2010年02月22日     このエントリーをはてなにブックマークこのエントリーを含むはてなブックマーク

『その会議、いくらかかっているかご存じですか?』


こんにちは。水口です。

私は「Wisdom」というNECさんの情報サイトで連載を書いております。
先週の話で恐縮ですが・・・、その新しい記事がアップされました↓

その会議、いくらかかっているかご存知ですか?
: チームリーダーのための時間術 | Wisdom


今回は 『その会議、いくらかかっているかご存じですか?』 という、
ちょっと意味深なタイトルです。


■ 現場を仕切るリーダーにとって「会議」は悩みの種

この連載は『チームリーダーのための時間術』という連載タイトルをつけてます。

「チームリーダー」という名称は、ちょっとあいまいですが、マネージャーの人と、
(職責上はマネージャーではない)リーダー的立場の人の両方に読んでもらえたら
という狙いでこういうタイトルにしております。

そういう立場にある方はいろいろな階層にいますが、特に対象にしているのは、
数人のチームを率いる立場から、課長クラスくらいの方、いわゆる「プレイング
マネージャー」としての立場にある方です。


で・・・、そういう立場の方にとって、「会議」は悩ましいもののひとつ。

「もう少し会議が減れば・・・」「もう少し短くなれば・・・」と思うことも多いでしょう。
現場を仕切るリーダーにとって、会議は時間を取られる「悩みの種」になりがち。

「それなら会議を減らせばいいじゃないか」という考えも当然あるわけですが、
ここで悩ましいのが、(その人たちの)上司の存在です。


■ 「会議好き上司」への対処法が必要

あくまで、一般的な傾向ですが・・・ と、一応前置きしておいて。

さらに上の階層の管理職(部長や役員クラス)になると、どうも「会議好き」の
人が増える傾向にあります。「会議を開きたがる」「会議を長くする」という傾向
があるのは、否めないのではないでしょうか(もちろん、例外もありますが)。


もう一つ困ったことに、この世代(部長や役員クラス)の方々は、若い頃には
「サービス残業当たり前」の環境で仕事をしてきた人たちです。

そういう方々は、「昔のようにサービス残業できなくなっている」ということを
頭では理解していても、体に染みついた仕事のやり方はなかなか変わらない。
ついつい、会議を多く開いたり、会議を長引かせたりしがちな人が、決して
少なくありません。

※ ただし、その対極的な存在として、部長や役員クラスで、時間意識が
   とても高い人もいます。この年代の方は、両極端に分かれる印象です。


そういう上司の下にいる(上記の)リーダーが、困った状況を回避するには、
まず、自分自身が「会議に使っている時間」を意識することが重要です。
(まずは、自分のなかで自覚すること、危機感を高めることです)

しかし、(上記の)上司を説得するためには、それでは不充分。ちょっと言葉
は悪いですが、「サービス残業当たり前」の環境で仕事人生を送ってきた人
にとって、時間は「タダ」みたいなものですから・・・

「会議に時間を取られて大変だ」と訴えても、相手が悪いと、「何を泣き言
いってるんだ」と一蹴されかねません。

・・・というわけで、こういう上司を説得するためには、ちょっと違った方向から
「上司を説得する材料」も必要だと、私は常々感じております。



それが上記の『その会議、いくらかかっているか』になるわけです。

会議にかかる費用を金額に換算してみようというわけです。紹介しているのは
簡単な計算ですが、結構インパクトがあると思います。

上記のWisdomの記事では、こんな質問をしています。

――――――――――――――――――――――――――――――――
 たとえば、次の問いについて、10秒以内で答えてみてください。

 年収500万円の人が20人集まる会議が、毎週1回開催されている場合、
 その会議にかかる費用(人件費)は年間およそいくらになるでしょうか?

 A 50万円
 B 200万円
 C 500万円


※ あくまでも概算値ですが、すぐ計算できる方法を
   上記Wisdomで紹介しています。参照してみてください。
――――――――――――――――――――――――――――――――

「毎週1回の会議」を開くと、年間でいくらの費用(人件費)に相当するか?
というのは、普段は考えないものです。でも、本来なら「その会議は、その金額
に見合うか?」ということを意識すべき・・・ですよね。

自分自身がそういう意識を持つために、そして上司に対して会議の削減・短縮
の説得をするために、この「金額」という視点は役立ちます。


もちろん、この計算だけですべて解決するなんてことはありませんし、粘り強い
努力が必要になることもあるかと思います。上記記事では(最終ページに)、
『会議を効率化する9原則』も載せております。そちらもご参考に↓


その記事がこちら↓です (※ 登録(メールアドレス)は必要です。すみません)
その会議、いくらかかっているかご存知ですか?
: チームリーダーのための時間術 | Wisdom




今日の記事作成時間は46分でした。
では、また明日!


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Posted by 水口和彦 at 23:55│Comments(0)TrackBack(0)

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