2010年06月22日     このエントリーをはてなにブックマークこのエントリーを含むはてなブックマーク

「赤線を引く」ことには、一種のトレーニング効果もある?


こんにちは。水口です。

この記事↓に、ちょっと考えさせられました。

「目前の「面倒なこと」避ける若者」:イザ!

『』内は引用です)
 
『 最近、重要なところに「赤線」が印刷された参考書や、劇場で上映される
日本語吹き替え版の洋画が出てきている。

 重要なところに赤線が引かれている参考書は、私には信じられないものだ。
自分で赤線を引くことが勉強だと思ってきたからだ。もちろん、赤線付き参考
書は確かに手間がなく便利かもしれない。そこだけをきちんと覚えれば高い点
数を取ることができる。

 だが、そうして手軽に勉強することが脳の発達に良いことだろうか。本来の勉
強は、自分で重要と思われる部分を探し出し、そこに自分で赤線を引くことで
目的が果たされるのではないだろうか。』

                                   (上記記事より引用)

いろいろ、物事が便利な時代になると「便利すぎるのもよくない」という意見が
出てくるのは世の常ですが・・・、この記事は「なるほど」と思う部分もあります。

それは「赤線付き参考書」のところです。

私は、重要なところにあらかじめ赤線が引いてあること自体は、それほど変だと
は思っていませんでした。でも、言われてみれば「重要なところを判断する」こと
自体が、一種のトレーニングだという見方もできますね。

たとえば、中高生の頃から「重要なところを判断する作業」を行なわないのは、
あまり良くないのではないでしょうか?

「重要なところを判断する」能力は、素早く要点を把握する能力(速読能力の
一部)にもつながっているはずで、こういう能力を訓練する機会は必要でしょう。



上記記事は長めの記事なのですが、映画の「日本語吹き替え版」についても
言及されています。

『』内は引用です)
 
『 一方、日本語吹き替え洋画の普及はどうだろう。テレビでは画面が小さく、
また子どももいるため、吹き替え洋画は仕方ない。でも映画館で上映する
大人向きの映画に吹き替えがあること自体に私は驚いた。大人で吹き替え
映画を見る人がいるのだろうか。

 私は大学3年生向けの自分の講義の受講生に映画館での吹き替え洋画を
好むかどうか尋ねてみた。驚くべきことに、半数近くの学生が吹き替えを好んだ。

(中略)

 私は吹き替えを好む学生に、字幕を好まない理由を尋ねた。すると、多くの
学生が「字幕を読むと映像を見逃す」や「読むのが面倒」と答えた。これは私に
とって衝撃だった。そんなことを思ったことがなかったからだ。現代の若者は
とうとう洋画の字幕を読むことさえ面倒と感じるようになってしまったのか。』

                                   (上記記事より引用)

とあります。これは、どうですかね・・・?

私は個人的には「字幕派」なのですが、人にまで「字幕で見なきゃダメ」
なんて言うつもりはありません。これは好き嫌いの問題ではないかと。
(字幕の場合、多少なりとも英語の勉強になるかも?とは思いますが)

たとえるなら、メールが普及すると「手書きの手紙」を書く人は減る・・・
それを嘆かわしいと言っているようなものです。そんなの、人それぞれで
いいんじゃないですかね。(個人的には手書きの手紙はうれしいですが)


世の中が便利になると、昔は当たり前だったこと(たとえば映画の字幕)を
「面倒くさい」と感じる人が増えるのは、ある意味当然の帰結。それを嘆くの
は、ちょっと一方的な見方のような気がします。

私個人は、選べるときには必ず字幕を選びますが、それはそれ。あくまでも
個人的なことですから、人に押し付けるのも変な気がします。

※ 余談ですが・・・
   最近気になったのは、某3D映画の字幕です。3Dだと字幕が宙に
   浮いた感じで読みづらいですし、画面上の物との前後関係によって、
   ちょっと気持ち悪いこともあります。画面上の人よりも後にあるはず
   (人に隠れるはず)の字幕が「見える」のはどうも違和感があります。
   もし、3D映画が主流になると(なるかどうかは未知数ですが・・・)、
   字幕は廃れてしまうかもしれませんね。



話を戻して・・・

自分で赤線を引くなどの「要点をピックアップする」ことは、それ自体が
一種のトレーニング的要素があるのではないでしょうか。そういう意識を
持ってみると、面白いかもしれません。

ちなみに、本に赤線を引く場合は、「消せるボールペン」がおすすめです。
便利ですよ。



今日の記事作成時間は26分でした。
では、また明日!


このエントリーを含むはてなブックマークこのエントリーをはてなにブックマーク
Posted by 水口和彦 at 23:55│Comments(0)TrackBack(0)

時間管理術研究所の無料メールマガジンで
モチベーションアップしてみませんか?
メールアドレスを入力すれば登録できます! → 
バックナンバーはこちら
Copyright (c) 2005-2010 BizARK Inc. All rights reserved.
この記事へのトラックバックURL
(参照リンクの無いトラックバックは受け付けておりません)
http://trackback.blogsys.jp/livedoor/k_minakuchi/52335043
 

※ スパムコメント対策として、半角の「!」は使用不可の設定にしています。
  申し訳ありませんが「!」は、全角文字を使用していただけますよう、
  お願いいたします。