今の新入社員を指導する上で大事なこと(かも?)
こんにちは。水口です。
今日は「新入社員」についての話を。
■ 「夢から現実に引き戻す」研修?
前にも紹介したプレジデントロイターの『ゆとり世代を戦力化するコツ』という
記事ですが、新しい記事がアップされていました。
夢から現実に引き戻す新入社員研修の重要性 | 部課長の基本
(『』内は引用です)
『 しかし、そんな問題含みのゆとり世代とはいえ、採用した人材は企業に
とって貴重な戦力であることに間違いはない。現場で成果をあげていける
ように育てていく必要がある。』
(上記サイトより引用)
↑なんだかすごく「上から目線」なところが、ちょっと気になりますが
社会人になって意識の切り替えが必要だというのは分かります。
ある研修会社社長はこう↓言います。
『 同社の研修では、なぜマナーを身につけることが必要なのかを学びながら、
社会人として意識を高めることに力を入れる。顧客だけでなく、社内の上司
や先輩も、社会に出たての新入社員の能力をほとんど信用していない。もし
信用されて仕事を任されたいのなら、何らかの“証明”が必要だ。そして、新
入社員がすぐできる証明が、外見、言葉遣いといったマナーだとわからせる。
「それまでサービスを受けていた側から、今度は提供をする側に変わったのだ
という最初の切り替えが肝心。ゆとり世代の特徴である『根拠のない自信』
に対しては自分の思い通りにならないのが社会であることをわからせ、『のん
びり志向』に対しては頑張らないと見捨てられるくらいの危機意識を持たせる
ことが重要だ」と森田社長は語る。』
「証明」と聞くとちょっとピンと来ませんが、これは
「仕事を任せられるだけのスキルを身につけろ」
「スキルを身につければ、仕事を任せてもらえる」
ということですね。
確かにこの方が、「とにかくマナーを身につけろ」「早く一人前になれ」と
言うよりも伝わりやすいかもしれませんね。
最近の若い方は「スキルを身につけたい志向」は強くなっているように
感じますから、それともマッチしますし。
ちなみに今の新入社員を、私が社会人になった頃(大卒ならバブル期・
院卒ならバブル直後)と比べると、こんな感じでしょうか。
昔 → 社会人になってからのスキルアップ志向は少なかった
(会社に入ってしまえば何とかなるという感じ)
その反面、会社に入ってからは「ついていかなければ」という
切迫感はあったし、マナー等も身につけなければいけないと
いう思いはあった。
今 → 社会人になってからもスキルアップしようという意識がある
(「就職したから安心」ではないし、転職も視野に入れている)
その反面、「仕事(会社)を甘く見ている」ようにも見受けられる
(自分が納得しないと言われたようには動かない)
こんなふうに一長一短あるので、ことさら「今の新入社員が問題だ」と
いう言い方をするのは(個人的には)ちょっと違うと思っています。
ただ、傾向が違うのは確かなわけで、そこを意識するともっとうまく
話が通じるようになるかもしれません。
その1つの鍵が「スキルアップ志向」だと思います。
「スキルアップのために」「自分のために」必要だということが納得できれば
ビジネスマナーもスキルも身につけるようになるのではないでしょうか。
タイムマネジメントや、「仕事の納期を守ること」なとも同じでしょうね。
ただ、先輩が「言う」だけで、自分自身はやってない・・・なんてことになると
なかなかついてきてくれないかもしれません。
自分はやってないのに「建て前」で指導すると、ついてきてくれない・・・。
そんな傾向は昔よりも強くなっているように思います。
特にタイムマネジメントなんて、本当にやっているかどうか(手帳などを使って
いるかどうか)は、近くにいると分かっちゃいますから、要注意ですね。
先輩として、手本を示してみてはいかがでしょうか?
今日の記事作成時間は35分でした。
では、また明日!
Posted by 水口和彦 at 23:55│Comments(0)│TrackBack(0)
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