2010年04月01日     このエントリーをはてなにブックマークこのエントリーを含むはてなブックマーク

入社式を面白くするためには?


4月です。こんな記事がありました。

<入社式>全国の企業や官庁で新社会人の門出祝う
(毎日新聞) - Yahoo!ニュース


 (『』内は引用です)
 
『 新年度が始まった1日午前、各地で新社会人の門出を祝う入社式などが
開かれた。大規模リコール(回収・無償修理)に揺れるトヨタ自動車や、民営化
見直しの波にもまれる日本郵政、政権交代後初めて新人を迎える各省庁など
で、新たな出発を誓い合った。 』

                                   (上記記事より引用)


個人的には、入社式には特に思い出はなく、「なんだか、つまらない・・・」という
印象があるだけなのですが・・・ (←すみません)。一般的にはどうなんでしょう。

偉い人が入れ替わり立ち替わり、延々と話をする・・・というスタイルの入社式は、
そろそろ見直した方がいいんじゃないか? という気もするのですが・・・。


たとえば・・・、

先日機会があって、ある企業の「イメージビデオ」的なものを見ました。
それは入社式用とかではなく、社内用に作成されたものでした。

内容は、実際のユーザーさんの声を、イメージ映像と合わせて編集したもの。
安価なソフトが揃っている現在なら、社内でも充分に作成可能です。

その会社は製薬会社だったので、ユーザーさんというのは、患者さんです。
その言葉には重みがあり、映像と合わせて見るとかなりの力がありました。
私は感動してしまい、もうちょっとで涙がこぼれそうなくらいでした・・・。


この例は、入社式用というわけではありませんが、こういうのを入社式で
やったらいいんじゃないですかね。

業種にもよりますが、「自分たちがどういう仕事に携わるのか?」と知る上で
ユーザーさんの声を聞くのは、とても有効なことです。また、映像で伝えると
より強く印象に残りますから。



話は変わって・・・ なかには、こんな入社式もあったそうです↓

<入社式>asahi.com(朝日新聞社):
新入社員、スーツでダイブ 鳥羽水族館の入社式


 (『』内は引用です)
 
『 三重県鳥羽市の鳥羽水族館にある大水槽で31日、水中入社式があった。

 新入社員3人のうち、ダイビング免許がある大西生乃(ありの)さん(22)が
スーツ姿のまま、アジやアオウミガメなど約3千匹が泳ぐ水槽に入り、浅野四郎
副館長から飼育研究部配属の辞令を受けた。 』

                                   (上記記事より引用)

水中での入社式というのは、面白いですし、記憶に残りますね。こういうのも
いいかもしれません。

スーツ(←ダイビング用のスーツじゃなくて) のまま潜るというのは、ちょっとやり
過ぎと思いますが・・・。

※ この記事に細かいことを言えば・・・ ダイビングのCカードは
   正式にはダイビングの「免許」と呼んではいけません。
   日常会話なら別に構いませんが、記事としてはNGです。
   (元インストラクターなので、ちょっと気になってしまいました・・・)


ともあれ、桜の季節ですし、新社会人には、がんばってほしいですね。
また、先輩社員や上司としては、やりがいのある仕事を与えたいものです。



今日の記事作成時間は25分でした。
では、また明日!


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Posted by 水口和彦 at 23:55│Comments(0)TrackBack(0)

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