2012年08月26日     このエントリーをはてなにブックマークこのエントリーを含むはてなブックマーク

「オープン」「クローズ」論争?


こんにちは。水口です。

今日はネット関係の話です。

「有料メルマガ」や「ネットのクローズ化」についての議論が、
いま(といっても数日前から)、ネットをにぎわせてるようです。

有料メルマガに端を発したネットのオープン論争 - Togetter
Twitter上のコメントがまとめられているのですが・・・、そもそもは

『』内は引用です)
 
『アルファブロガーとか言われてた人のメルマガって、一線退いた
 芸能人のその後のディナーショーみたいなもんでしょ?』


という発言に端を発したものです。

「一線を退いた芸能人のその後のディナーショー」というと、テレビなどに
出られなくなった人が、過去の知名度を使っているという印象で、確かに
ちょっと寂しい感じはしますね(個人的にはそれが悪いとは思いませんが)。

さらに「アルファブロガー」と呼ばれる人の中には、無料で読めるブログを
書き(それを読む人がたくさんいるので)、広告だけでもいい収入になる
・・・といったビジネスモデルについて熱く語っていた人もいるでしょうから、
それを踏まえて考えれば、有料メルマガでお金稼ぎをする姿を見るのは
残念な感じに見えるかもしれません。


そういう意味で、私は上記のコメントは(個人的に同意はしませんが)、
理解できるものです。とても「論争の種」になるとは思えません。しかし、
そこから派生して・・・

 「有料でメルマガを書くことが悪いことなのか?」
 「(誰でもアクセスできるネット上でなく)クローズな場で
  発言するのは、いけないことだというのか?」

といった捉え方をする人もいて、そこから議論が発展していったようです。
(Twitterでは言葉足らずになりやすいことが影響しているかも?)

そもそも、現在のネット上では「クローズ化」の方向で発展していく動き
が強まっているため(SNSはそういう使われ方もしていますので)、
「オープン・クローズ」の議論の種はもともとあったのだと思います。

この議論そのものに対して、個人的に何か言いたいわけではないのですが、
「オープン」「クローズ」の場について、考えさせられるところがありました。


個人的な意見としては・・・、オープンな場にも、クローズな場にも、
それぞれの機能や良さがあると思いますし、ネット環境が整ったり、
ネット人口が増えるに従い多様性が出てくるのは自然なことだと
思います。

「クローズ」な場では、過激すぎる発言や、信憑性のない話をする人が
出てきたり、それがある一部の集団の中で非常に盛り上がることもある。

オープンな場(たとえばTwitterなど)では、それにストップをかける人が
出てくることもありますが(たとえばデマ情報の誤りを指摘するとか)、
クローズな場ではストップがかからないことが多い。

そういう状況は傍から見れば危なっかしいし、気持ち悪く思える。
(私もそういうのはちょっと怖いとは思います)

ただ、そもそも実社会には、さまざまな「クローズ」な場があり、
そこでさまざまなコミュニケーションが行われているわけですから、
ネット上でもクローズなつながりを求めるのは自然なこと。
(それがどんな方向にいくかは、その人たちしだいということで)

私はそんなふうに考えます。


ただ、今後切実な問題になるかもしれないのは、「社内SNS」の使い方
です。社内での意見のやり取りなどを「「オープン」にするか「クローズ」に
するかは、いろいろ議論が分れるのではないでしょうか。

「クローズ」にすると、他部署の悪口や愚痴ばかりになるとか、
でも「オープン」にすると、言いたいことが言えないとか、
そんな話は今後出てくるかもしれませんね。

どうするのが正解かは断言できませんが、私は「オープン」と
「クローズ」の両方の場がある方が、健全な気がします。



さて、ちょっと話が変わって、文章の書き手としての意見としては・・・、
手段が変われば書く内容が違ってくるということをよく実感します。

そういう意味で(需要があるなら)書く媒体はいろいろあった方が、
単純に面白いんじゃないかな? という気もします。

私の場合、「有料メルマガ」はないですが、他の媒体はいろいろ書きます。
ネット系では「ブログ」「(無料の)メルマガ」「ビジネス系サイトからの依頼記事」
リアルでは「雑誌記事」「書籍」などです。

それぞれ、書くスタンスが違いますし、内容的にも違ってきます。

「ブログ」と「メルマガ」は割と似ていますが、「メルマガ」の方が少しクローズで、
「時間管理」に関心が高い人を想定して書いていますし、少し突っ込んだ話を
書くこともあります。「ブログ」は(前後のつながりなく)単独の記事として読ま
れることも意識して書いている感じです。書籍なんかはまた全然違います。

「書き手」としては、いろんな媒体で書くことが良い経験になると感じますし、
「書く」ことや(部下に)「書かせる」ことを重視したい人は、場の作り方を
いろいろ工夫してみるといいんじゃないですかね?


ちょっととりとめのない話でしたが、
いろいろ考えさせられるところがあったので、取り上げてみました。



今日の記事作成時間は52分でした。
では、また次回!

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Posted by 水口和彦 at 21:00│Comments(0)TrackBack(0)

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