表向きの「会議」だけ見ていてはいけない?: 「仕分け」について
こんにちは。水口です。
「仕分け」が注目を集めていますねー ・・・。
「仕分け」10事業を廃止判定、500億円削減(読売新聞)
- Yahoo!ニュース
(『』内は引用です)
『 政府の行政刷新会議は11日、2010年度予算の概算要求から無駄を
洗い出す「事業仕分け」を始め、国土交通、農水、厚生労働、文部科学4省
の23項目50事業のうち、農水省の農道整備事業(168億6700万円)
など7項目10事業を「廃止すべきだ」と判定した。』
(上記サイトより引用)
公開の場で、次々と事業の必要性を論じ、決めていく様子はテレビ等でも
流されています。
私は最初これを見て、「なかなか画期的だ」と思いました。特に「廃止」等、
大きな紙にマジックで書き込んでいく様は、歯切れがよくて痛快なイメージ
でもあります。
ただ、いろいろ疑問の声が上がっていることを、すでにご存じの方も多いと
思います。「最初から結論ありきで、アピールしているだけ」とか、「ここでの
判定には法的拘束力はなく、後で大半がくつがえされるのでは?」という
意見です。
本当にどうなるかは、後になってみないと分からない。というわけです。
■ 「テキパキ進む会議」も、後でひっくり返るなら「時間の無駄」かも
今回の「仕分け」が良いか悪いかは別として・・・
こういうのは、なかなか難しいですよね。
テキパキ結論が出されていく「効率の良い会議」のように見えて、後で
結果がひっくり返るならば、その会議は決して効率良く」はない。
(むしろ、「時間の無駄」だったのかも・・・)
・・・なんてことになりかねないわけです。
会社でもこういうのはあります。
たとえば、担当者レベルで議論を重ねて決めたことなのに・・・
後日、社長や役員の「鶴の一声」でひっくり返った。なんてのも同じです。
後で「ちゃぶ台返し」になってしまうのであれば、前の議論はムダになる。
(100パーセント無駄ではないかもしれないけれど)
見た目や、出席者の「充実感」だけでは計れないわけです。
「会議」だけでなく、「最終的な意思決定のプロセス」も考慮しないと
いけない・・・当たり前かもしれませんが、気をつけたいところです。
あと、個人的にちょっと納得いかなかった話を・・・
事業仕分け スパコン「事実上凍結」…世界一でなくていい
(毎日新聞) - Yahoo!ニュース
「世界一」であることが重要かと言われれば、私もちょっと疑問に思いますが、
それと、「次世代スーパーコンピューターの開発を降りる」のとは話が別では
ないかと思います。
また、同記事の最後の方にありますが、大学など研究機関を補助する
「科研費」まで減らそうという話。これがいいとは思えないのですが・・・。
今日の記事作成時間は28分でした。
では、また明日!
Posted by 水口和彦 at 23:55│Comments(0)│TrackBack(0)
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