2013年03月18日     このエントリーをはてなにブックマークこのエントリーを含むはてなブックマーク

時間術ベストセラー&良書ガイド (という記事について)


こんにちは。水口です。

現在発売中の『日経ビジネス Associe(4月号)』は
「時間活用」がテーマになっています。

―――――――――――――――――――――――――――――――
日経ビジネス Associe (アソシエ) 2013年 04月号 [雑誌]日経ビジネス Associe (アソシエ) 2013年 04月号 [雑誌]
日経BP社(2013-03-09)
販売元:Amazon.co.jp


―――――――――――――――――――――――――――――――

「時間術」や「時間活用」は各種ビジネス誌で定期的に取り上げられる
テーマになっていますが、取り上げ方もさまざま・・・という感じで、
あまり変わりばえしない感じの記事を見かけることもありますが、
今回のアソシエさんの記事は、しっかり取材していて面白いです。


18〜37ページは 『エース社員の時間術』 と題して、いろいろな業種で
活躍する方に取材しています。手帳の使い方などもしっかり取材している
ので、見てみるだけでも面白いと思います。

こういった特集を見て、「この人はこんなことまでやってる・・・」と、圧倒
されてしまったり、あれこれいろいろやろうとして挫折してしまったりする
人もいるのですが・・・。業種や職種、本人の性格などの違いがあるのに
何でも取り入れるのは無理があります。一度に試すのは1つか2つにして
自分にあったやり方を探していく方がうまくいくと思います。


40〜50ページは 『プロフェッショナルの時間術』 と題しています。
こちらは、どちらかというと華やかな分野で活躍する有名人に取材して
います(クリエイター系の人が多いです)。このページも面白いです。

個人的には、『かいけつゾロリ』の原ゆたかさんの創作方法がとても
興味深かったです。仕事の時間術というよりは、作中の時間の流れを
考えるという意味での「時間」の話ですが、こういうふうにやるのかと
目からウロコのところがありました。


70〜73ページの4ページは、『時間術ベストセラー&良書ガイド』と
いうページで(手前味噌ですが・・・)、実はここで私が出ています。

アソシエさんからは、これまでに何度も取材を受けてきましたが、
今回はちょっと違った切り口で、いわゆる「時間術」系の本を、
年代別、内容の傾向別に整理してみよう、という内容です。

以前、時間術系のおすすめ本を10冊リストアップするという企画が
ありましたが、今回のように分類整理する企画は初めてです。


このページでは、まず年代別の流れで本を紹介しています。
年代によって読者対象(昔は経営者・管理職→今はすべての人)や
内容(年代が進むに従い、よりタスク数が多い環境に対応している)に
違いがあるのを整理しています。


次に、内容別に本を分離しています。
2軸のマトリックスで時間術の本を分類してみようという企画で、
2軸をどう取るかが難しく、結構悩みました。

片方は
―――――――――――――――――――――――――
   トップダウン    ←→  ボトムアップ
 (人生の目的を問う)    (日々の問題解決から始める)
―――――――――――――――――――――――――
にしようと、すぐに決まったのですが、もうひとつが難しいところ。

悩んだのですが、本の傾向として、「時間管理」的な内容(計画や
スケジューリング)を重視するタイプと、「時間のムダをなくす」ことや
「効率アップ」を重視するタイプがあるので、それを取り込む感じで、
―――――――――――――――――――――――――
   線の時間    ←→    円の時間
 (ゴールに向かう目標達成)  (毎日くり返される習慣)
―――――――――――――――――――――――――
という分け方にしました。


「線の時間」「円の時間」というのは、文化人類学などで使われる
概念で、ここでは、
―――――――――――――――――――――――――――
「線の時間」というのは、今日、明日、明後日・・・と、
未来に向かい続いていく日程や時間の流れのこと。
(時間管理やスケジュール管理、プロジェクト管理などが関連する)
―――――――――――――――――――――――――――
「円の時間」というのは、毎日くり返すタイムスケジュールや習慣
のこと。
(「時間管理」というより「時間活用」や「効率アップ」が関連する)
―――――――――――――――――――――――――――
を、それぞれ表しています。


「時間術」系の本は(立ち読みなどしないで買うと)、読者の求める
ものと、書かれている内容が一致しないことがあります。その典型的
な齟齬の例を、2軸に分けることができた感じです。

あなたの本探しにも役に立つかもしれません。
ご興味のある方は、ぜひご一読を。
―――――――――――――――――――――――――――――――
日経ビジネス Associe (アソシエ) 2013年 04月号 [雑誌]日経ビジネス Associe (アソシエ) 2013年 04月号 [雑誌]
日経BP社(2013-03-09)
販売元:Amazon.co.jp
―――――――――――――――――――――――――――――――



今日の記事作成時間は48分でした。
では、また次回!

このエントリーを含むはてなブックマークこのエントリーをはてなにブックマーク
Posted by 水口和彦 at 12:15│Comments(0)TrackBack(0)

時間管理術研究所の無料メールマガジンで
モチベーションアップしてみませんか?
メールアドレスを入力すれば登録できます! → 
バックナンバーはこちら
Copyright (c) 2005-2014 BizARK Inc. All rights reserved.
この記事へのトラックバックURL
(参照リンクの無いトラックバックは受け付けておりません)
http://trackback.blogsys.jp/livedoor/k_minakuchi/52598135
 

※ スパムコメントがあまりに多いため「http://」は使用不可の設定にしています。
  URLをご紹介頂く場合は「http://」を省くか全角文字を使用して頂けますと
  幸いです。