやってしまう
  (いい話ならいいけど、毎日毎日いい話ができるわけでもない)

―――――――――――――――――――――――――――

なんてのも悪い例です。

これらの典型的な例になりやすいのが、

・ 参加人数が多すぎる朝礼

です。

大人数の朝礼は、自分や自分の部署に関係ない話題も色々出たり
して、時間が長い割に、あまり役に立たないことがあります。

仕事上関係ない話で朝礼の時間を使うのは、もったいないですよね。

たとえば、「部」またはそれ以上大きい単位(事務所全体とか)で朝礼を
やると、こうなってしまいがちです。それもたまにはいいと思いますが、
毎日15分も20分もやられると、ちょっとつらいです。


逆に、仕事上関わり深いメンバーだけで、必要な情報を共有するのは
有意義です。

そこで思うのは、「組織」上の区分で朝礼をするのは、必ずしも効果的
ではないのではないか? ということです。

たとえば、「課」の単位で朝礼をやるよりも、さらに細分化した少人数で
やった方が良いかもしれません。

あるいは、部署間をまたぐプロジェクト単位(CFT単位)で、朝礼を
行った方が良いケースもあると思います。

形式的なことよりも、実務上のメリットを考えるべき。ということです。

※ 全体の朝礼とグループの朝礼・・・と、2回、あるいは3回やる
   パターンもありますが(←私も経験あります)・・・できれば1回で
   手早く終わらせたいですね。


従来の形式にとらわれず、少人数チームで朝礼を行う。

その方が機能的なのは当たり前ですが、これって、
意外とできていない会社が多いのではないでしょうか。

ちょっとやり方を見直してみるというのも、いいかもしれませんね。
しゃべりたがりの上司がいる場合は、ちょっとやっかいですが・・・(汗)




今日の記事作成時間は29分でした。
では、また明日!


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Posted by 水口和彦 at 23:55│Comments(0)TrackBack(0)

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