2013年04月22日     このエントリーをはてなにブックマークこのエントリーを含むはてなブックマーク

スマホでメモを取るのはOK? ダメ?


こんにちは。水口です。

ささいなことかもしれませんが、
ちょっと考えさせられた記事↓がありました。

スマホでメモ取って何が悪い?
「態度ばっかり気になるのは、おっさん化の証拠」 (1/2)
: J-CAST会社ウォッチ


 (『』内は引用です)
 
『 新年度が始まって4日目。新入社員を迎えた職場では、早くも「ゆとり世代」
との衝突が起こっているようです。IT系商社に勤める30代のAさんは、新人に
業務説明をしているとき、その態度に驚きました。

「私が前でしゃべっているのに、新人の1人が下を向いてスマホをいじってるん
です。カチンときたんですが、心を落ち着けて『何してるの?』と聞いたら、『え、
メモ取ってるんですけど…』と言われたんですよ」


他の4人の新人は緊張したように姿勢をただし、紙のメモを取っていましたが、
その男性だけが椅子に寄りかかって、机の下のスマホを操作していました。

Aさんは「話は相手に顔を向けて聞いてね。それからメモは紙に書いて。営業
先でそんなことしてたら、お客に嫌われるよ」と言って、紙のノートを持ってこさせ
たそうです。

呆れたAさんは説明会のあと、同僚のBさんにそのことを打ち明けたところ、
「いや、そのくらいいいんじゃないですか」とあっさり言われてショックを受けました。』

                                (後略:上記サイトより引用)


■ スマホでメモを取るのはOK? ダメ?

上司の説明を(紙のメモでなく) スマホでメモすることの是非を問う記事に
なっていて、ちょっと考えさせられるところがあります。

これについては意見が分かれるかもしれません。「スマホでメモするのはダメ」
という人が、やや多いように予想しますが、職種・職場によってかなり違うかも
しれませんね。


個人的には、上記の例に限定して言えば、どちらも良くないところが
あるとは思います。

――――――――――――――――――――――――――――――
まず、前提として・・・、この新人が使っていたスマホが個人持ちであれば、
そこに業務内容についてのメモを入れることの是非は問われます。

仕事のやり方についてのメモは、場合によっては機密事項が含まれること
もありますし、それを個人の端末に入れることが禁止されている職場も
あるからです。
――――――――――――――――――――――――――――――

その上で、上司(Aさん)について言えば、

 「営業先でそんなことしてたら、お客に嫌われるよ」

というのは、注意するにしても言い方が良くないですよね。カチンときたのを
引きずってちょっときつい言い方をしているように思えます。

実際問題として、営業先でお客さんと話をしながらスマホをいじっていたら、
良く思われないことは充分に考えられます。今の時点では、スマホで打ち合わ
せのメモを取るのは一般的ではないので、打ち合わせ中にメールしてると思わ
れかねないですから。

・・・ということを、もう少していねいに説明してあげた方が、新人も納得する
と思うのですが。

――――――――――――――――――――――――――――――

部下(新人)の方は・・・

上記の文章だと、あまり話を聞いてなさそうな態度だったようなので、
その点は良くなかったでしょうし・・・

(スマホが私物なら)そこに仕事のメモを書いてもいいのか、事前に
確認しておくことは必要です。

「これでメモしていいですか?」と事前に確認しておけば、上司もカチンと
くることはなかったでしょうし。

――――――――――――――――――――――――――――――



スマホがかなり普及したとはいえ、その使い方やマナー的な部分については、
現在はまだ過渡期だと思います。つまり、自分が「当たり前」 「一般的」と
思っていることが、相手の「当たり前」 「一般的」とは違ってたりします。

上記のようにメモによく使う人からすれば、「スマホをいじってたら遊んでるっ
てわけじゃないんだよ」 と言いたいでしょうけど、そうは見てくれない人は
(メールやネットを見てると思う人は)まだまだ多いです。

無用な誤解を生まないために、あえて紙のメモを使うとか、スマホを使うに
しても事前に了解を取るなどの配慮は社会人としては必要です。

また、上司の側は「そんなの当たり前だろ」「社会人として常識だろ」と
言わずに、説明してあげることが必要なのかなと思います。
(もちろん会社としてのルールがあれば、それを説明することが前提です)



■ 手書きのメモに感じるメリット

ここからはマニアックな話なので、参考程度に・・・

私個人としては、打ち合わせ中や説明を聞いたりする場合のメモは、
かならず手書きでメモします。それには理由があって・・・

私の場合、聞いたことを書きとめるだけであれば、最も早く書けるのは
キーボード(パソコン)でのインプットです。

しかし、(単純に書きとめるのではなく) その場で考えたり、質問したり
しながら書く場合は、手書きの方がずっとスムーズにできます。キーボード
だと、ちょっとギクシャクしてしまいます。

ですから個人的には、上記の新人さんのように仕事の説明を聞く場合
は(マナーとかルールとかは別としても)手書きでメモします。その方が、
結果的に効率がいいと感じています。


もっと突っ込んでいうと、私の感覚では・・・
―――――――――――――――――――――――――――――
単純に、見た文章、聞いた文章を書きとめるとか、事前に内容をある
程度まで考えてある文章を書く場合は、キーボードの方が早いし便利。
―――――――――――――――――――――――――――――
打ち合わせなど、双方向のやり取りをしながら書く場合や、何かアイデア
を出す場合など、負荷の高いことをやるのなら手書きの方がスムーズ
だし、思考の質も高まる。結果的に効率もいい。
―――――――――――――――――――――――――――――
と感じています。

なぜそうなるのか、詳しいことは分かりませんが・・・
キーボードでの入力は速くていいのですが、変換候補を確認・指定する
ときに、瞬間的に思考が中断させられているような気がします。どうも
そのへんが原因ではないかと・・・。

こういうのは個人差もあるはずなので一概には言えませんが、
私はそういう使い分けをしています。



今日の記事作成時間は55分でした。
では、また次回!

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Posted by 水口和彦 at 08:00│Comments(0)TrackBack(0)

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