Ｔｗｉｔｔｅｒって、どうなの？

こんにちは。水口です。

こんな記事がありました。

新たなソーシャルメディアの人気に押されつつある Blog
（japan.internet.com） - Yahoo!ニュース

　（『』内は引用です）
　
『Blog の役割はそろそろ終わるのだろうか。

かつて最先端のコミュニケーション手段とされていた Blog が、若いインターネット
ユーザーのあいだではもう人気を失っていることが、Pew Internet & American
Life Project の実施した最新調査で明らかになった。

3年前は、ティーンエイジャー (ここでは12歳から17歳まで) および若年成人
(18歳から29歳まで) の28％が Blog をやっていると答えていた。しかし、2月
3日に発表された2009年の調査ではティーンエイジャーの14％、若年成人の
15％にとどまっている。

なぜ、これほど急激に落ち込んだのか？　Pew のシニアリサーチャーで、今回
の調査レポート執筆者の1人でもある Amanda Lenhart 氏によれば、新たな形
態のソーシャルメディアが定着したいま、若いインターネット ユーザーの多くは、
もはや Blog に意義を感じていないという。

ただし、その上の世代になると話は別だ。今回の調査で Blog をやっていると
答えた30歳以上の回答者は11％に達し、2006年の7％から上昇した。』

「ブログの役割はそろそろ終わる」といわれると、「そんなこと無いんじゃない？」
と私は思うのですが・・・。

でも、最近の話題はブログよりもＴｗｉｔｔｅｒだったりしますし・・・
「ブログをやってる」という人も以前より減ったような気もします。
（「あらためて言うまでもない」というケースもあるでしょうけど）


■　Ｔｗｉｔｔｅｒって、どうなの？

ちなみに、私は個人的にはＴｗｉｔｔｅｒはやっていません。

注目している人の「つぶやき」を次々見られるというのは、魅力的な部分も
あるのですが・・・仕事中にそれが気になりだしたら、収拾がつかなくなる
（仕事に支障をきたしかねない）という気がするので、あえてやらないことに
しています。

Ｔｗｉｔｔｅｒは、どちらかというとメールマガジン等に近い「プッシュ型」のメディア
ですが、こういうプッシュ型（向こうからどんどん情報がやってくる）メディアは、
それにどっぷりはまってしまうと「仕事に集中できない」状況を生みがちなので
要注意・・・というのが私の考えです。

※　プッシュ型のメディアは、リアルタイム性が高く、良い面もありますが、
　　 閲覧されやすく「送り手側に都合のいいメディア」という側面もあります。
　　 （Ｔｗｉｔｔｅｒが「広告媒体」として注目されているのも同じ理由です）


私の場合は「仕事で行き詰まったら、つい見てしまったり・・・」
「新しいメッセージが入ると（何かの作業中でも）気になってしまったり・・・」
そんな状況になりそうな気もします。

「そうはならない！」という自信はない（笑）　ので、今のところ、あえて
Ｔｗｉｔｔｅｒには手を出さない・・・という立場を取っています。

※　何となく「つながってる感」があって楽しい・・・というのは、
　　 よく分かりますし、魅力的ではありますけどね。

「Ｔｗｉｔｔｅｒをやるべきではない」なんて押し付けるつもりはありませんが、
一考の余地はあるんじゃないですかね・・・。



（ちなみに、アメリカではこういう↓動きもあります）
業務時間内のFacebook/Twitter利用、多くの企業で制限／禁止に
: ブログ／SNS／Wiki - Computerworld.jp

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今日の記事作成時間は２５分でした。
では、また明日！

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Comments

こんばんは。
twitter、私は今年に入ってから試みに使い初めています。
twitterは、関心を持たれた場合は投稿直後からすぐに返信や引用を受けやすい一方、「ついさっき書いたこと」以外の投稿にはほとんど見向きもされません。
Blogは、何年か前の記事でも検索エンジンにヒットし、コメントがついたりします。

使う人によって見方は異なるかもしれませんが、思考のお供としてのtwitterは「フロー」、Blogは「ストック」のように私には見えてます。

Posted by ☆shinchan☆ at 2010年02月08日 19:41