「意見を言える機会」を作ることの重要性
こんにちは。水口です。
今日は例の「仕分け」についての話を。
面白い動きが・・・ありますね。
■ 「仕分け」に意見が4400件
いま話題の「事業仕分け」ですが、特に話題になっているのが、
「次世代スーパーコンピューター」の開発をやめるという話です。
私は「開発は続けてほしい派」なのですが、同様に考える人は多いようで、
いろいろ意見が出ているようです。
文部科学省、“事業仕分け”に関する意見募集ページを公開
(RBB TODAY) - Yahoo!ニュース
意見募集ページを作るとは、なかなかやるなあ・・・という感じですが、
早速意見が集まっているようです。
文科省「仕分け」意見募集、4日で4400件
(読売新聞) - Yahoo!ニュース
(『』内は引用です)
『19日午後1時までに、教育・スポーツ関連で950件、科学技術・文化関連で
3450件が寄せられ、「予算計上見送りに近い削減」とされた次世代スーパー
コンピューターや、「廃止」とされた小学生向けの英語補助教材「英語ノート」に
関するものがそれぞれ数百件に上り、多くは存続を求めているという。 』
(上記サイトより引用)
とあります。こうやって意見を募集するのはいいですよね。
もちろん、なかには的外れな意見や感情的なものもあるでしょうけど、
それはそれ。こういう機会を作ることは大事だと思います。
これと似たパターンで、「○○の予算削減に反対のブログ記事が○千件」
といったデータを集計してみるのも面白いかもしれません。
(こういうのも「民意」のひとつの表れですし)
今回の「事業仕分け」には、勇み足的なところや、パフォーマンスっぽい
ところもありましたが、少なくとも、こうして色々な形で関心を引いたと
いう功績はあると思います。
今回の結果を含め、分かりやすくオープンになれば、この関心も継続する
かもしれませんね。
野口悠紀夫さんが何かの本で書かれていましたが、日本の官公庁の
HPは「どんなデータがあるか」「どこにあるか」が分かりにくい・・・私も
不満を感じています。
今回の「意見募集」のように、ネットの活用が(分かりやすい形で)もっと
進むと・・・面白いと思います。
■ 会社で「意見募集」する難しさ
たとえば、これを会社でやるとしたら・・・
「○○の事業から撤退するか否か、意見を募集する」
という感じになりますかね。
会社の場合に難しいのは、こういう情報、たとえば事業撤退や、新規事業
参入、合併などの情報は「インサイダー」にあたってしまう点でしょうか。
(だから一般社員には公表と同日にしか教えてくれないのが普通です)
全社員から意見を募集するとなると、社外に情報がもれないようにするの
は事実上不可能。そうなると事前の意見募集は難しいですかね。
(非上場企業なら問題ないのかな?)
また、会社の場合、直接の関係者からの意見ばかり多く、それ以外の
部門の人は無関心・・・ということになりそうな気もします。
とはいえ、管理職でない社員にも会社の行く末を案じている人は多いもの。
意見を求める機会を作ることは決して無駄ではないと思うのですが・・・。
今日の記事作成時間は27分でした。
では、また明日!
Posted by 水口和彦 at 23:55│Comments(0)│TrackBack(0)
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